真の受験生になったか?と聞かれたら、どうでしょう?なってきたのでしょうか?
目の色は変わってきたと思います。
しかし、そこはやはり早生まれの男の子ですから緩んでしまうところはあります。
まあ、気分転換も息抜きも必要だとは思います。
集中して取り組んでいく為には緩急が必要なんでしょう。
厳しい結果に縁の無い子は幸せかもしれません。
このまま厳しい現実とは無縁に中学受験を終了して行く子はどれだけいるのでしょうか。
我が子は厳しい現実と向き合いながら、頑張っています。
今年は自塾の説明でも、NNの方からも同じような説明がありました。
今年の入試は厳しいと。
一次合格者を絞っていると。
学校によっては昨年より15%減とか、100名近く減っていると耳にしました。
ふとよぎったのは栄東の説明会できいた、文科省からの指導の話。
大学入試と同じように定員以上を入学させていることにクレームがついているような話しでした。
しかし、学校側はクラスを増やすなどきちんと対応していると説明されていました。
もしかしたら、そういうこともあっての今年の入試なのかな?
まさかに涙を流した子たちが、しっかりと前を向けいますように。
サポートのご両親も名優となって頑張っていますように。
かく云う私も奮い立たせています、沈みがちになったり、不安で押しつぶされそうになります。
どこにご縁があっても!っとは思っても、やはり第4志望では、ここまで頑張ったのにと卑しくも考えてしまう自分も少なからずいます。
どこに行こうとも楽しいに違いないのに。
家計も多分一番助かるのに。
しかし現実は厳しいと分かっていますので、全く見ていなかった合格者のページを開き、諸注意や流れ、振り込みについてなどを週末に確認をしました。
NNの激励会は保護者も参加できるのですが先生方からの激励に涙が溢れてきました。
目指して頑張り、今ここにいることを、諦めずに頑張ってきたことを称えてくださいました。
本当にそうです。
ここまできました。
残りの日数はやれることをしっかりやって、体調崩さず本番を迎えたいです。
残り日数、あがきにあがきつつ目指します。
頑張ろう、息子よ!