王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

24日 日経平均 大引け 4日続伸 276円高 半導体関連株に買い

2023-08-24 09:24:22 | 為替 ドル 株式
24日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比276円95銭(0.87%)高の3万2287円21銭で終えた
今日の日経平均は276円高で引けました。前場のコメント「欧米の経済指標がさえないので東京市場の景気敏感株が軟調」をさて置き、香港・上海株高と米株先物が追風だそうです。

日経新聞:
24日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比276円95銭(0.87%)高の3万2287円21銭で終えた。 米半導体大手のエヌビディアの好決算を手がかりに、値がさの半導体関連株に買いが入った。取引時間中の米株価指数先物の上昇や香港・上海の株高も追い風となった。 
(以下省略)

ここからは前引け
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比136円07銭(0.43%)高の3万2146円33銭だった。 
午前の日経平均は136円安で引けました。前日のNY市場でのIT関連株値上がりのも拘わらす、「欧米の景気指標がさえない内容」で東京市場の景気敏感株の一角が軟調とコメントされています。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は
米エヌビディアの好決算を手がかりに値がさの半導体関連株が買われた。もっとも前日発表の欧米の景気指標がさえない内容で、景気敏感株の一角が軟調となり、相場の重荷になった。
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 24日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比120円26銭高の3万2130円52銭と続伸してスタートした。
今朝の日経平均は120円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は140円前後で揉み合っています。早朝閉まったNY株のIT関連株高の影響を東京市場でも受けている様です。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 24日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比120円26銭高の3万2130円52銭と続伸してスタートした。
米半導体大手エヌビディアの株価が決算発表後の時間外取引で大幅上昇したことから、東京市場でも主力の半導体関連株が堅調で指数を押し上げている。
個別では、アドバンテストが4.6%高、東京エレクトロンが2.5%高。一方、トヨタ自動車は小幅安で推移している。
(引用終わり)
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23日 「単純に不快です」慶応 107年ぶり夏甲子園Vに水を差す“マナー違反”な応援…守備時にアルプスで大歓声

2023-08-24 07:26:03 | スポーツ
昨日23日行われた「第105回 全国高等学校野球選手大会」の決勝戦で、神奈川県代表の慶応高校が宮城県代表の仙台育英高校との対戦を制し、見事107年ぶりの優勝という快挙を成し遂げました。
ここまでは別紙の報道と変わりませんが、その後は慶応側の応援団のマナーの悪さに注目した記事になっています。
要点は:
ー攻撃時に味方を応援するのは有りだけど
ー相手側の攻撃時に大歓声をあげ
ー特に育英側の三振に(喜びの)歓声を上げる
ー所定の場所以外に応援している人が多数いた
等、高校野球連盟の応援に関する決まりを上げ、慶応側の応援態度に「不愉快である」と意見を表明しています。
どうやら慶応関連の応援部・チアの問題でなく、全国から応援に集まった慶応Bによる「ひいきの引き倒し」の典型的な態度に因る様です。
慶応による」「先頭打者ホームラン」「5回の5得点」の快挙で育英有利かとの下馬評を覆した優勝もいささか薄汚れてしまいました。
指導部と選手は「昭和時代の運動部から新しい時代のスポーツ部に替わりましたが、古いOB連には昔の運動部の”勝利至上主義”の頭が変わらない」事を示したような気がします。恐らく次回以降は「学校側から節度ある応援をするよう事前の指導があるでしょうね?!」
もっとも、育英側も「応援の気を甲子園に送って欲しい」と言ってましたから
全国のファンを巻き込んだ応援合戦の下地はあったようにも思えます。

写真:慶応優勝瞬間

女性自身:
8月23日に行われた「第105回 全国高等学校野球選手大会」の決勝戦で、神奈川県代表の慶応高校が宮城県代表の仙台育英高校との対戦を制し、見事107年ぶりの優勝という快挙を成し遂げたが、しかしその応援について疑問が浮上している。

慶応は一回、先頭打者の1番・丸田湊斗選手(3年)のソロなどで2点を先取し、二回にも追加点を獲得。仙台育英も二、三回に1点ずつ獲得するなど追い上げを見せたが、慶応が五回に、2死から福井直睦選手(3年)の適時二塁打などで5点をあげ、仙台育英を一気に突き放した。以降は強力な育英打線を抑え、8対2で慶応が勝利した。

SNSでは《慶応優勝おめでとう!!》《慶応、107年ぶりの優勝おめでとう》と祝福の声が上がっている。

しかし、そんなななか、物議を醸していることがーー。それは慶応応援団のマナーだ。

107年ぶりの優勝がかかっていたこともあってか、この日、慶応の応援席は超満員。応援にも熱が入っていたが、序盤から慶応が守備の場面で、仙台育英が三振になったりアウトになったりすると慶応の応援席では大きな歓声が上がっていた。またTwitter(現X)には「慶応の応援団がアルプスでないところで立って応援している」と現地からリアルタイムで報告していると指摘する投稿も上がっていた。

■守備中の歓声はマナー違反の可能性も

高校野球連盟が定めている「第105回 全国高等学校野球選手大会」の「応援に関する注意事項」では、「マナーを守った節度ある応援」が求められており、守備中の応援については《座ったまま、拍手のみで》《「がんばれ」などと集団で声を合わせる応援もできません》と綴られている。これに照らし合わせると、慶応の応援は“マナー違反”となる。

そんな慶応の応援は試合中から大きな注目を集めることとなり、Twitterでは「慶応の応援」がトレンド入り。さらに、応援団の“マナー違反”を指摘する声がこう上がっている。

《慶応の選手たちはこんなに素晴らしい戦いをしているのに、応援はこれどうなんだろうなあ…学生達ではなく単純にOB達なんだろうけど、自校の攻撃時なら全然良いけど守備時のこの声の出し方は、戦っている両校選手に対して無礼では?決勝見てて、応援が不快で見るのやめようと思ったのなんてはじめてよ》 《慶応の応援すごいのはわかるけど、育英の選手が三振になった時にすげーでかい声で「ワアア!」になるのはどうなの?ストライク入っただけでもあるし。守備側の方でアレは相手に失礼なのでは》 《慶応の応援、マナーが悪い。反則レベルだと思います。相手も必死に練習を積み重ねてきた、野球に青春を捧げている高校生です。一昨日観戦に行った時、慶応のOBの人たちのマナーが悪くて引きました》 《せめて慶応守備のとき声抑えてもらってもいいですか、、、、単純に不快です、、、》 
(以下省略)
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23日 藤井聡太七冠 王位戦4連覇、史上初全八冠制覇へ 31日から王座戦

2023-08-24 07:10:16 | 芸能
昨日23日徳島市で行われた第64期王位戦七番勝負第5局は前日から指し継がれ、先手の藤井聡太王位(21)=竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖=が挑戦者の佐々木大地七段(28)に95手で勝利し、シリーズ4勝1敗で王位4連覇を達成した。
おめでとうございます!!
そして各紙ともその後に「今月31日からの王座戦五番勝負で8冠の行方に触れた居ます」。
8月はこの王位防衛戦に続いて月末からの王座挑戦戦で、頭の中はどうなっているのだろうと、大名人の頭の中を素人ながら心配していましたが、「一つ一つ片づけなければ先に繋がらない」事が良く判りました。
頑張って下さいね!!

写真:王位戦4連覇を達成し笑顔で対局を振り返る藤井聡太王位© スポーツ報知/報知新聞社 

スポーツ報知:
将棋の第64期王位戦七番勝負第5局が23日、徳島市「渭水苑」で前日から指し継がれ、先手の藤井聡太王位(21)=竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖=が挑戦者の佐々木大地七段(28)に95手で勝利し、シリーズ4勝1敗で王位4連覇を達成した。いよいよ前人未到の全八冠制覇へ、今月31日からの王座戦五番勝負に全集中で臨む。
 大粒の雨が窓をたたく音が響く対局場で、藤井はしゃんと背筋を伸ばしていた。「負けました」。佐々木の投了の声で王位4連覇が決まった。藤井は「防衛できたことは素直にうれしい」としながらも、「経験が少ない展開になった時に方針が定まらなかったり、よくない構想で進めてしまったりというのがあった」とシリーズを通しての課題をあげた。
 後がない後手の佐々木が横歩取りに誘導した本局。1日目は穏やかなまま、佐々木が46手目の封じ手に2時間4分の長い時間を投入した。2日目が再開すると佐々木と藤井が互いに手持ちの角を打ち合い、戦いは本格化。77手目、藤井が歩を打ってふわりと後手玉を狭める妙手が出る。終盤の激しい攻め合いの中、藤井が玉形を整えた上で、攻めに踏み込んだところで「指しやすくなった」と勝ちになった。
 先手で驚異の強さを見せつけている。今年度はこれで先手番12連勝(未放映のテレビ対局を除く)。先手勝率10割のままだ。今シリーズは第4局を落としたものの、“藤井の番勝負に連敗なし”も継続中だ。
将棋の第64期王位戦七番勝負第5局が23日、徳島市「渭水苑」で前日から指し継がれ、先手の藤井聡太王位(21)=竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖=が挑戦者の佐々木大地七段(28)に95手で勝利し、シリーズ4勝1敗で王位4連覇を達成した。いよいよ前人未到の全八冠制覇へ、今月31日からの王座戦五番勝負に全集中で臨む。
 大粒の雨が窓をたたく音が響く対局場で、藤井はしゃんと背筋を伸ばしていた。「負けました」。佐々木の投了の声で王位4連覇が決まった。藤井は「防衛できたことは素直にうれしい」としながらも、「経験が少ない展開になった時に方針が定まらなかったり、よくない構想で進めてしまったりというのがあった」とシリーズを通しての課題をあげた。
 後がない後手の佐々木が横歩取りに誘導した本局。1日目は穏やかなまま、佐々木が46手目の封じ手に2時間4分の長い時間を投入した。2日目が再開すると佐々木と藤井が互いに手持ちの角を打ち合い、戦いは本格化。77手目、藤井が歩を打ってふわりと後手玉を狭める妙手が出る。終盤の激しい攻め合いの中、藤井が玉形を整えた上で、攻めに踏み込んだところで「指しやすくなった」と勝ちになった。
 先手で驚異の強さを見せつけている。今年度はこれで先手番12連勝(未放映のテレビ対局を除く)。先手勝率10割のままだ。今シリーズは第4局を落としたものの、“藤井の番勝負に連敗なし”も継続中だ。
(以下省略)
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23日 NYダウ平均 184ドル高の3万4472ドル…3営業日ぶり値上がり

2023-08-24 06:30:43 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比184・15ドル高の3万4472・98ドルだった。値上がりは3営業日ぶり。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が184ドル高・ナスダック総合は215ポイント高と共にはっきり値を上げて引けました。
「FRBの金融引き締めへの警戒感が和らぎ金利が低下した結果、半導体関連株の銘柄が値上がりした」と値上がりした時の決まり文句です。この日は特段の値下がりを起こす要因が無かった様です。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比184・15ドル高の3万4472・98ドルだった。値上がりは3営業日ぶり。 
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めへの警戒感が和らぎ、米長期金利が低下した。半導体大手インテルやIT大手アップルなどの銘柄が値上がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は215・16ポイント高の1万3721・03だった。
(引用終わり) 
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