以下のロイターの報道によれば、トランプ大統領は20日の離任を前に19日「次期政権の下で米国の安全と繁栄が維持されることを祈る」とビデオメッセージを発表したそうです。現地時間で言えばすでに19日の夜ですから、後は20日の朝にワシントンを離れ空軍基地からエアフォースワンでフロリダに帰るばかりばかりです。もしこのままで、フロリダの別荘に戻ると「不思議な長い旅を(私と一緒に)楽しんでくれ!」と言われても一寸気分が乗りません。
この離任のメツセージと同時にワシントンDCは要塞化していると報じている記事もあります。
これは数日前のネットの写真です。
今はもっともの物しいだろうと思います。加えて軍部とFBIの調査で10人の民兵が警備の職務から外されたとの報道が有ります。トランプファンの余り映像の無い(語りを中心の)投稿には「反トランプ要人一斉逮捕」や「ハリウッドの有名俳優逮捕」とか「人身売買や児童性愛で有名人逮捕」とか「トランプ大統領はテキサス州でアメリカ共和国大統領になる」とか希望か願望か書き連ねる記事もあります。「2020大統領選を外国の介入から守り憲法と法秩序を守るためには、離任前にもう少しやるべきことをやっておかないと、次期大統領の数度の大統領の発令で対中強硬策もDoninion社製の集票機による選挙介入の摘発も困難になる」のでないかと素人ながら考えてしまします。ワシントンDCが事実上の戒厳状態だとして19日に閉まったNYのダウ平均の株価は160ドル余り上がっているのですよ?!大統領就任式での暴徒の出現に合わせ戒厳令の発動もあるかもしれませんが、起きたならばに期待するのは量子コンピューターで予測していると言われるトランプ軍団らしくない対応ですし、暴動を誘発させるのはCIA風のやり口で自国民に対する正道ではありません。
はて何が起きるのでしょう?
もう12時間待つとワシントンDCの朝になりますからそれまで、じっと何が起きるか見守っています。
写真:トランプ米大統領は19日、20日の退任を前に、次期政権の下で米国の安全と繁栄が維持されることを祈るとするビデオメッセージを発表した(2021年 ロイター/CARLOS BARRIA)
ロイター:
[ワシントン 19日 ロイター] - トランプ米大統領は19日、20日の退任を前に、次期政権の下で米国の安全と繁栄が維持されることを祈るとするビデオメッセージを発表した。ただメッセージの中で、新大統領に就任するジョー・バイデン氏の名前に言及しなかった。
ホワイトハウスが公表したメッセージの要約によると、トランプ氏は「今週、新政権が発足する。新政権の下で米国の安全と繁栄が維持されることを祈る」とし、「20日正午に新政権に権限を移譲するに当たり、われわれが始めた動きはまだ始まったばかりだということを知っておいてほしい」とした。
ホワイトハウスはこの後、ビデオメッセージの全体を公表するとしている。
ホワイトハウスが公表したメッセージの要約によると、トランプ氏は「今週、新政権が発足する。新政権の下で米国の安全と繁栄が維持されることを祈る」とし、「20日正午に新政権に権限を移譲するに当たり、われわれが始めた動きはまだ始まったばかりだということを知っておいてほしい」とした。
ホワイトハウスはこの後、ビデオメッセージの全体を公表するとしている。
(引用終わり)