王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

29日 日経平均 大引け 続伸、56円高の3万2226円

2023-08-29 09:24:22 | 為替 ドル 株式
29日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比56円98銭(0.18%)高の3万2226円97銭で終えた。
今日の日経平均は56円高で引けました。朝方は前日のNY株高の流れを受けて200円超える場面が有りましたが、開市銃後は利益確定売りで冴えない一日で引けました。

日経新聞:
29日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比56円98銭(0.18%)高の3万2226円97銭で終えた。 前日の米株式市場で主要株価指数がそろって上昇し、東京市場でも運用リスクをとる動きが優勢だった。外国為替市場での円安・ドル高基調が支えとなったほか、香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数が総じて堅調だったことも投資家心理の改善につながった。日経平均の上げ幅は朝方に200円を超える場面があったが、買い一巡後は利益確定売りも出て伸び悩んだ。 
(以下省略)







ここからは前引け
29日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比55円73銭(0.17%)高の3万2225円72銭だった。
午前の日経平均は65円高で引けました。前日のNY株高が背景にあり、東京市場でも寄り付きで買いが優勢でした。円安も日本株相場を支えたと有ります。一方で、上げ幅は一時200円を超えたが、その後は利益確定売りも出て上げ幅は圧縮されています。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
29日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比55円73銭(0.17%)高の3万2225円72銭だった。 前日の米株式市場で主要株価指数がそろって上昇し、東京市場でも運用リスクをとる動きが優勢だった。外国為替市場で円相場が円安・ドル高基調で推移していることも日本株相場を支えた。上げ幅は一時200円を超えたが、その上上げ後は利益確定売りも出た。 
(以下省略)

ここから寄り付き
[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比110円58銭高の3万2280円57銭と、続伸してスタートした。 
今朝の日経平均は110円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は170円高ほどで揉み合っています。
今朝早朝閉まったNY株の2日連騰を好感しての買いが先行と有ります。
引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比110円58銭高の3万2280円57銭と、続伸してスタートした。 
前日の米株高を好感した買いが先行しており、東証33業種すべてが値上がりしている。
個別では、指数寄与度の大きい東京エレクトロンが1.4%高と堅調。アドバンテストや主力のトヨタ自動車は小幅高となっている。
(引用終わり)
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28日 そごう西武スト通告 セブン&アイ深まる労使の溝 イメージ悪化も?

2023-08-29 09:09:15 | ビジネス
セブン&アイHDが傘下のそごう・西武百貨店ループを外資に売却する方針が纏まらず、8月には百貨店グループの代表者を替え本格的売却の体制を進めてきた様です。
これに対応してここをクリック⇒「労働組合側もスト権を集約し西武池袋本店でのスト予告」をしたとか。
大手企業が傘下のは百貨店を売却する意思を固めているときに「恐る恐る現場のストを1日だけ用意しても余り効果は無い」かも知れません。
しかもストは数十年ぶりだそうですから、組合員の気持ちも揺れているでしょうね!! 参加従業員をコンビニグループで吸収とかアイデアは出ていますが、高級百貨店で接客をしてきたベテランはコンビニの現場にはとても耐えられないでしょうね。「産業構造の変化に労働者側がどう変わるのか」一つの新しい動きが出るのかも知れません。

写真:セブン&アイHDが売却を計画するそごう・西武の西武池袋本店=東京都豊島区で2023年7月、竹地広憲撮影

毎日新聞:
 セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下の百貨店「そごう・西武」の労働組合が28日、ストライキを31日に決行すると会社側に通告した。セブン&アイは9月1日にもそごう・西武の売却を完了して事業改革を進めたい考え。だが、売却後の事業や雇用のあり方を巡って子会社のそごう・西武労組側との調整が難航しており、売却を強引に進めれば対立はいっそう深まりかねない状況になっている。
 「当社グループでの人員の受け入れを含めて適切な範囲で協力し、そごう・西武の団体交渉に関与を継続する予定だ」。セブン&アイは28日、そごう・西武労組のスト通告を受けてコメントを出し、現状の打開に努める姿勢を強調した。
 セブン&アイは昨年11月、家電量販大手ヨドバシHDと連携する米ファンドのフォートレス・インベストメント・グループとの間で、そごう・西武を売却する契約を締結。当初は2月1日までに売却完了を予定していたが、西武池袋本店へのヨドバシカメラ出店計画などを巡って関係者間の調整が難航。売却が先延ばしされてきた。
 労使協議の最大の焦点は、売却後のそごう・西武の店舗運営や雇用計画だ。大規模な店舗閉鎖や人員削減を懸念する労組側は、セブン側が売却後の詳しい計画案を十分説明しないことに不信感を募らせ、7月25日、情報開示などを求めてスト権を確立。スト決行を辞さない強行姿勢でセブン側に対応を迫った。
 一方、セブン側は、収益性の高いコンビニ事業に経営資源を集中させるため、低収益にあえぐ百貨店事業を切り離したい考えに変わりはない。百貨店の収益改善や雇用維持の観点も踏まえてフォートレスへの売却を決めた経緯があり、「そごう・西武の不動産価値を生かしながら企業や事業の存続につながる提案だ」(セブン幹部)と組合側の説得を図っている。
 労使協議が平行線をたどる中、セブン&アイは、そごう・西武の経営幹部にセブン出身者を送り込み、経営管理を強化。8月1日にそごう・西武の社長を西武百貨店出身の林拓二氏から、セブン幹部を務めた田口広人取締役常務執行役員に交代させた。さらに同月24日には人事担当などセブン出身者3人の取締役が新たに就任。一連の人事でそごう・西武取締役の過半数をセブン関係者が占め、売却に必要な取締役会決議ができる体制を整えた。
 一連の人事について、セブン関係者は「セブン幹部を人事担当の取締役に送り込んだのは、売却後も雇用面で関与を続ける姿勢を示したもの」と説明する。労組のスト権確立後は、セブン&アイの井阪隆一社長が交渉の場面に顔を出し、現状の事業計画などを示して説得を続けてきたという。
 ただ、そごう・西武社員の間では「(百貨店に理解のある)林さんの『解任』は特にひどい」との反発が強まっており、労使の溝はかえって深まっているようだ。
 スト決行や交渉の泥沼化は避けられないのか。流通アナリストの中井彰人氏は「これだけの騒ぎになると、消費者に、セブン側が労組に十分対応していないイメージを与える」と述べた上で「グループとしての経営は順調なセブン&アイが百貨店事業の従業員の雇用条件に配慮しないのは問題で、従業員に対して激変緩和措置を講じなければ労使関係が紛糾するのは間違いない」と指摘する。一方、労組側については「(職場の懸念を和らげる)何らかの措置が講じられるまで、矛を収められないのは当たり前だ。百貨店の存続が難しければ、セブングループへの雇用受け入れなど、譲歩するところは譲歩していく必要もある」と話している。【松山文音】
(引用終わり)
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28日 ウクライナ軍 南部ザポリージャ州で集落奪還を発表 南下目指す

