子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

読書記録:「難関校に合格する人の共通点」

2017年06月14日 17時08分12秒 | 家庭学習
「難関校に合格する人の共通点」 和田 秀樹 (著)、繁田 和貴 (著)
出版社: 東京書籍 言語: 日本語
ISBN-10: 448780440X
ISBN-13: 978-4487804405
発売日: 2010/6/12




「開成番長」つながりで検索したらヒットしたので図書館で借りて読んでみました。
要領・・・要領よく勉強する。
確かに・・・限られた時間では必要な事。
でも、基礎基本があってこそですよね。
今のわが子は要領以前の問題。
しっかり土台となる基礎を作っていこうと思います。
しかし、結構いいこと書いてあって、、、、今回のカリテでも高得点者続出と思われる問題で
ミスしていたり、一緒に解いていて問題文を取り違えていたりしていたため、書籍中にでてきた
問題文についてのところをしっかり読み聞かせました。
『問題文はあえて時間をかけて正確に読め』というタイトルの項を音読して聞かせました!
著者の(開成番長)主催する塾では成績の良い子ほ問題文んを読むのに時間をかける傾向があり、逆に
成績が芳しくない子の場合は、問題文を流し読みしてすぐに解答作業に入り、ダラダラと
解き続けていることが多いというようなことが記載されていました。
問題文に答えあり!今の段階のカリテや公開では特に設問に重要キーワードやヒントが隠されているのです。
もっとしっかり読んでもったいないを無くしてほしいです。



私が気になったら書籍中の気になる言葉を控えておきます。
φ(..)メモメモ
いつでも読み返せるように・・・・以下は覚書です。




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取り組む前から気持ちで負けない

復習のタイミング

計画→実行→反省の繰り返し

インプット→アウトプット→定着

入試で何を求められているかを知ること
=貴重な時間を無駄にする

勉強は自分自身への最高の投資

時間より成果
根性では無く工夫
自分スタイルの確立
完璧を求めない、10割の一科目より8割の二科目
かけた時間より短い時間でも集中的に取り組む
やった時間ではなくやった量
インプットの極意→コツは五感を総動員、イメージとリズム
定着の極意→記憶のメカニズムを知る
短期記憶、中期記憶、長期記憶
メモリーサイクル法→一、三、一、三、一
一時間後
三時間後
一日後
三日後
一週間後
記憶は繰り返しやらないと定着しない
一時間、一日後、一週間後でもいいから繰り返してやる
アウトプットの極意→合格するために必要なこと、時間内にアウトプットが出来ること
親子でクイズ合戦
合格を引き寄せる3つの極意
志望校対策、弱点克服、強い心構え
偏差値にこだわりすぎない



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親の言動や親のサポートについても書いてありました。
中学受験のみならず高校受験や大学入試についても触れていて、巻末にはそれぞれのおすすめ参考書が掲載されています。
・・・が2010年発刊の本ですので、現在は取り扱いがなかったり、さらによりよい参考書類がでているかと思いますが
でる順や四谷大塚の四科のまとめなどは年をかえて発行がつづいていますし、そういった類のものも掲載されています。




今回のカリテの復習はやっておきたいです。
(ーー;)特に算数・・・・・基礎の問題で9割できている所を落としています。
しごく簡単な問題です。
なんでこれができない??
どっかおかしいのか??と心配になってしまうほどです。
公開も7/1にありますから・・・・・定着をはかっておきたいです。

とにかくがんばってサポートします。
コメント
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