王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

2日 内閣支持率続落45%、不支持46%で初の逆転…読売世論調査

2022-10-03 09:56:53 | 為替 ドル 株式
9月中にも「岸田内閣支持率」についての全国世論調査の結果がマスコミ各社から発表され保守系、革新系の違いはありますが、大筋その支持率は下がっていました。「国葬儀」の閣議決定による実施、「旧統一教会との関係遮断」などにつき国民の過半数は納得していない様でした。この読売の調査は10月に入っての初の調査結果ですのでしっかりと見てみました。結果は「岸田内閣の支持率は45%となり前回調査(9月2〜4日)の50%から5ポイント低下した。不支持率は46%(前回41%)で、政権発足後初めて不支持が支持を逆転したとあります。
今日3日臨時国会が召集され上述の問題はじめ、経済対策なども議論されるはずです。4日には岸田内閣誕生から1年になり、この3年は大型選挙もなく「黄金の3年」となる予想だったそうですが、丁寧な説明で無く「質問に答えず同じ、同じ答えを繰り返しゆっくり喋るだけ」では聞いてる人は納得しません。
悪いのは前任者たちなのですから「自民党をぶっ壊しても私がこれまでの過ちを治す!」程度のことを言ったうえ実行しないと支持率の回復は難しそうです。

読売新聞オンライン:
読売新聞社は1〜2日、全国世論調査を実施し、岸田内閣の支持率は45%となり前回調査(9月2〜4日)の50%から5ポイント低下した。不支持率は46%(前回41%)で、政権発足後初めて不支持が支持を逆転した。
 「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と政治家を巡る問題や物価高、安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)実施への厳しい評価が支持率下落につながったとみられる。ただ、45%の支持率は、歴代内閣と比較すると低い水準ではない。
 政党支持率は自民党40%(前回40%)、立憲民主党5%(同5%)、日本維新の会5%(同6%)などで、無党派層は37%(同37%)。
(引用終わり)
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1日 アントニオ猪木さん死去、79歳 「燃える闘魂」、元参院議員

2022-10-03 09:31:47 | スポーツ
1日 元プロレスラーにして参議院議員でも活躍されたアントニオ猪木さんがお亡くなりになりました。79歳でした。その知らせを聞いたとき、少し若いのでない? とおもいました。その知らせと一緒に「亡くなる数日前の映像」をチラッと見ましたが、あの強い立派な体がベッドに横たわり自分で身動きできない状態を知り驚きました。「全身性アミロイドーシス」 で、アミロイドと呼ばれるナイロンに似た線維状のたんぱく質のかたまりが、全身のさまざまな臓器に沈着し、体の異常を起こす病気の総称のことを指すそうで、あちこちに不具合が起きてしまったようです。偶然でしょうが「こんな姿も知ってもらい、戦っているのを知ってもらう」みたいな事を話していました。
今朝、新しいNHKの朝ドラの後、TVを「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、猪木氏 デビューから、最後の場面までよく取りまとめて流しました。プロレスラーとして大活躍、モハメド・アリとの異種間試合など忘れていることを思い出しました。参議院議員の2期の間は「スポーツ外交」を唱え、イラクの人質事件や北朝鮮との交流にも力を尽くしていたのですね。おそらく政府の政策と合致しなかったので「華々しく報道される事は無かった」様です。
人の一生は「簡単に評価するのは難しい」様ですが、燃える闘魂で精いっぱい生きられたのでないかと思います。
謹んで哀悼の意を表します。      合掌

写真:元気な頃の猪木氏

時事通信:
「燃える闘魂」のキャッチフレーズでプロレスラーとして人気を博し、参院議員も2期務めたアントニオ猪木(あんとにお・いのき、本名・猪木寛至=いのき・かんじ)さんが1日午前7時40分、心不全のため自宅で死去した。79歳だった。難病「全身性アミロイドーシス」で闘病生活を送っていた。葬儀は未定。 横浜市出身。家族とブラジルへ移住し、1960年に17歳で力道山にスカウトされ、日本プロレス入りした。「コブラツイスト」「卍(まんじ)固め」「延髄斬り」などを得意技にジャイアント馬場、ザ・デストロイヤーらとともにプロレスブームを巻き起こした。
 72年に新日本プロレスを設立し、タイガー・ジェット・シンら外国人スターを売り出してファンを獲得。76年にボクシングの世界ヘビー級王者、モハメド・アリと異種格闘技戦を行うなど、常に話題をまいた。
 89年にスポーツ平和党を結成し、参院選で初当選。90年の湾岸危機では、イラクに乗り込み、人質となった日本人の解放に尽力した。
 95年に落選したが、2013年に日本維新の会から参院選へ出馬し、18年ぶりに国政復帰。独自のパイプを持つ北朝鮮をたびたび訪れ、親善活動に取り組んだ。19年に政界を去った。
 プロレスは98年に現役を引退したが、その後もイベント企画などを手掛け、「1、2、3 ダァーッ」や「元気ですかー」の掛け声、「闘魂ビンタ」などのパフォーマンスは、国内外で幅広く親しまれた。 
(引用終わり)





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3日 日経平均 大引け 反発、278円高の2万6215円

2022-10-03 09:17:09 | 為替 ドル 株式
3日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比278円58銭(1.07%)高の2万6215円79銭で終えた。
寄り付きから10時ころまでは下げましたが、その後「下げ過ぎとみての買いが入り」278円高で引けました。アジア株が総じて軟調の中、東京の期待だけでどこまで持ちますかね?

日経新聞:
3日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比278円58銭(1.07%)高の2万6215円79銭で終えた。 下げて始まったが、2万6000円の節目割れで短期的に下げすぎているとみた投資家による買いが入った。年金基金などの買いを指摘する声もあった。
(以下省略)

ここからは前引け:
3日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比174円33銭(0.67%)高の2万6111円54銭だった。
 前週末までの下落の反動で売り方の買い戻しが優勢だったとコメントされています。今日のアジア株は総じて軟調ですが、日経平均のみ174円高と買い戻し期待だそうです?! どうなりますかね??

日経新聞:
3日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比174円33銭(0.67%)高の2万6111円54銭だった。 前週末までの下落の反動で売り方の買い戻しが優勢だった。一部の年金基金などによる買いを指摘する声もあった。朝方は前週末の米株式相場の下落で日本株にも売りが先行したが、次第に持ち直す展開となった。
(以下省略)

ここからは寄り付き:
3日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前週末比158.26円安の2万5778.95円で寄り付いた。
先週閉まったNY株のダウ平均は年初来安値を更新し、日経平均は7月1日以来の安値を記録した割には下げ幅は小幅です。寄り付き一巡後は260円安ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

株探ニュース:
3日の日経平均株価は前週末比158.26円安の2万5778.95円で寄り付いた。
 (引用終わり)
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