2023-08-29 08:37:22 | ウクライナ関連
28日ウクライナ国防省のマリャル次官は、南部ザポリージャ州にあるロボティネを奪還したと発表したと外電が報じました。それに続きロシア国防省が「ロボティネは確保している」とウクライナの報道を否定しました。
勿論、現地を確認できない日本人は「実態はどうなのか?」と思う掛けですが、下の参考記事は29日早朝のNHKの記事ですが、ウクライナ側の報道を認める感じの書き方です。
ウクライナの本格的反転攻勢が伝えられてざっと2か月ですが、事態は膠着状態だった様です。
そもそもロボティネはどこ? と思いググりました。
下の写真はネットから

ロボティネはクリミヤ半島へのロシア側の補給路の要衝になる更に南部のトクマクに通じていて、ロシア側の三重防御線を一部破って、更に突破する勢いなのかも知れません。
ウクライナ側発表の現地部隊 発表の数時間前(ネットより)

地雷原や竜の牙と呼ばれる塹壕に加え守備拠点で守られている「ロシア側防御線」を破ると逃げるロシア兵を追いながらの掃討戦になるのかどうか判りません。もう少し経つと外電特派員かウクライナ軍兵士の「進出地点での国旗掲揚」の写真等出れば、実態が確認できそうです。

写真:残骸が散らばる道路

NHK:
ウクライナ軍は南部ザポリージャ州で集落の奪還を発表し、部隊がさらに南下してロシア側が支配する交通の要衝のトクマクまで進軍できるかが焦点となっています。 
ウクライナ国防省のマリャル次官は28日、南部ザポリージャ州にあるロボティネを奪還したと発表しました。

ロボティネ周辺はロシア軍によって設置された地雷原が広がるなど最も強固な防衛が続く場所でその一部を突破した形です。

今後はウクライナ軍の部隊がさらに南下し、ロシア軍が支配する交通の要衝トクマクまで進軍できるかが焦点です。

また、ウクライナ側はロシアが一方的に併合している南部クリミアの奪還を目指し軍事的な揺さぶりを続けているとみられ、ロシア国防省は28日、クリミアでウクライナ側の無人機を撃墜したほか、クリミアの沖合でウクライナ側の巡航ミサイルを迎撃したと発表しました。

こうしたなか、イギリス国防省は28日、ロシア軍が来月にロシア西部で予定していた大規模な軍事演習を中止した可能性が高いとする分析を発表しました。

中止の理由としては演習に必要な人員や装備品の不足を指摘しているほか、ウクライナへの侵攻を続ける中で大規模な軍事演習は国内から批判が出かねないとロシア指導部が神経をとがらせている可能性もあるとしています。 
(引用終わり)
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28日 NYダウ平均 続伸、終値は213ドル高の3万4559ドル

2023-08-29 07:58:05 | 為替 ドル 株式
【ワシントン=田中宏幸】28日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価(30種)は続伸しここをクリック⇒終値は前週末比213・08ドル高の3万4559・98ドルだった。 
今朝早朝閉まったNY株は、ダウ平均が213ドル高・ナスダック総合は114ポイント高と共に続伸しました。
前週末に行われたFRBパウエル議長の講演で「追加利上げに踏み込んだ発言をしなかった」事で市場の警戒感が和らぎ買いに繋がったとコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ワシントン=田中宏幸】28日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価(30種)は続伸し、終値は前週末比213・08ドル高の3万4559・98ドルだった。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で追加利上げの判断を巡って踏み込んだ発言をしなかったことで、市場の警戒感が和らいだ。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は114・48ポイント高の1万3705・13だった。
(引用終わり) 
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