昨日羽鳥慎一モーニングショーを見ていたら 独自 との見出し付きでここをクリック⇒「阿武町の給付金4630万円を返さない若者の話を「若者の弁護士の記者会見の内容」を報じていました。その場では「金は使ってしまって無い」だから「返せない」趣旨の話でした。その後TV各社が報じた所では昼には「金はオンラインカジノ」にすべて使ってしまった。とその使途を報じていました。他の弁護士さんの話も引用され「詐欺罪で全部使ってしまったら3-4年の実刑は免れない」そうです。
まだ本当に仮想空間のカジノので使い負けたので4630万円が溶けてしまったのか判りません?! しかし「羽鳥モーニングショー」で紹介していた若い男の中学生の頃のクラスの文集で「今日が地球最後の日なら何がしたいか」との質問に「手持ちの金を使い切りたい」とか書いていたそうです。そういう傾向のある若者に、町の不十分な支払い点検体制が重なり「普通の日本人ではありえねー」結果となった様です。裁判闘争で結論が出るまで数年とその後の人生を考えると「つまらない夢の実現だった」のかも知れません。まだまだ話題を呼びそうです。
写真:阿武町の花田憲彦町長
NHK:]
山口県阿武町が新型コロナウイルスの影響で生活に困窮する世帯への給付金合わせて4630万円を誤って24歳の男性の口座に振り込み、その後返還を拒否されている問題で、男性が「振り込まれた金は海外のオンラインカジノで全部使い切った」などと話していることが代理人の弁護士への取材で分かりました。
この問題は、阿武町が新型コロナの影響で生活に困窮する世帯を対象に1世帯当たり10万円を支給する国の臨時特別給付金について、463世帯分の合わせて4630万円を誤って町内の24歳の男性の口座に振り込み、その後返還を拒否されているものです。
代理人の弁護士は16日の会見で「男性は金を所持しておらず、現実的に返還は難しい」と明らかにしていましたが、さらに男性が「振り込まれた金は海外のオンラインカジノで全部使い切った」などと話していることが弁護士への取材で分かりました。
代理人の弁護士は、男性が先月と今月の2回にわたって警察の任意の事情聴取を受けたほか、スマートフォンを警察に提出していることを明らかにしています。
代理人の弁護士は16日の会見で「男性は金を所持しておらず、現実的に返還は難しい」と明らかにしていましたが、さらに男性が「振り込まれた金は海外のオンラインカジノで全部使い切った」などと話していることが弁護士への取材で分かりました。
代理人の弁護士は、男性が先月と今月の2回にわたって警察の任意の事情聴取を受けたほか、スマートフォンを警察に提出していることを明らかにしています。
阿武町の花田憲彦町長が取材に応じ「会見では消費してしまった、財産もないというニュアンスだったが『はいそうですか、断念します』ということは全くない。回収に向けて全力を尽くす」と述べ、引き続き返還を求めていく考えを強調しました。
男性が代理人の弁護士に対し「振り込まれた金は海外のオンラインカジノで全部使い切った」などと話していることについては「事実かどうかも含めて確認していきたい。事実であれば、許せないという気持ちはある」と述べました。
そのうえで「すでに警察の捜査が始まっていることから被害届を出す予定はなかったが、ことがこうなっている。被害届や告訴について弁護士と相談していきたい」と話していました。
男性が代理人の弁護士に対し「振り込まれた金は海外のオンラインカジノで全部使い切った」などと話していることについては「事実かどうかも含めて確認していきたい。事実であれば、許せないという気持ちはある」と述べました。
そのうえで「すでに警察の捜査が始まっていることから被害届を出す予定はなかったが、ことがこうなっている。被害届や告訴について弁護士と相談していきたい」と話していました。
問題が公になったのは先月15日。新型コロナウイルスの影響で生活に困窮する世帯に10万円を給付する国の臨時特別給付金について、町が会見で対象のすべての世帯分にあたる4630万円を1人の口座に誤って振り込んだことを発表しました。
