子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

サピックス入試報告会

2016年03月09日 15時39分14秒 | あるのか2020年中受?
行ってきましたよ~。
都立大学前・・・ってうちから本当に遠かったです。
でも、もうここしかなくがんばりました。
遅刻かな?とも思いましたが開始の10分前には到着!!
ホッとしました。

受付:一般で申し込み用紙を提出
資料を頂くと・・・・何故にこんなに重い!!
いったい何が入っているんだ!?ってくらい、W,四、N、TOMA○と比べた中で
一番重い資料でした。

遠路はるばるこれを持ち帰らねばならないのか・・・・。

定刻きっちりに始まった報告会。
(・・;)びっくりするくらい早口・・・・
まずは今年の入試分析・・・

すみません、ここまでの疲れか・・・・後半寝てしまいました。
しかし、前半はグローバル化の流れを組んで、入試形態が変化している点については
聞きもらしませんでしたよ。

帰国子女ではなくても一般で英検3級以上持っていたら英語を入試科目として入れられる学校。
英検3級、2級、準2級ともっていたならば、プラス加点が頂ける学校。
共立女子(だったか)と品女の3回目の総合型のテストなどなど、新形態を敬遠しての
動きもある中で、来年以降には注目があつまるみたいな話もありましたし。

やっぱり人気は大学附属校で、でも慶応と早稲田では明暗がわかれた。
慶応は人気上昇中、立教池袋なども同様とのこと。

すみません、起きていたのはこのあたりで・・・・次に目覚めたのは
4科目の今年の傾向と今後、ぴったりに目が覚めました。
すごい嗅覚でしょう!

算数も国語も社会も理科も全て基礎を土台とした応用。
基礎の定着あっての入試というような話でした。
どの学校も、ひねってあるけれど紐解けば基礎の応用。
どれだけ基礎を定着させていけるか!というような話が各教科多かったです。

家庭でのお子さんとの話も、語彙力不足、語彙の理解不足、昨今グローバル化ということで
グローバルばかり当てられているが、各学校、母国語ありきの入試問題になっていて
慣用句やことわざ、和語などについての出題が多く見られているとの話です。

男子難関校に至っては、、、、国語の男女の恋愛に関する物語文が出て、心情変化を
問われるとうのが多く、女子よりも遥かに幼稚な男子にこんなことを聞くのか!!ってな
問題が多いです。

長い文章を読ませるのではなく、短い文章から精読させて行きましょう!
入試問題、麻布、武蔵だったかな?社会(理科だったかな?)の設問が右半ページがリード文という6500字~8000字(うるおぼえです。すみません)
それを読み、問題をといていかなくてはなりません。
日頃から活字に慣れる工夫も。

また理科においては、国語、社会、算数からの融合かと思われる問題も出題されています。
それぞれにアンテナを貼っておく必要があります。


もう、四科の先生ともに早口、必死にメモしました。
資料も細かい字・・・「資料には載せていませんが・・・」は本当に必死にメモしました。


来年も新幹線、気象、選挙は注意

で、学習指導要領で新しく導入された部分の出題が各校目だったので、来年も注意!
そう、手回し発電機、コイルなどの出題が多くみられた、また国立の筑波大学附属で立体切断に
関する問題が出題された。
これは、既に立体の切断がメジャーとなりつつある証拠ではないかと衝撃を受けました!!って
言っておられました。

なので、親御さん、文科省のHPには新学習指導要領に関するPDFとかありますので
気になる方はチェックしてみてください。

結構あなどれないって言ってました!

四科の先生ともに最後には「サピックスにお任せ下さい!」でした。
授業の雑談の中にもふんだんに入試問題のヒントになるようなことを盛り込んでます。
入試オタクに任せて下さい!みたいな話でしめくくられていました。


会場は二階席までうまるほどの大盛況。
会場入り口にはサピックス生のための家庭教師!、個別塾!!のパンフ配りが大勢いました。
日能研全国テストも配ってました。


最初数十分寝てしまいましたが・・・・密度の濃い、凝縮された2時間だったと思います。





サピかぁ~。。。
昨年、教科書(プリント)改訂しました!!って言ってたな~。
サピはプリント形式だから、すぐに今、今後に合わせた変更ができるんだよな~。

・・・でも、我が家はサピはないかな~。





プリント整理、、、無理。
絶対無理
Nのプリントももう、嫌だ~ってな具合だったんだもん・・・
私には出来そうにない・・・・・。

進学実績に多大な自信と力があることは十分承知なんだけど、、、、無理だ~。





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