子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

ホールは満席

2019年02月25日 17時35分27秒 | あるのか2020年中受?
土曜に参加させていただいた某中学の説明会・・・びっくりするほど満席でした。
小さいお子さんを連れてのご来場者、ご家族そろっての参加者と
臨時で椅子を入れておられましたが、それでも空きはひと席まばらにある程度で
開始時刻となりました。

え?ありなの??と思ったのがビデオカメラを三脚立てて撮影されている
保護者の方(塾関係者ではないと思う・・・)

学校長の学校説明、スライドなどの後に入試担当から2019入試の総括。
ここでは流石に
「録音、撮影はご遠慮ください」のアナウンスがありました。
撮影されていた方はそそくさと仕舞われていました。

・・・でも、2017の時はスマホのシャッター音がすごかった。
2018の時は「撮影禁止」となったかわりにパワーポントの印刷物がいただけた。
今年は・・・それすらなく、撮影禁止。
なので必死にメモとりました。。。帰宅して読み直すと自分の字に悪戦苦闘してしまいました。

「悪いことする奴がいるからじゃないか」

まぁそうかもしれないですよね。
わが子の受験となると、、、みんな必死ですから情報は欲しいでしょうし・・・・・。



話し飛びますが・・・・文科省が学校へのスマホ・携帯の持ち込みを見直しという
ニュースが話題になっていますね。
私はその前にやることがあるように思います。
テレビドラマ3年A組ではないですが、ネットとの付き合い方、情報の扱い・・・
もうちょっと基礎的な部分をしっかりさせてルール作りした後でいいかな?と
思います。
確かに共働きで県外に仕事にでかけ、中受で学校を遠方に通わせていると、何かのために
必要と考えるのですが、、、、我が家だけかもしれませんが持たせたのは失敗だったなと
思うほどスマホの国の人になりました。
ルール付けをしても中学生ともなると(それも高学年ともなると・・・)いうことを
きかなかったり、屁理屈捏ねて正当化した理由をたてて応戦してきますから・・・・。



あ~予断が長引いてすみません。


3年間参加したこの2月の説明会。
そのノートをそれぞれ読み直したら、やっぱり学校が求めるものは
《粘り強さ》
《抽象→具体と置き換えて考えられる子》
《与えられた条件をしっかり見極められる子》というのが4科共通して
見えてきます。

中受の試験問題は、基礎と基礎の組み合わせ、一見ひどく難解にみえていても
粘り強く紐解いていけば解ける問題だったりします。
そういう問題に対して諦めずに試行錯誤できる子をこの学校は望んでいることになります。

入試問題から見えてくる学校像、学校が希望する生徒像というのが見えてくるといわれていますが
素人が問題見ただけではなかなかそういう判断はできないですよね。
・・・そういうのを見極める目を持った保護者さんもいると思います(尊敬します)
私には、ぱっと見ただけで「あ~こういう子がほしいのね」なんて分からないので
数年かけて説明会に参加したことで見えてきました。(説明してもらって、「今年のテーマ」
「今年のテーマ」って言われていたのですが、それを見返したらほぼ同じだったと
いうわけです。
塾でも学校紹介などされたり、入試問題の分析などではこういった学校が求める生徒っというような
話もでたりしますね。


ここは息子の第一志望ではないし、、、、ここを受けさせてもらえるのか(主人に)、受かっても
(主人に)無理!といわれる可能性も大なんですが・・・とりあえずご説明いただいた内容を
心に刻み、残り1年しっかりと息子にがんばってもらおうと思います。


出来ることからコツコツと!がんばってもらいます。
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