参院は昨日15日午前の本会議でここをクリック⇒「ガーシ―事東谷義和参院議員(51)を除名とする懲罰案を出席議員3分の2以上の賛成で可決した」そうで、尾辻秀久参院議長(82)が除名を宣告。ガーシー氏は国会議員としての身分を失いました。
議員の頃のガーシ―氏(ネットより)
どうなる事かと経過を見ていましたが、参院の先生方は粛々と手続きに沿い処分を進め、「議場での陳謝」の約束も(自らの理由で)反故にしましたから、自業自得の結果でしたね。賛成235票、反対は1票(恐らく今はN党から政治家女子48党に替わった代表の1票ですかね?)
国会(参院)には「出席しなくても職務は果たせる」とのガーシ―議員の主張は認められませんでした。「目的が正しければ、手段は問わないか?」についても答えは出ました。加えて書けば「ガーシ―議員は帰国して議会の場に立つ事は個人的な事情で出来ない事情」があったわけですから、本心を語らず、きれいごとを表面上主張していただけではいけません!。将来的には「旅券の失効手続きを取られると流浪の民」になってしまうかもしれません?
29万票弱を集めた人気者ですから「救いの神」がどこかに居るのかも知れません。
写真: 除名決議後、ガーシー氏の氏名標が浜田聡議員の手によって初めて立てられた
デイリー:
参院は15日午前に開いた本会議で、政治家女子48党(旧NHK党)のガーシー参院議員(51、本名東谷義和)を除名とする懲罰案を出席議員3分の2以上の賛成で可決した。尾辻秀久参院議長(82)が除名を宣告。ガーシー氏は国会議員としての身分を失った。現行憲法下で3人目で、衆院で陳謝を拒否した1951年(昭和26)の川上貫一氏以来72年ぶりの除名。国会欠席を理由にした初のケースとなった。
“クビ”が決まった日に「ガーシー」と記された本会議場の氏名標が、初めて立った。賛成235票。反対は1票のみ。本会議終了後、政治家女子48党の浜田聡参院議員(45)がずっと倒されたままだったガーシー氏の氏名標を起こし“出席”の意思を示した。その約10分後には、職員が氏名標を撤去。任期を約5年4カ月残したままの除名劇。結局、一度も国会に姿を見せなかった。
浜田氏は目を潤ませていた。記者団を前に「ガーシー議員は、28万7714票の負託を受けた。国会議員として今後も活躍できるよう努力したが、力及ばなかった。有権者に謝罪をしたいと思います。申し訳ありませんでした」と述べ、テレビカメラの前で頭を下げた。ガーシー氏の氏名標を立てた意図については「ご想像にお任せします」とした。
除名を受け、国会内で会見した同党の大津綾香党首(30)は「仕事してるし、おじいちゃん議員たちが寝ているよりも、余命ギリギリで存在しているよりもガーシーは役に立った。国会は古くさい。古くさいことを若い人たちがどんどん変えていくのに、ガーシーが必要だった。これからも協力して活動していきたい」と、ガーシー氏の再出馬へ向け連携すると強調した。
比例代表で選ばれたガーシー氏の除名にともない、堀江貴文氏の秘書で同党副党首の斉藤健一郎氏(42)が繰り上げ当選する見込み。国会登院するかどうかを記者団に問われた斉藤氏は「登院します」と答えた。初当選から248日。世間を騒がせまくったガーシー氏は「目立ったもの勝ち」という価値観を国会に持ち込んだ。
“クビ”が決まった日に「ガーシー」と記された本会議場の氏名標が、初めて立った。賛成235票。反対は1票のみ。本会議終了後、政治家女子48党の浜田聡参院議員(45)がずっと倒されたままだったガーシー氏の氏名標を起こし“出席”の意思を示した。その約10分後には、職員が氏名標を撤去。任期を約5年4カ月残したままの除名劇。結局、一度も国会に姿を見せなかった。
浜田氏は目を潤ませていた。記者団を前に「ガーシー議員は、28万7714票の負託を受けた。国会議員として今後も活躍できるよう努力したが、力及ばなかった。有権者に謝罪をしたいと思います。申し訳ありませんでした」と述べ、テレビカメラの前で頭を下げた。ガーシー氏の氏名標を立てた意図については「ご想像にお任せします」とした。
除名を受け、国会内で会見した同党の大津綾香党首(30)は「仕事してるし、おじいちゃん議員たちが寝ているよりも、余命ギリギリで存在しているよりもガーシーは役に立った。国会は古くさい。古くさいことを若い人たちがどんどん変えていくのに、ガーシーが必要だった。これからも協力して活動していきたい」と、ガーシー氏の再出馬へ向け連携すると強調した。
比例代表で選ばれたガーシー氏の除名にともない、堀江貴文氏の秘書で同党副党首の斉藤健一郎氏(42)が繰り上げ当選する見込み。国会登院するかどうかを記者団に問われた斉藤氏は「登院します」と答えた。初当選から248日。世間を騒がせまくったガーシー氏は「目立ったもの勝ち」という価値観を国会に持ち込んだ。
〈以下省略)