子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

今日は読んでいる本の話

2015年04月14日 10時07分55秒 | ガーネット中受2016
今読んでいる本です↓

12歳の地図 ~中学受験、親がわが子にできること~
山中 玲子 (著)

出版社: 幻冬舎 (2014/9/18)
言語: 日本語
ISBN-10: 4344970748
ISBN-13: 978-4344970748
発売日: 2014/9/18
¥ 1,404.-

あらすじはこんな感じです。↓Amazonからの抜粋です。

「どうやって、志望校を選んだらいいのだろう?」
「わが子にぴったりの塾は、どんな塾なのだろう?」
「そもそもウチの子は、中学受験に向いているのだろうか?」
親子三人で「中学受験」という未知の世界に足を踏み入れていく「長谷川家」の物語を通して、
昨今の中学受験事情や進学塾の現状を知り、受験勉強や親子の関係のあり方などに関する
疑問や不安に対する解決の糸口を見つけていただくことが本書の第一の目的です。




この本は「ノウハウ本」ではありません。
でも、まだ半分強読み終わったところですが、旦那にも読んでほしいし、心に刻んでおいてほしい箇所がありました。
娘にももちろん読んで考えた欲しい部分がありました。


「わが子にとって、わが家にとって、中学受験とは何なのか」─その問いに対する答えを我が家なりに探してみたくなりました。
読んでいて、実は目頭が熱くなる部部が何箇所もありました。
もともと涙腺は弱い不ですが、わが子に置き換えたり我が家に考えたりしてみると、もう胸がいたくなります。
塾の説明会でのシーンで塾長が語る開成合格発表のシーンは電車の中でしたが涙がこぼれそうになりました。
みんなで受験してたった一人落ちてしまった子のシーンです。
それは、物語内のエピソードにすぎませんが、わが子もこんな友だちと出会い、そんな仲間と切磋琢磨できていたと
願わずにはいられませんでした。

はじめての受験ならばなおのこと、不安、迷い、葛藤、子どもとの距離、子どもへの接し方・・・・どれ1つとっても
手探り。
どれが正解かなんてないけれど、最近本当に怒ってばかりだったように思う。
追いつめていたかもしれない。
もう少し角度を変えて接してみようと思った。

あと293日、高みを目指し自分と闘い続けなければならない子どもをもっともっと応援してやろうと思った。




お時間があれば、この本を手にしてみて下さい。
何かが開けるという方もいるかもしれません。
(個人差はあると思いますけどね。)




コメント
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