先月27日の話です。
東海市の小学校で(授業中?)担当の先生(54)から「児童らに落ち着きがなく応援に来てほしい」の求めに応じ教室に出向いた教頭(46)が男子児童を廊下に連れ出し放る投げるなどの体罰を与えたようです。
教頭曰く「いう事を聞かなくて感情的になった」そうで、連れ出す際に男子子児童は机などに背中や足をぶつけたり、廊下で尻もちをつくなどしたようですが、後を引く怪我はなかったようです。
このところ運動部の顧問や部長の先生が子供に手を挙げる話が出ていますが、8歳児に教頭が手を出して投げ捨てるという行為も凄いものがあります。
教育者の端くれですから、助っ人に行って自分が児童に手を出しては「先生道未熟 喝!」ですね。クラスの生徒が事後おとなしくなりましたかね?
写真:謝罪する東海市教育委員会の面々
東海テレビ:
愛知県東海市の小学校で9月、教頭が男子児童を廊下に連れ出し、放り投げるなどの体罰をしていたことがわかりました。
東海市教育委員会 加藤千博教育長:
「市内小学校教頭による不適切な指導として体罰事案が発生しました。誠に申し訳ありませんでした」
東海市教育委員会によりますと、9月27日、小学校の教頭(46)が授業中に3年生の男子児童(8)を注意する際、右腕を強く引っ張って教室から廊下に連れ出し、放り投げました。
男子児童は机などに背中や足をぶつけたり、廊下で尻もちをつき、帰宅後に手首や肩の痛みを訴えましたが、ケガはありませんでした。
教頭は当時、児童らに落ち着きがなく応援に来てほしいとの担任教師(54)の求めに応じて教室に赴いていて「注意を聞いてもらえず感情的になった」と話しているということです。
(引用終わり)