今日未明北朝鮮が同日午前1時47分ごろと同1時53分ごろ、同国東岸付近から計2発の弾道ミサイルを東に向けて発射したそうです。朝スマホのニュースで知りました。TVニュースショーの「サンモニ」は話題の第1に取り上げていました。しかし、何か具体的な献策が出たわけでは有りませんでした。
岸田政権は「北京の北大使館を通じ遺憾の抗議」をして終わりでしょうが、そんなことでよいのですかね?? 2100万人足らずの国民/人民がいて、ほとんどが不作とコロナ禍で飢餓線上、「先軍思想」に支えられた軍部でも兵隊は飢餓線上は人民と同じとか?! ロケット部隊にばかり金をかけ民生を顧みないのは重点の置きどころが、日本とはすごく違います。在日北の大使館と言われる「総連幹部」に日本の法律のすべてを適用し「違法行為を摘発する」程度のことはやらないと「やくざ者抑止」ほどの効果も出ません。その他いろいろ知恵を絞れば、北の嫌がることもあろうか?遠むのですがね! 目下岸田政権は「円安対策、旧統一教会関連の国会での追及などで頭の上のハエを追うのに精いっぱい」の様ですから、どうするでしょうかね?
遺憾ながら、遺憾砲のみで終わりそうな気がします。
写真:北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて記者団の取材に応じる井野俊郎副防衛相(中央)=防衛省で2022年10月9日午前3時7分、川口峻撮影
毎日新聞:
井野俊郎副防衛相は9日未明、防衛省で記者団に対し、北朝鮮が同日午前1時47分ごろと同1時53分ごろ、同国東岸付近から計2発の弾道ミサイルを東に向けて発射したと述べた。井野氏は、今回のミサイルが潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)だった可能性も含めて分析中だと述べた。
井野氏によると、いずれのミサイルも日本の排他的経済水域(EEZ)外の北朝鮮東側の日本海に落下したとみられ、これまでに航空機や船舶の被害は確認されていない。2発はいずれも最高高度約100キロで、約350キロ飛翔(ひしょう)したと推定されるという。
弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮が、深夜の時間帯に発射したのは今年初めて。どのような時間でも弾道ミサイル発射に踏み切ることができると誇示することで、米国や韓国を強くけん制する狙いがあると見られる。
一方、韓国軍合同参謀本部は、発射場所が江原道・元山北方の文川(ムンチョン)付近だとみている。文川は海岸沿いに位置する。同本部は「韓国軍は監視や警戒を強化し、韓米間で緊密に協力しながら万全の態勢を維持している」とした。
米韓両軍は7〜8日、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」も参加した合同機動訓練を日本海で実施。北朝鮮国防省の報道官は8日、「極めて憂慮される現在の事態の発展に対し、重大に見ている」と強く反発するコメントを出していた。
朝鮮労働党創建77周年を10日に控える中、北朝鮮が挑発の水準を上げる可能性も指摘されていた。【川口峻、山清(韓国南部)坂口裕彦】
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