昨日31日(現地時間)トランプ大統領は冬休み休暇を1日早く切り上げフロリダから首都ワシントンに帰還したそうです。切り上げの理由は明らかにしなかったが「国民への現金給付引き上げや国防権限法を巡る議会との対立や、イラン情勢の悪化などが背景にある」とロイターはコメントしています。
確かに前日共和党の上院院内総務マコネル議員は「給付金2000ドルの増額や230条の撤廃は急がない」と述べていました。ガガーン ⤵⤵⤵ 上院の再決議と大統領の主張を調整するのにあと3日で足りますかね? 5日のジョージア州上院議員選挙まであまり時間が有りません。
Xmas 休暇明けの週にジュリアーニ弁護団長によりいくつかの州の公聴会で「州知事による不正な選挙事実が明らかにされましたが、それで各州が選んだ選挙人の票が変わったとも思えません。シドニーパウエル弁護士によるジョージア州とミネソタ州における Dominion 社の集票計算機器による不正の最高裁への訴えが大手メディアによる封殺の取り扱いが解除され訴訟の概要が漏れてきますが、最高裁の判断がでた」訳ではありません。
6日の議会における合同会議でペンス副大統領主宰による「各州の選挙人投票結果」がどうなるでしょう? トランプ大統領側が主張するように問題7週の票は取り扱わずに両院で次期大統領を選ぶことになるのか? その他の手段が取れるのか? 昨日までに書いた様に。ここをクリック⇒読み筋はいろいろありますが確かに間違いがないと言い切れないものが多いのです。
まずは、上院での再議決?あるいはその他の妥協案が出るか注目しましょうかね!
ところで、25日テネシー州ナッシュビルで起きた自殺事件ですが、ここをクリック⇒事件現場の前の建物がAT&Tの入る施設で爆発により通信装置に多大の損害が出たそうで「この社が Dominion の集票集計機のメンテナンスに噛んでいるので、大統領選がらみの謀略でないか?」との声が出ているそうです。
爆発現場です。
複雑になりそうですね! 6日トランプ大統領は国民にワシントンに集まり(不正選挙を糾弾する)抗議行動をしよう!と呼びかけています。
写真:ワシントン入りしたトランプ大統領
ロイター:
[ワシントン 31日 ロイター] - トランプ米大統領は31日、冬休みの休暇を1日早く切り上げ、フロリダ州の別荘マールアラーゴから首都ワシントンに帰還した。
ホワイトハウスは、トランプ大統領の休暇変更について理由を明らかにしなかったものの、国民への現金給付引き上げや国防権限法を巡る議会との対立や、イラン情勢の悪化などが背景にあるとみられる。
トランプ大統領はフロリダ出発前もワシントン到着後も、記者団からの質問に応じなかった。ここ数週間、記者団との対話はない。
バイデン次期大統領は、デラウェア州の別荘で静かな年越しをする見通し。しかし、同夜放映されるABCの特別番組には姿を見せる予定という。
米上院共和党トップのマコネル院内総務は前日、トランプ大統領が要求し、下院が可決した個人向け現金給付を600ドルから2000ドルに引き上げる法案について、上院では採決を急がないとの認識を示した。
マコネル氏はこの日も、現金給付引き上げの単独案の採決の可能性を否定した。さらに、トランプ大統領が拒否権を行使した7400億ドルの国防権限法についても、物議を醸す問題はないとの見方を示した。
(引用終わり)