町によりますと、対象となった463世帯への振り込みは先月3日、フロッピーディスクに入ったすべての世帯分の口座情報を銀行に渡し、手続きは完了しました。
ところが6日になって、町は本来提出する必要のない紙の振り込み依頼書を誤って銀行に提出。依頼書の指示どおり、いちばん上に記載があった男性に一括で4630万円が振り込まれる手続きが取られました。その結果、先月8日、男性に現金10万円と4630万円が二重に振り込まれました。
町はこの日の午前中、銀行から二重に振り込まれているという指摘を受けて誤りに気付き、直ちに男性に謝罪するとともに返還の手続きを行うよう求めたということです。
当初男性は応じる姿勢を見せ、宇部市まで町の職員と一緒に公用車で移動しましたが、銀行の玄関の前で突然立ち止まり「きょうは手続きしない。後日公文書を郵送してくれ」などと手続きを拒否したということです。
その後先月10日に男性から「弁護士と相談する」と町に電話があったあと、町は連絡が取れなくなったとしています。
14日には副町長が男性の母親とともに勤務先で本人と面会しましたが、男性は町の不手際を非難し「弁護士と話す」と繰り返したということです。
15日になって男性の弁護士から「近日中に母親の立ち会いのもと本人が返還手続きを行うので、日程が決まったら知らせる」と連絡があり、町はこれで解決すると期待しました。
ところが21日になっても連絡がないことから町職員が繰り返し自宅を訪ねたところ、夕方になって偶然男性と接触することができました。男性はその場で「お金はすでに動かした。もう戻せない。犯罪になることはわかっている。罪は償う」などと返還しない意思を示したということです。
その後の町の調査で、男性は現金が振り込まれた先月8日から引き出しを始めていて、およそ2週間でほぼ全額が口座からなくなっていたことがわかりました。
このため町は今月12日、男性に対し給付金の返還を求めて裁判を起こしました。警察も任意で捜査を進めています。
町によりますと、対象となった463世帯への振り込みは先月3日、フロッピーディスクに入ったすべての世帯分の口座情報を銀行に渡し、手続きは完了しました。
ところが6日になって、町は本来提出する必要のない紙の振り込み依頼書を誤って銀行に提出。依頼書の指示どおり、いちばん上に記載があった男性に一括で4630万円が振り込まれる手続きが取られました。その結果、先月8日、男性に現金10万円と4630万円が二重に振り込まれました。
町はこの日の午前中、銀行から二重に振り込まれているという指摘を受けて誤りに気付き、直ちに男性に謝罪するとともに返還の手続きを行うよう求めたということです。
当初男性は応じる姿勢を見せ、宇部市まで町の職員と一緒に公用車で移動しましたが、銀行の玄関の前で突然立ち止まり「きょうは手続きしない。後日公文書を郵送してくれ」などと手続きを拒否したということです。
その後先月10日に男性から「弁護士と相談する」と町に電話があったあと、町は連絡が取れなくなったとしています。
14日には副町長が男性の母親とともに勤務先で本人と面会しましたが、男性は町の不手際を非難し「弁護士と話す」と繰り返したということです。
15日になって男性の弁護士から「近日中に母親の立ち会いのもと本人が返還手続きを行うので、日程が決まったら知らせる」と連絡があり、町はこれで解決すると期待しました。
ところが21日になっても連絡がないことから町職員が繰り返し自宅を訪ねたところ、夕方になって偶然男性と接触することができました。男性はその場で「お金はすでに動かした。もう戻せない。犯罪になることはわかっている。罪は償う」などと返還しない意思を示したということです。
その後の町の調査で、男性は現金が振り込まれた先月8日から引き出しを始めていて、およそ2週間でほぼ全額が口座からなくなっていたことがわかりました。
このため町は今月12日、男性に対し給付金の返還を求めて裁判を起こしました。警察も任意で捜査を進めています。
(引用終わり)