王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

胡錦濤前主席“退場”直前の様子明らかに 習氏側近が胡氏の書類没収? 習氏自ら指示する様子も

2022-10-26 09:30:15 | 原発関連
昨日夜9時頃の報道です。今朝スマホのニュースで知りました。
20全人代の閉幕式(22日)直前、ここをクリック⇒胡錦濤前国家主席がひな壇から退席させられたように見える場面が有りました。一部外国のメディアが入っていてその場面を撮っていた様ですがシンガポールのテレビ局CNAや、スペインメディアABC Spanish Daily Newspaperが写した映像を総合すると次の様です。
1:閉会直前、胡錦濤前国家主席が机上の赤い表紙の書類を見ようとすると、向かって右隣りの栗戦書全人代常務委員長がそれを開かないよう抑えにかかった様です。最後の映像で判りましたが、それは(新幹部の)名簿一覧表でした。そのもみ合いに栗氏の右隣の政権ナンバー5の王滬寧・中央書記局書記(当時)が横から割って入るような素振りを見せる。映像では制止するように手を振る様子も。 胡氏栗氏どちらに手を貸したのか判りませんが王氏は習派カラーが薄い方だそうです。
これがその写真です
そして誰が呼んだか?胡氏の後ろに係員が来て最後には二人に付き添われ退席します。

以上の様子から日テレは「李氏と王氏の退任は知らなくて、それを書面で確認しようとした」のを栗氏が気が付き止め、騒ぎにしないため中座させたのでないか?! との見立てです。
それでなくても共産党独裁の伝統の中で「習一強体制」は間違えた方向に走るとおそろしいことになりそうだなー?!ととても気になりました。

写真:胡錦濤前国家主席の書類を抑える政権ナンバー3(当時)栗戦書全人代常務委員長

日テレNews24:
中国共産党大会を胡錦濤前国家主席が中座した。習近平国家主席との確執など様々な憶測が飛び交う中、離席直前の壇上の様子が明らかになった。幹部名簿とみられる書類を確かめようとした胡氏が習氏側近らに阻止される様子も。決定的場面を捉えた映像から背景を読み解く。
■胡錦濤氏、超異例の“退場”直前に何があったのか?
10月22日、中国共産党大会の閉幕式の最中に胡錦濤前国家主席が退席する極めて異例な場面があった。すでに世界中のメディアで映像などと共に報じられているが真相は謎に包まれている。
胡氏が抵抗するような素振りを見せるなど尋常ではない様子に、何か異変が起きたのではとの憶測が絶えないが、会場にひと足早く入った一部の海外メディアがその直前の様子をカメラに収めていた。
■習氏側近が胡氏の資料を取り上げ? 習氏がスタッフに指示
シンガポールのテレビ局CNAや、スペインメディアABC Spanish Daily Newspaperが胡氏が会場を後にする少し前からの様子を動画や写真で報じている。これらを総合すると以下のように描写できる。
まず、習近平国家主席の隣に胡錦濤前主席、さらにその隣に政権ナンバー3(当時)で習氏側近の栗戦書全人代常務委員長が着席している。
栗氏が胡氏の前に置かれた書類の上に赤い表紙のようなものを被せ、胡氏の耳元でしきりと話しかけている。胡氏に書類を見せないようにした上で、何かしきりと説明しているように見える。
しかし、胡氏はなおも赤い表紙をどかして中の書類を見ようとしたのか、栗氏があわてて制止するような素振りを見せる。その様子を習氏が見ている。
続いて栗氏は右手で胡氏の手を掴み、左手で書類を押さえつつ、自分の方に引き寄せる。胡氏に書類を見せないよう取り上げたような格好だ。同時に、習氏は左を振り向き何か言葉を発している。
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25日 日経平均 大引け 3日続伸し181円高 1カ月ぶり高値

2022-10-26 09:25:22 | 為替 ドル 株式
26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比181円56銭(0.67%)高の2万7431円84銭で終えた。9月20日(2万7688円)以来およそ1カ月ぶり高値。
前場に比べ上げ幅が圧縮され181円高で引けました。米株先物安が上値を重くしたようです。国内の好材料が不足してるように見えます。

日経新聞:
26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比181円56銭(0.67%)高の2万7431円84銭で終えた。9月20日(2万7688円)以来およそ1カ月ぶり高値。 米長期金利の上昇一服を好感し、25日の米国株式相場が上昇した。米株高を受け、日本ではグロース(成長)株を中心に買いが入った。26日の香港市場でハンセン指数が上昇したことが追い風となり、上げ幅が300円を超える場面があった。
(以下省略)

ここからは前引け:
26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比326円87銭(1.20%)高の2万7577円15銭だった。
早朝のNY株の値上がりに加え米長期金利の低下を好感し、25日の米国株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、グロース(成長)株を中心に買いが入った。26日の香港市場でハンセン指数が上昇したことを手がかりに株価指数先物に買いが入り、上げ幅を広げたのに加え香港市場でハンセン指数の上昇が材料となり326円高で前引けました。 国内事情による材料がありませんね?!

日経新聞:
26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比326円87銭(1.20%)高の2万7577円15銭だった。米長期金利の低下を好感し、25日の米国株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、グロース(成長)株を中心に買いが入った。26日の香港市場でハンセン指数が上昇したことを手がかりに株価指数先物に買いが入り、上げ幅を広げた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均はここをクリック⇒前営業日比160円36銭高の2万7410円64銭と、続伸してスタートした。 
日経平均は今朝早朝閉まったNY株の続伸を受け160円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は230円高ほどでもみ合っています。NY株先物が軟調な推移で投資家心理の重しになるとコメントされています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比160円36銭高の2万7410円64銭と、続伸してスタートした。
前日の米国市場で、低調な経済指標を受けて金融引き締めペース鈍化の思惑から株高となっており、好感する動きが先行した。
 主力株はトヨタ自動車が小高い、ソニーグループは堅調。半導体関連はまちまちで東京エレクトロンは小安い。指数寄与度の高いファーストリテイリングはしっかり。ソフトバンクグループは小高い。このほかリクルートHLDGは堅調となっている。
 一方、取引終了後に決算を発表した米グーグルの持ち株会社・アルファベットやマイクロソフトといった米大手ハイテク企業の株価が時間外で下落。米主要3指数の先物は軟調な推移となっており、投資家心理の重しになると見られている。
(引用終わり)
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25日 NYダウ 3営業日続伸、終値337ドル高…米利上げペース減速に期待

2022-10-26 08:35:12 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比337・12ドル高の3万1836・74ドルだった。値上がりは3営業日連続。 
今朝早朝閉まったNY株は3日連騰となりました。ダウ平均は337ドル高でナスダック総合は246ポイント高で確り上げています。25日発表の「米国の住宅価格が下落し、急速なインフレ(物価上昇)が一服しつつある」との見方が広がりFRBの利上げペースを減速させるとの見方から買いが優勢とコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比337・12ドル高の3万1836・74ドルだった。値上がりは3営業日連続。
25日に発表された米国の住宅価格が下落し、急速なインフレ(物価上昇)が一服しつつあるとの見方が広がった。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げのペースを減速させるとの期待から、スポーツ用品大手ナイキや航空機大手ボーイングなどの銘柄が買われた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は246・51ポイント高の1万1199・12だった。
(引用終わり)
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