今朝早朝閉まったNYダウ平均が193ドル安・ナスダック総合は530ポイント安と揃って値を下げました。
「 トランプ米大統領が中国などに関税を課す方針を表明し、輸入品が値上がりして米景気が悪化するとの懸念が広がった」とコメントされています。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】27日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比193・93ドル安の4万3239・19ドルだった。 トランプ米大統領が中国などに関税を課す方針を表明し、輸入品が値上がりして米景気が悪化するとの懸念が広がった。
トランプ氏は27日、中国からの輸入品に3月4日からさらに10%を上乗せすると表明し、カナダとメキシコに対しても同日から25%の関税を課すと明らかにした。26日に発表した決算が市場予想を上回ったものの、短期的な利益率の低下が嫌気された半導体大手エヌビディアが8%安と急落した。ネット通販大手アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトなども値下がりした。
IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は530・84ポイント安の1万8544・42だった。
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