２９日 帰宅途中の女性、キャスターボードで数回殴られけが…逮捕の男子高校生「刑務所に入りたかった」

２９日になったばかりの事件です。気が付きませんでした。

埼玉県の三郷市で男子高校生（１６）が午前０時４５分頃、同市中央の路上で帰宅途中の女性（２７）を「キャスターボードで頭を数回殴り、首を絞めるなどして「金を出せ」と脅し５００円を奪って逃走したそうです。女性は鼻骨骨折や頭部打撲などのけがを負った。突然の犯罪でお気の毒な事です。さてこの話に続きがあり、高校生は同１時２０分頃、三郷中央駅近くの交番前から同署に「人を殴ったり蹴ったりした」と自分で電話し、駆けつけた同署員に強盗殺人未遂容疑で緊急逮捕された。悪質な犯罪のわりに騒がれなかったのは「３５分ほどの間に事件としては解決」したせいでしょうか？！

警察の発表によると、この高校生「日々の生活が嫌になった。人を殺して刑務所に入りたかった」と供述しているそうで自己中な言い分です。

まあ未成年ですから刑務所直行はないかもしれませんが、強盗殺人未遂事件を起こしては「軽く済むとは思えません」。残る長い人生を苦労して生きるしかなさそうです。

怪我をされた被害者の回復をお祈りします。

読売新聞オンライン：

路上で女性の首を絞めるなどして現金を奪ったとして、埼玉県警吉川署は２９日、同県三郷市に住む男子高校生（１６）を強盗殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。調べに対し、「日々の生活が嫌になった。人を殺して刑務所に入りたかった」と供述しているという。

「動詞中央の路上で高校生は２９日午前０時４５分頃、同市中央の路上で、帰宅途中だった女性（２７）に後ろから近付き、スケートボードに似た遊具「キャスターボード」で頭を数回殴ったうえ、首を絞めるなどして「金を出せ」と脅し、現金５００円を奪った疑い。女性は鼻骨骨折や頭部打撲などのけがを負った。

　高校生は同１時２０分頃、三郷中央駅近くの交番前から同署に「人を殴ったり蹴ったりした」と自分で電話し、駆けつけた同署員に逮捕された。女性と面識はなかったという。

（引用終わり）

１日 ロシア 東部要衝リマンから撤退 「併合」後もウクライナ攻勢続く

３０日モスクワのクレムリン宮殿でプーチン大統領が「ウクライナ４州のロシア領併合を宣言」するLive のyoutubeを見てました。一部の日本系マスコミはモスクワと東京の時差を（勘違いして日本時間の）朝九時としていましたが、夜９時半ですからモスクワ午後３時半で９時間遅れの夜９時半が正解でした。それはさて置き、「この新しいロシア領にウクライナ軍が手を出せば核兵器の使用もあり得るーーはったりで無い」述べていた事がありうるかも？！という段階になりました。

同日国連安保理が「４州併合のロシア避難決議」を提案しましたが「常任理事国ロシア」の拒否権発動で否決されました。⤵　⤵　⤵

さて、そんなところに１日（現地時間）ウクライナ軍が東部の要衝リマンを包囲しロア兵５千人以上を虜にする形勢と伝えられました。一方ロシア軍は「有利な拠点に移動」と発表しました。うまく逃げだしたのかもしれません。

ところでリマンとはどこかおさらいしておきましょう。

周辺図（ネットより）

中央のリマンからさらに東に進むことができれば川を挟んで２つの要衝セベロドネツクとリシチャンシクまでロシア軍の補給を断ちながら迫る事となり更に優勢となりますがはて？　ロシア軍の反撃が気になります。

ロシアも若い人が先月２１日以降月末までに国外に逃げ出しその数３０万人と言われる一方、学生も含めすでに応召され、戦地に訓練もなく配置された人がいるとか！　反戦運動も抑圧されていますが、各地で起きている様でプーチン大統領も問題を抱えている様です。

心配しながらどうなるか見守っています。

写真：リマン市の境界にウクライナ国旗を掲揚する兵士

FNNプライムオンライン：

ロシアのプーチン大統領が併合を宣言したばかりのウクライナ東部で、ウクライナ軍が要衝の町リマンを攻略し、ロシア軍が撤退した。

 

ウクライナ東部ドネツク州のリマンで、ロシア軍の兵士5,000人以上がウクライナ軍に包囲され、補給路などが遮断された。

ロシア国防省は1日、包囲を逃れるため、リマンから部隊が撤退したと発表した。

ドネツク州は、ロシアが9月30日に併合を宣言した州の1つで、宣言後もウクライナ軍による領土奪還作戦が継続されていることがわかった。

ロシア軍が撤退したため、ウクライナ軍が、要衝の町リマンを近く奪還するとみられている。

（引用終わり）