この記事は昨日18日午後11時近くの速報です。
容疑者の名前 阿武町の無職、田口翔容疑者(たぐち・しょう24)と顔写真が出ていました。
それとは別の写真をネットから拾いました。

恐らくこの写真は少し若い頃の写真と思われます。TVの写真は普段着でいかにも何かやりそうな雰囲気の兄さんが映っていました。番組の説明では「本当にネットカジノ」で数千万円を数日で溶かして終ったようです。これでは「弁護士を通じて少しつつでも返す」との話は実現の可能性は無さそうです。
阿武町による多額の誤送金が「とんでもない金に執着心の強い若者」に起きた事で彼も人生を狂わせてしまいました。誤送金の取戻しをどうしたらよいのか? 何か手段を講じないといけません。それと違法なのか?グレーゾーンなのか? ギャンブルが公認と言う国のネット上の商売をどうするかも立法府で考えないといけないのかも知れません。
一件落着になりそうもありません。
FNNプライムオンライン:
山口県・阿武町が24歳の男にコロナ関連の給付金4630万円を誤って振り込んだ問題で、警察は誤給付と知りながら使ったとしてこの男を逮捕しました。
電子計算機使用詐欺容疑で逮捕されたのは、阿武町の無職、田口翔容疑者(たぐち・しょう24)です。
田口容疑者は、自身の口座に振り込まれた、4630万円が阿武町のミスにより誤って入金されたと知りながら、4月12日、自身のスマートフォンを使って、400万円を振り替えることにより不法な利益を得た疑いがもたれています。
田口容疑者の口座では、4630万円が振り込まれた当日の4月8日から4月19日までに、一回最大で400万円など34回の出金が確認され、田口容疑者は「ネットカジノに使った」と説明し、「少しずつでも返していきたい」と返済の意思を示していました。
警察は、金の流れや動機など追及する方針です。
(引用終わり)