9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前週末比684円22銭(2.53%)安の2万6319円34銭で終えた。
前引けの悪材料にウクライナ情勢などが加わりさらに下げ684円安で引けました。27000円を割ってしまいました。
日経新聞:
9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前週末比684円22銭(2.53%)安の2万6319円34銭で終えた。 米国の金融引き締めによる米長期金利の上昇、新型コロナウイルス感染防止のため経済活動の制限が続く中国景気の先行き懸念、ウクライナ情勢など悪材料が多く日中を通して軟調に推移した。
ここからは前引け:
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、午前の終値は前週末比593円26銭(2.20%)安の2万6410円30銭だった。
先週末の米国FOMCの金融引き締めを受け長期金利の上昇が重荷に加え、中国の一部地区でのロックダウンによる経済混乱を懸念して前場を通しての難著となり593円安で前引けました。
日経新聞:
9日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、午前の終値は前週末比593円26銭(2.20%)安の2万6410円30銭だった。 米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めを受けた米長期金利の上昇が重荷となった。一部地域でのロックダウン(都市封鎖)が続く中国経済の先行き不透明感も悪材料視され、前場を通して軟調だった。
(以下省略)
ここからは寄り付き:
[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比298円24銭安の2万6705円32銭と反落した。
前週末6日の日経平均は米国の下げなど米国の事情とばかり、上げて引けましたが、さすがに6日米国のNYダウ平均、ナスダック総合の大幅下げの影響を受け298円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は500円を超えて下げています。引き続き前場と後場を追ってみます。
ロイター:
[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比298円24銭安の2万6705円32銭と反落した。 前週末6日の米国株式市場は主要3株価指数が続落し、ナスダック総合は連日で年初来安値を更新。東京市場も米国株式市場の軟調な地合いを引き継いだ。足元の株価は300円ほど安い2万6600円近辺での一進一退となっている。TOPIXは同0.80%超安の1900ポイント近辺。東証33業種では、鉄鋼、非鉄金属、機械、不動産業などの27業種が値下がり。鉱業、海運業などの6業種が値上がりとなっている。個別では、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンなどの日経平均の値がさ株が軟調。村田製作所、日東電工などが上昇している。
(引用終わり)