王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

市女性職員、毎日5分遅刻を8年間…匿名通報で発覚

2020-04-19 09:22:42 | 駄目だ! こりゃ
長い事景気が悪くても最近の様に新型コロナウイルス感染拡大が国内でも大問題になっても、一部公務員の愚行は改まりません!  怒り >

17日の記事ですが美馬市(地図を見ました。徳島市から吉野川沿いに西へ50キロほど山麓の静かな町の様です。

ここの文化会館の女性職員(51)が何と“8年間も平均5分の遅刻を繰り返した”との理由で停職2か月の懲戒処分になりました。

若くて働きたいのになかなか正規採用はもとよりアルバイトさえ見つからない時代にこの小母さん? 何を考えて生きてきたのでしょう???
本人の程度も問題なら、それを管理監督する上司にも問題ありますね。
小母さんは、俗に言うお局様 一人で実務を切り回し、上司は何もしない“ゆるーい職場”の様です。
何でこんな愚行が判ったか?と思ったのですが、匿名の通報とありますから内部ならぬ外部通報?かも知れません。 よそ眼にもひどい状態なのでしょう?

依願退職したとの報道は有りませんから、態度を改めて精勤してください。

写真:美馬町文化会館(ネットより)

読売新聞:
徳島県美馬市は17日、遅刻を8年間繰り返したとして、市民環境部くらし・人権課の文化会館館長補佐の女性職員(51)を停職2か月の懲戒処分にした。
 発表によると、女性は2012年4月〜20年3月、午前8時30分の出勤に平均で毎日5分遅刻。市は延べ20日間の欠勤に相当すると判断した。女性は「体調不良が理由」と話しているという。
 市に3月下旬、匿名の通報が寄せられて発覚。上司だった元館長(現農林課事務主任)(60)と現館長(50)は、遅刻を知りながら十分な注意をしていなかったといい、それぞれを減給の懲戒処分とした。

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