王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

9日 日経平均 大引け 大幅反落 684円安の2万6319円

2022-05-09 09:26:58 | 為替 ドル 株式
9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前週末比684円22銭(2.53%)安の2万6319円34銭で終えた。
前引けの悪材料にウクライナ情勢などが加わりさらに下げ684円安で引けました。27000円を割ってしまいました。

日経新聞:
9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前週末比684円22銭(2.53%)安の2万6319円34銭で終えた。 米国の金融引き締めによる米長期金利の上昇、新型コロナウイルス感染防止のため経済活動の制限が続く中国景気の先行き懸念、ウクライナ情勢など悪材料が多く日中を通して軟調に推移した。 









ここからは前引け:
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、午前の終値は前週末比593円26銭(2.20%)安の2万6410円30銭だった。 
先週末の米国FOMCの金融引き締めを受け長期金利の上昇が重荷に加え、中国の一部地区でのロックダウンによる経済混乱を懸念して前場を通しての難著となり593円安で前引けました。

日経新聞:
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、午前の終値は前週末比593円26銭(2.20%)安の2万6410円30銭だった。 米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めを受けた米長期金利の上昇が重荷となった。一部地域でのロックダウン(都市封鎖)が続く中国経済の先行き不透明感も悪材料視され、前場を通して軟調だった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
[東京 9日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比298円24銭安の2万6705円32銭と反落した。 
前週末6日の日経平均は米国の下げなど米国の事情とばかり、上げて引けましたが、さすがに6日米国のNYダウ平均、ナスダック総合の大幅下げの影響を受け298円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は500円を超えて下げています。引き続き前場と後場を追ってみます。

ロイター:
[東京 9日 ロイター] -   寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比298円24銭安の2万6705円32銭と反落した。 前週末6日の米国株式市場は主要3株価指数が続落し、ナスダック総合は連日で年初来安値を更新。東京市場も米国株式市場の軟調な地合いを引き継いだ。足元の株価は300円ほど安い2万6600円近辺での一進一退となっている。TOPIXは同0.80%超安の1900ポイント近辺。東証33業種では、鉄鋼、非鉄金属、機械、不動産業などの27業種が値下がり。鉱業、海運業などの6業種が値上がりとなっている。個別では、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンなどの日経平均の値がさ株が軟調。村田製作所、日東電工などが上昇している。 
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8日 米大統領夫人、ウクライナを電撃訪問

2022-05-09 09:01:31 | 米国(バイデン)関連
今日9日はロシアの「(対ナチ)戦勝記念日でモスクワの赤の広場で一大軍事パレードが行われる」のはリハーサルの画像で知られています。
モスクワと東京では6時間の時差が有るので(東京が6時間早い)何時頃にパレードが始まるのか、予想して見ました。一応10時に始めれば東京午後4時、12時からなら同午後6時でしょう?! そんなことを想い乍ら、羽鳥慎一モーニングショーを見ましたら、日本時間午後4時の予定と流していました。モスクワ時間朝10時始まりの様です。午後からは「プーチン大統領によるウクライナに対する戦争宣言もあるか?!」とされていますから注目です。
ここ2日ほどはアゾフスタリ製鉄所に対する露軍の猛爆撃、ルガンシク州の学校に対する爆撃等ロシアの攻勢を伝える記事が多く、ウクライナ側の戦果は報じられません。いたずらにプーチン大統領を刺激しない方針かも知れません?!黒海でウクライナ軍がロシアの新型巡洋艦をミサイル攻撃した様ですが、ロシアはそれを認めず、米国もコメントを避けています。
さて、そんな中、米国のファーストレディー ジル・バイデン夫人が東欧歴訪し、ウクライナ難民とその支持者と面談、併せ米兵や大使館員の激励の為、ルーマニア、スロバキアを経てウクライナを訪問し西部の地区でウクライナ大統領夫人 オレナ・ゼレンスカ夫人と面談を果たしました。
「母の日に会いたかった」とジル夫人は記者団に語りましたから「当初から訪問の予定があり、安全管理の面から公表しなかった」と思われます。
「母の日に会いたかった の後 ”ウクライナの人々に対し、この戦争を終わらせなければいけないこと、この戦争がむごたらしいものであること、そして米国民はウクライナ国民と共にあるということを示すことが重要だと思った”」と両国の大統領夫人が語り合うのが穏やかですが最高の外交手段であった様です。
さて、夕刻にはプーチン大統領が「何を発言するか判ります」
心配ですね。

写真:ウクライナ西部ウジホロドの学校で、オレナ・ゼレンスカ大統領夫人(右)から花束を受け取るジル・バイデン米大統領夫人(2022年5月8日撮影)。(c)Susan Walsh / POOL / AFP 

AFP/BB News:
【AFP=時事】(更新)ジョー・バイデン米大統領の妻ジル氏は8日、ウクライナを電撃訪問した。同氏の報道官が発表した。
 先に訪問していた隣国スロバキアから国境を渡ったジル氏は、子どもを含む民間人の避難所として使われている学校を訪れ、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の妻オレナ・ゼレンスカ氏と面会。記者団に対し、「母の日に訪れたかった。ウクライナの人々に対し、この戦争を終わらせなければいけないこと、この戦争がむごたらしいものであること、そして米国民はウクライナ国民と共にあるということを示すことが重要だと思った」と語った。
 ジル氏に同行する米高官によると、ゼレンスカ氏が公の場に姿を見せたのは、ロシアが2月24日にウクライナ侵攻を開始して以来初めて。 【翻訳編集】AFPBB News
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする