王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

26日 習近平ひた隠し!中国近海で「福島の10倍のトリチウムが検出」中国原発の汚染水タレ流し実態

2023-08-27 09:44:01 | 中国関連
この記事は「中国浙江省の秦山原発が、2021年の1年間だけで218兆ベクレル、日本の処理水海洋放出計画で定める年間上限22兆ベクレルの約10倍にあたるトリチウムを放出していた」事を中国の原子力発電事業をまとめた原子力専門書「中国核能年鑑」に基づき指摘した点です。
どこにあるのかはっきりしませんが浙江省嘉興市 の沿岸沿いにある様です。
まず浙江省です(ネットより

浙江省嘉興市(ネットより)この海よりの様です

ここから西100キロほどに杭州市があり北方には上海市が有るあたりです。
ここで20年以上福島の10倍にあたる放射能入り冷却水を海中放棄しているわけで、近隣に放射能が原因で身体に不具合が出る人がいるのかいないのか興味のある所です。せめて「嫌がらせ電話」の代わりに「中国の二重規範(ダブルスタンダード)」を見ておきましょうね!!

写真:浙江省の秦山原発(ネットより)

アサ芸プラス:
東京電力は8月24日に、福島第一原発「処理水」の海洋放出を午後1時過ぎから開始したと発表した。
処理水とは2011年、東日本大震災による福島第一原発の炉心溶融(メルトダウン)事故で溶け落ちた核燃料を冷却した汚染水から、トリチウム(三重水素)以外の放射性物質を取り除いた水のことだ。放射性物質トリチウムが元の量の半分になる「半減期」は12年。半減期を迎えたトリチウムを含む処理水を、国の排出基準の40分の1(1リットルあたり1500ベクレル)未満まで薄めて放出する。
では、これから起こることを予言しておこう。
①日本では2025年以降、毎年160万人以上の日本人が死んでいく
②処理水放出に反対している中国周辺の近海では今後、国際基準値以上のトリチウムが検出される
これらは「処理水」や「ワクチン」が原因なのではない。
日本は女性の平均寿命87.09歳、男性の平均寿命が81.05歳の高齢化社会だが、平均寿命が延びても「不死」ではない。1947年から49年生まれの団塊世代が後期高齢者になる2025年から、一気に老衰で死ぬ人が増えると、人口統計から試算されている。

そして中国近海の放射能汚染。中国の原子力発電事業をまとめた原子力専門書「中国核能年鑑」によれば「中国国内の13の原発の中でも浙江省の秦山原発が、2021年の1年間だけで218兆ベクレル、日本の処理水海洋放出計画で定める年間上限22兆ベクレルの約10倍にあたるトリチウムを放出していた」ことがバレている。

中国はこれらの不都合な「原発汚染水の投棄」を、日本や韓国など周辺諸国にいっさい説明していない。日本の処理水放出後に「日本の処理水のおかげで中国の海が放射能汚染されている」などと盗っ人猛々しいしい言動に出るのは明らかだ。早速、中国は処理水放出後に日本産の水産物の輸入を全面的に停止すると発表している。

爆食い中国人の不買上等。おかげで秋刀魚からウナギまで価格が安定するなら、日本人消費者は大歓迎だ。 
〈引用終わり)
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26日 福島市長「わが身わきまえぬ国…」 市役所にも中国語の迷惑電話

2023-08-27 07:34:01 | 原発関連
福島原発の処理水が24日放水され、その反応が中国から返ってきました。
昨日26日夕刻TVニュースえ¥を見ていたら、国際電話86(中国)からの「嫌がらせ電話」が100通以上も江戸川区の文化施設に繰り返し掛かってくる様子を画像付きで流していました。直接売り上げに関係しないにしても、係りの人は余分な手間がかかって大変だなー」と思って見てました。次に福島?のラーメン店にも同様の電話が数時間にわたりかかって掛かって仕事にならず、「(黒)電話線を抜いた」と語っていました。福島市長木幡氏の発言に因れば市内で多くの飲食店、旅館を始め小中学高学校にまで「嫌がらせ電話」が多発したそうです。
国際電話の画像(産経新聞より)


24日中国外務省の副報道官汪 文斌(おう ぶんひん)が「処理水放出に強烈な不満」を述べていました。中国外務省の指示かどうかは判りませんが、「(習政権の立場を)忖度、迎合或いはもともと反日」等の連中がやった事かも知れません。まあ日本の当事者は迷惑この上ありません。
残念な事に25日、記者会見で野村農林大臣は”中国が日本産水産物を全面的に輸入停止すると表明したこと”について、「たいへん驚いた。まったく想定していなかった」と述べた。 
野村農水相(ネットより)

この発言には日本国内でも「厳しい批判、まるでお花畑等」批判が出ています。800億円の「放水対策費」程度では済みそうも有りません!
東京都知事では有りませんが、「福島さん水産物の国内消費を図る」事は当然、この大臣でも「毎日福島産の業界類の刺身を食べて見せる」程度の事は出来そうですがね! 目下は「水産加工物に限られていますが、先行きは農作物にも及ぶ」意見もあります。国を挙げて中国向け流通の販路を変更する努力が必要そうです。
まあ中国の自国の原発の汚染水の放出はだんまりで、日本のそれを国連で非難ですから「良く言うよ!」「どの口が言うか」との二重規範の国ですから、しっかり機会あるたびに、ここをクリック⇒「資料を添え反論しなければ負けます」
ここ三年は続くでしょうから、東電の処理水検査に限らず、他の機関も含め「正しい分析を続けなければいけませんね}

写真:福島県木幡浩市長


産経新聞:
福島市の木幡浩市長は26日、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出後、市役所などに中国語での迷惑電話が相次いでいると自身のフェイスブックに投稿した。「わが身の所業をわきまえぬ困った国だ。福島は原発事故の被害に加え、事後処理の負担も負わされている」と記し、政府に対応を求める考えを示した。
木幡氏は迷惑電話の実態について「市役所では2日間で約200件。小中学校にもかなり来ているようだ。飲食店やホテル・旅館も多く、多いところは1事業所だけで100件以上も。多くは+86(中国)発信で、中国語」と説明した。
(引用終わり)
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