王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

3日 秋本政務官、風力発電会社から3千万円受領か 東京地検、贈収賄視野

2023-08-04 09:37:47 | 政治
他紙の情報と併せると3日東京地検特捜部は 自民党衆院議員の秋本真利・外務政務官(47)=比例南関東、当選4回=側が、風力発電会社「日本風力開発」(東京都千代田区)側から計3千万円近くを受け取ったとみられる事。その為既に同社の社長から既に任意で事情聴取し、資金の流れや趣旨を調べている(事が関係者への取材で)判ったそうです。収賄と贈賄容疑の適用を視野に捜査だそうですから、又岸田政権の不人気の種が見つかった様です。
 関係者によると、秋本氏側は「陸奥湾」などでの事業を目指す日本風力開発の側から、21年ごろから今年にかけて、複数回にわたって計3千万円近くを受け取ったとみられるという。
季節のあいさつ程度にしては巨額ですよね!
岸田首相はまづは「しっかりと説明責任を果たして」と答えるでしょうね!!

写真:参院内閣委員会で、答弁する秋本真利外務政務官=2023年3月17日午前10時31分、国会内、上田幸一撮影 

朝日新聞Digital:
 自民党衆院議員の秋本真利・外務政務官(47)=比例南関東、当選4回=側が、風力発電会社「日本風力開発」(東京都千代田区)側から計3千万円近くを受け取ったとみられることが、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、青森県内での洋上風力発電事業などをめぐる秋本氏への資金提供の疑いがあるとみて、収賄と贈賄容疑の適用を視野に捜査。同社の社長から既に任意で事情聴取し、資金の流れや趣旨を調べている。
■青森での事業めぐり? 会社側は賄賂性を否定
 日本風力開発側は取材に、「風力発電とは関係がない資金で、秋本氏にあてたものでもない」と賄賂性を否定した。秋本氏には複数回、取材を試みたが連絡が取れなかった。
 洋上風力発電は、再生エネルギーの導入拡大の切り札とされる。政府は2019年4月施行の「再エネ海域利用法」で、公募で選んだ事業者に最長30年間、一般海域の占用を認めるなど、事業環境を整備した。40年までに、最大で原発45基分にあたる4500万キロワットを作る計画だ。
 再エネ海域利用法の手続きでは、経済産業省と国土交通省が、地元の調整状況などを踏まえ、一定の海域を「準備区域」「有望区域」「促進区域」の順に格上げしていく。促進区域に指定後、事業者を公募する。現時点では、全国で8の促進区域を指定し、4区域で事業者の選定が済んだ。有望区域は10、準備区域は6ある。
 青森県では「日本海(北側)」「日本海(南側)」が有望区域、「陸奥湾」が準備区域に入っている。
 関係者によると、秋本氏側は「陸奥湾」などでの事業を目指す日本風力開発の側から、21年ごろから今年にかけて、複数回にわたって計3千万円近くを受け取ったとみられるという。
(引用終わり)

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3日 【独自】大麻だけでなく覚醒剤成分も検出…日大アメフト部薬物問題 林真理子氏は “トーンダウン”真っ向否定から一転

2023-08-04 09:29:18 | 社会
今朝TVでNHKの朝ドラを見終わって「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えるとこの問題を時系列で説明し解説していました。
ー7月上旬、大学側に「アメフト部の寮で大麻使用の通報が有った」
ー18日学生連盟野にも通報あり大学側が「植物片」と「覚せい剤1錠」を警視庁に提出。
-19日「大麻」と「覚せい剤」であることを確認
-8月2日 林理事長記者会見 全面否定
-8月3日 警視庁による「アメフト寮 家宅捜索」、同日夕 林理事長2度   
 目の会社会見。 前日よりトーンダウン
と言う流れの様です。
元大阪地検尾検事で弁護士のゲストが解説してましたが:
ー通報から警視庁に「植物片、覚せい剤」を渡すまで、大学はいつ発見し誰が保管していたのか?
ー(通常)現場で簡易検査を行い、結果はすぐわかる。正式な鑑定でもさほど  
 日数はかからない。
警視庁が鑑定結果を大学側に7月中に通報したとして林理事長が「違法薬物であることを2日の会見迄知らない」とすれば大学内部の情報共有に問題ある。知っていて「知らぬふりをした」らそれはそれで問題と思う。
そこで素人の浜爺でさえ:
ー3日警察による家宅捜索の結果を受けて、林理事長がトーンダウンせざるを得ない事情が有った様ですね。
改革の笛を吹けど踊らぬ」個人なのか? 学生達と複数になるのか? 大学の理事長と学校長の間の意思疎通に問題は無いのか? 1年では片付いていない問題が山積みの様な気がします。益々 林理事長の疲れた顔が続きそうです。

