王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

16日 中国共産党第20回全国代表大会が北京で開催

2022-10-17 09:31:33 | 中国関連
昨日16日中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)が、人民大会堂で開幕し、習近平総書記が第19期中央委員会を代表して第20回党大会への報告を行った。 
上の写真は「人民網日本語版」 からコピペ
下の写真も同様です。

習氏の右隣には胡錦濤前国家主席の顔が見られますが江沢民元国家主席の顔は有りません。そして「人民網日本語版」 というので要領よく習金平国家主席の発言でもの手いるかと思いましたが、開会の事実だけなので、記事には産経新聞をコピペしました。
大会初日は党トップの総書記が過去の任期を振り返り、今後の方針を説明する政治報告を行う。習近平総書記は2期10年間の変革が「中華民族の発展史上、一里塚の意義を持つ」と自賛した との記述が要点です。細かい話が出てくるのにはもう少し時間が居るのかもしれません。スマホのニュースだと「台湾の開放」に武力の行使を否定しないといったとか?!
大会の3日前には北京市内の橋の上で、国賊習近平を追放せよ! みたいな横断幕が張られ、騒ぎになったとか。これは今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」が映像委入りで流していました。まあ三期目は決りの様ですが課題は多い様に見えます。

産経新聞:
中国共産党大会は党の指導体制や基本方針を審議する最高決定機関だ。北京の人民大会堂で5年に1度、約1週間開かれ、幹部の中央委員らを選出し、党の憲法にあたる党規約の改正や政策などを討議する。
共産党は事実上、立法機関の全国人民代表大会(全人代)や国務院(政府)より上位に位置付けられており、党大会は国の重要方針を決める場だ。今回の第20回党大会には、全党員約9670万人から選ばれた約2300人の代表が参加している。
大会初日は党トップの総書記が過去の任期を振り返り、今後の方針を説明する政治報告を行う。習近平総書記は2期10年間の変革が「中華民族の発展史上、一里塚の意義を持つ」と自賛した。
大会最終日の22日、党規約の改正案を採択。習氏の権威を高める動きがどこまで進むのか注目だ。上位約200人の党幹部にあたる中央委員、腐敗を監督する中央規律検査委員会の委員らも最終日に投票で選出され、党大会は閉幕する。
最高指導部のメンバーは党大会後に決まる。通例では新しい中央委員が閉幕翌日、中央委員会第1回総会(1中総会)を開き、政治局員を選定。そこから最高指導部にあたる政治局常務委員、そして総書記を選出する。習氏が3選を果たすのは確実だ。
党大会閉会中は中央委員会が職権を代行する仕組みで、その総会が年に1回程度開催される。第1回と第7回のみ大会の直後と直前に開かれる。首相などの政府人事は党大会翌年の全人代で決定する。(桑村朋)
(引用終わり)
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17日 日経平均 大引け 反落、314円安の2万6775円

2022-10-17 09:26:36 | 為替 ドル 株式
17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比314円97銭(1.16%)安の2万6775円79銭で終えた。
前場の下値買いは続かなかったようです。314円安で引けました。

日経新聞:
17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比314円97銭(1.16%)安の2万6775円79銭で終えた。米消費者の予想インフレ率の上昇などを受けて、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの警戒感から売りが優勢だった。朝方の株価指数先物への売り一巡後は新規の手掛かりに欠き、膠着した相場展開となった。 
(以下省略)

ここからは前引け:
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前週末比387円76銭(1.43%)安の2万6703円00銭だった。
寄り付き後、下げ幅を400円声に広げた後は、下値で買いも入りやや戻しています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前週末比387円76銭(1.43%)安の2万6703円00銭だった。 米金融引き締めへの警戒感から前週末の米株式相場が下落したのを受け、値がさ株を中心に売りが出た。株価指数先物に売りが膨らみ朝方に下げ幅を400円超に広げた後は、下値で買いも入った。
(引用終わり)

ここからは寄り付き:
[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比305円74銭安の2万6785円02銭と、反落してスタートした。米インフレや英政治への懸念がくすぶる中、前週末の米国市場で長期金利が上昇し株安となったことを嫌気する形で、売りが先行した。 
先週末のNY株の値下がりを受け、今朝の日経平均は305円安とはっきり下げて寄り付きました。
引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比305円74銭安の2万6785円02銭と、反落してスタートした。米インフレや英政治への懸念がくすぶる中、前週末の米国市場で長期金利が上昇し株安となったことを嫌気する形で、売りが先行した。 
 東京エレクトロンなど半導体関連は総じて軟調。主力株はトヨタ自動車やソニーグループが売られている。指数寄与度の高いファーストリテイリングやソフトバンクグループも軟調。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループや日本郵船はしっかり。 
(引用終わり)


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