今朝NHKの朝ドラを見て「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、ウクライナ各地でミサイル攻撃により市民が「血まみれで倒れたり、火災の起きている映像など」を流していました。
ロシアのミサイル80数発による民間人及び一般施設への攻撃の様ですが、プーチン大統領曰く「ロシア軍にウクライナのエネルギー、軍事、通信インフラに対する攻撃」だそうですが、とてもそのようには見えませんでした。
それはさて置き、核兵器使用で「週末の日」もあり得た反撃が、時間とともに死傷者の数が増えていますが「市民100数十人の死傷」の様で犠牲者はお気の毒と思いながらも、戦術核による攻撃或いはウクライナの原発に対する攻撃で無くほッとしています。舛組各紙は「報復合戦で戦争がエスカレートすることを警戒」しています。
写真:キーウ中心部でロシアの攻撃を受け炎上する車両(2022年 ロイター/Gleb Garanich)
ロイター:
[キーウ 10日 ロイター] - ウクライナの首都キーウやリビウなど複数の都市が10日朝、ロシアのミサイル攻撃を受け、民間人の死傷者が出たほか、電力や水、暖房などのインフラも一部破壊された。ロシアは陸・海・空から数十発の巡航ミサイルを発射し、ウクライナ侵攻開始以降で最も広範な空襲を行った。
ロシアのプーチン大統領は10日のテレビ演説で、クリミア半島とロシア本土とを結ぶクリミア大橋で8日起きた爆発の報復として、ロシア軍にウクライナのエネルギー、軍事、通信インフラに対する長距離ミサイル攻撃を指示したと表明。ウクライナがロシアへの「テロ行為」を続ければ厳格に対応すると述べた。
ウクライナ西部のテルノピルやジトーミル、中部のドニプロやクレメンチュク、南部ザポロジエ、東部ハリコフでも10日に爆発が報告された。
ウクライナ当局によると、ミサイル攻撃で少なくとも11人が死亡、数十人が負傷した。国内11カ所の主要インフラが攻撃を受けた。欧州向けの電力輸出も停止した。当局は全国的な停電の復旧を急いでいる。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、市民の殺害とエネルギーインフラの破壊を狙った攻撃だと非難した。
米国のブリンケン国務長官は、ウクライナのクレバ外相と会談し、同国への支援を改めて表明した。
バイデン米大統領は、ロシアによるミサイル攻撃を非難し、ウクライナ市民に対するプーチン大統領の戦争の「残虐性」を明示したとの認識を示した。ゼレンスキー大統領は、ウクライナの防空を巡りバイデン氏と協議したと述べた。
英首相府の報道官によると、主要7カ国(G7)の首脳は11日にゼレンスキー大統領とオンライン会合を開く。
一方、ベラルーシのルカシェンコ大統領は10日、ウクライナや西側のウクライナ支援国からのベラルーシに対する明確な脅威に対抗するため、同国軍をロシア軍と共にウクライナ周辺に配置するよう命じた。ウクライナでの戦争がさらにエスカレートする可能性がある。
ロシアのプーチン大統領は10日のテレビ演説で、クリミア半島とロシア本土とを結ぶクリミア大橋で8日起きた爆発の報復として、ロシア軍にウクライナのエネルギー、軍事、通信インフラに対する長距離ミサイル攻撃を指示したと表明。ウクライナがロシアへの「テロ行為」を続ければ厳格に対応すると述べた。
ウクライナ西部のテルノピルやジトーミル、中部のドニプロやクレメンチュク、南部ザポロジエ、東部ハリコフでも10日に爆発が報告された。
ウクライナ当局によると、ミサイル攻撃で少なくとも11人が死亡、数十人が負傷した。国内11カ所の主要インフラが攻撃を受けた。欧州向けの電力輸出も停止した。当局は全国的な停電の復旧を急いでいる。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、市民の殺害とエネルギーインフラの破壊を狙った攻撃だと非難した。
米国のブリンケン国務長官は、ウクライナのクレバ外相と会談し、同国への支援を改めて表明した。
バイデン米大統領は、ロシアによるミサイル攻撃を非難し、ウクライナ市民に対するプーチン大統領の戦争の「残虐性」を明示したとの認識を示した。ゼレンスキー大統領は、ウクライナの防空を巡りバイデン氏と協議したと述べた。
英首相府の報道官によると、主要7カ国(G7)の首脳は11日にゼレンスキー大統領とオンライン会合を開く。
一方、ベラルーシのルカシェンコ大統領は10日、ウクライナや西側のウクライナ支援国からのベラルーシに対する明確な脅威に対抗するため、同国軍をロシア軍と共にウクライナ周辺に配置するよう命じた。ウクライナでの戦争がさらにエスカレートする可能性がある。
(引用終わり)