写真:林真理子氏は “トーンダウン”真っ向否定から一転 

FNNプライムオンライン:
違法薬物問題で日本大学アメリカンフットボール部の寮に家宅捜索が入った。寮からは大麻だけでなく覚醒剤成分入りの錠剤も見つかり、名門大学が薬物汚染疑惑に揺れている。
植物片は「大麻」、錠剤から「覚醒剤成分」検出
8月3日午後1時過ぎ、物々しい雰囲気に包まれた、東京・中野区にある日本大学アメリカンフットボール部の学生寮。警視庁の捜査員による家宅捜索が電撃的に行われた。容疑は大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反だ。
直前には大学の競技スポーツ担当の副学長らが寮に入っていて、捜査に立ち会ったとみられる。
捜査関係者によると、7月上旬に大学側が寮の内部から植物片と錠剤を発見し、それらを7月19日頃に警視庁が押収し鑑定を進めていた。その結果、植物片は大麻と判明、さらに錠剤からは覚醒剤の成分が検出されたのだ。
日本大学の林真理子理事長は2日、「違法な薬物が見つかったとか、そういうことは一切ございません」と話していた。
しかし、3日朝、FNNの単独インタビューに応じた際には一転し、「昨日、私が『一切ない』って言ったのは、不法な薬物が今のところ見つかっていないっていう意味でございます」と述べた。
寮で大麻が見つかったこと、また覚醒剤成分を含む錠剤もあったことがわかったのは、このインタビューの数時間後のことだった。
「日大ブランド」回復させようとしていた矢先に…
「フェニックス」の愛称で知られる日大アメフト部は、大学日本一を決める甲子園ボウルで、歴代2位の優勝21回を誇る強豪チームだ。
2017年に大学日本一を決めた時の写真では、勝ち取ったトロフィーをはじけるような笑顔で空に掲げていた。ところが翌年、その栄光に大きな傷をつける出来事が起きた。日大アメフト部のメンバーが相手チームの選手に全治3週間のけがをさせた、いわゆる“危険タックル問題”だ。
当時の田中英寿理事長は、取材に一言も発せず物議を醸した。その後、田中元理事長は脱税事件で有罪判決を受けたが、会見など公の場での説明は最後までなされなかった。
その田中体制を決別した日大では、2022年、林真理子理事長を含め9人の女性理事が就任。改革を進め、失墜した日大ブランドを回復させようとしていた矢先に浮上したのが、今回の薬物問題だ。
薬物に詳しい、元埼玉県警で法科学研究センター所長の雨宮正欣さんは、学生寮から大麻だけでなく覚醒剤成分入りの錠剤が見つかったことについて「少なくとも大麻に飽きたらずに覚醒剤に手を出したという表現が、まさにぴったりだと思います」と話す。
そして、「寮生活で24時間飲食を共にしている。誰か1人が気軽な気持ちで始めて、お前もやるかって言った時に断りきれないような環境。広まってるというか、薬物を使うことに対しての抵抗感が薄れてるってことが事実なんですよ。これはね、非常に危険なことです」と指摘した。
今回の報道を受け、日大の現役学生からは「今後、就活とかで日本大学って名乗っただけでマイナスなイメージを持たれるかもしれない。全然関係ないのに……」「非常に残念。他の部やサークルでもないように、未然に防止していくのが求められる」といった声があがった。
世間の注目を再び集めることになった大学スポーツ界屈指の伝統校。
林理事長は違法薬物が確認された場合は、会見を開いて対応すると明言している。3日の捜索を受け、日本大学は「警察の捜査には全面的に協力いたします」とコメントしている。
(引用終わり)
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4日 日経平均 大引け 3日ぶり反発、33円高の3万2192円

2023-08-04 09:20:43 | 為替 ドル 株式
4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日ぶりに反発し、大引けは前日比33円47銭(0.10%)高の3万2192円75銭だった。
今日の日経平均は33円高で引けました。寄り付きは前日のNY株の値下がりで売りが先行しましたが前引けで小幅上げに転じ、後場では今晩の「7月の米雇用統計の発表」を控え、前日の終値を挟んでの「一進一退が続いた」とあります。

日経新聞:
4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日ぶりに反発し、大引けは前日比33円47銭(0.10%)高の3万2192円75銭だった。 米長期金利の上昇を受けて前日の米株式市場で主要株価指数が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行した。朝方は下げ幅を200円超に拡大し、取引時間中として7月13日以来、約3週間ぶりに心理的節目の3万2000円を割り込む場面があった。もっとも日経平均は前日までの2日間で1300円あまり下げており、自律反発を見込んだ買いが優勢になる場面もあった。日本時間今晩に7月の米雇用統計の発表を控え、午後は前日終値を挟んでの一進一退が続いた。 
(以下省略)




ここからは前引け
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、午前の終値は前日比28円34銭(0.09%)安の3万2130円94銭だった。 
午前の日経平均は上げ下げ有りましたが28円高で引けました。寄り付き後は一時200円を超え下がましたが、反転狙いの買いもあり上げ幅が拡大する場面もありました。落ち着きませんね。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、午前の終値は前日比28円34銭(0.09%)安の3万2130円94銭だった。 下げ幅は一時200円を超え、取引時間中として7月13日以来、約3週間ぶりに心理的節目の3万2000円を割り込む場面があった。米長期金利の上昇を受けて前日の米株式市場で主要株価指数がそろって下落し、東京市場でも売りがやや優勢だった。ただ、日経平均は前日までの2日間で1300円超下げていたため、自律反発狙いの買いで上げ幅を拡大する場面もあった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 4日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比140円22銭安の3万2019円06銭と、3日続落してスタートした。
今朝の日経平均は140円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は45円高ほどで揉み合っています。寄り付き安の原因は円高基調にNY株の安値が嫌気されていると有ります。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
 [東京 4日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比140円22銭安の3万2019円06銭と、3日続落してスタートした。
その後は心理的節目の3万2000円を一時下回った。外為市場でのドル安/円高基調、米株安などが嫌気されている。日経平均は前日までの2営業日で約1300円下落しており、きょうも軟調なスタートとなった。
東証33業種では、電気・ガス、ゴム製品、その他製品、繊維業などの26業種が値下がり。海運、鉱業、銀行などの7業種が値上がりとなっている。個別では、ファーストリテイリング、テルモなどが売られ、東京エレクトロンが小幅高。ヤマトホールディングスは5%超高となっている。
(引用終わり)
 
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3日 NYダウ平均 66ドル安の3万5215ドル…大手IT決算前で売買控えられる

2023-08-04 07:23:17 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】3日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比66・63ドル安の3万5215・89ドルだった。値下がりは2営業日連続。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が66ドル安・ナスダック総合は13ポイント安と共に値を下げました。アップルなど大手IT企業の決算内容を見極めようと、様子見で、小幅な値動きにとどまったとあります。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】3日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比66・63ドル安の3万5215・89ドルだった。値下がりは2営業日連続。
アップルなど大手IT企業の決算の内容を見極めようと、積極的な売買が控えられ、小幅な値動きにとどまった。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は13・73ポイント安の1万3959・72だった。
〈引用終わり)
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