子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

習い事の整理・・・・

2016年10月05日 12時10分08秒 | あるのか2020年中受?
お姉ちゃんの時に失敗したのが習い事の整理です。

受験されるお宅の習い事事情はそれぞれで、お姉ちゃんの時にもNに通いながら公文やっている子もいたし
6年10月まではサッカークラブに通っていた子もいるし、そうかと思うと入塾ですっぱりと習い事を
やめたお宅もある。
毎年入試後に発売されるプレジデン○ファミリーだったか、大手塾の入試報告会だったかな?
難関校合格した子でバレー(クラッシク)を週5やってました。
とか、サッカーつづけました!とかあったな~。

その子のモチベーションという面と家庭の懐事情ということもある。
モチベーションのためには息抜き程度に残したいとも考えるけれど、懐事情を考えると我が家の場合
早いうちからその分カットして蓄えに回した方がいいのも事実。
お姉ちゃんは現在塾はSE○の英語だけ、でもこれ・・・・夏期講習などももちろんあるので、この分も
考慮しなければならない。
4年のうちはいいけれど、6年の夏期講習の金額は半端なかった。
1月なんて、受験料どうやってねん出するのかわからないくらいだった・・・・
受験料の後に襲ってくる入学金もある。
入学金手付で払っておくケースだってある。
お姉ちゃんの時には2月1日校の発表前に入学金だったので埼玉の女子中には、とりあえずの入学金を
払った。
この学校には結局いかなかった。
この学校も素晴らしい学校なんですが、がさつな娘には校風が合わないようにも思えたのです。
まぁそれはさておき、息子の習い事整理。

・スイミング週2
・書道
・ピアノ(ヤマハ総合・・・グループ+個人)
・Z会(英語)
・公文(国語・算数)
・チャレンジ⇒こちらは欲しい景品をGETできたので10月退会で連絡済み。

公文は1月までで以前から先生に話してある。
入塾を視野に退会予定です。
国語も算数も学年を超えての学びまで行けています。
算数はまもなく分数の引き算に入ります。
できれば分数の掛け算、割り算までいきたいところです。

あとのスイミング、書道、ピアノ考えなくっちゃだわ~。
書道は1月いっぱいかな~
スイミング・・・・今年の夏にプールに連れて行ったけれど、、、、級はお姉ちゃんを越したけど
泳ぎは全然お姉ちゃんの方がうまい・・・・これって臨海合宿のあとだったから??
(~_~;)もうちょっとしっかりと泳げるようになってほしいな~。
まぁ私よりは確実に上手に泳ぐけど。
ピアノ・・・・これはできたらもうちょっと続けてほしい。
やっぱりお姉ちゃんは音感も譜読みもできるけど、左手奏は動かさなくなってから引けていた曲ぐらいしか
できない。
練習すれば復活してくるけど・・・・・。
なので親の欲としてはピアノを最後まで残したいけど、受験=体力勝負っていうのもあるので
スイミングを週1に戻してもあとちょっと続けたい気もする・・・・・。
(ーー;)主人に怒られるな~。

とほほ、ピアノだけでも残したいな~(練習時間が確保できるのか?!っていう問題もあるんだけど
あとちょっとがんばらせたいな~・・・・・)


本人ともじっくり話をしてみなくては・・・・・。
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最近読んだ本「受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る 」林 修 (著)

2016年10月01日 13時25分00秒 | 感銘語録
「受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る 」
林 修 (著)


単行本(ソフトカバー): 272ページ
出版社: 集英社 (2013/10/4)
言語: 日本語
ISBN-10: 4087815366
ISBN-13: 978-4087815368
発売日: 2013/10/4
¥ 1,296.-

図書館で「あ、これ読んでみたかった本だ!!」と見つけた林先生の本。
とっても興味あった本です。
娘に読ませたかった!
TVドラマのドラゴン桜のレンタルDVDを見たばかりの娘には良い刺激なんじゃないかと思いました。
受験する意味・・・・ドラゴン桜ではないけれど、なぜ勉強するのか林先生が持論を展開しています。
特に灘のキムタツこと木村先生との対談は読みごたえありましたね。
お二人とも公文肯定派。
私も下を公文に通わせて、公文いいじゃん!って思ったくらいですので。
やっぱりその子がどれだけ前向きになれるか、結局嫌々やっても身につかない。
対談の本文では高校の面倒見主義が話題になっていました。
お二人の意見はそこにもの申す!な意見だったのですが、親としてはありがたい!!と今まで思っていたのですが
至れり尽くせりでは、止まって考える時間、自分と向き合う時間、自分の意見を持つ時間が生まれないんだな~と
なるほど~とうなずくことが多かったです。
勉強するのはなぜか、少子化で全入時代だからこそ、もっと子どもに考えてほしいことがあるように思いました。
いつまでも親や先生が伴奏していくわけにはいかないのです。
ブロ友さんのお宅はすごいな~って思っていたけれど、やっぱりちょっとそれもどうかな~と思うようになりました。
子どもの人生、親が考えてやるにしてもアドバイス程度、中受は二人三脚でいいかもしれないけれど
やっぱり中学になったら自分の足で立ち、考えていける準備をして、高校になったら自分で考えて動けるように
なってほしい。
アクティブに!
男の子も、女の子も厳しい時代になっていくのはわかっているから、生きていけるだけの何かをつかんでほしいと思う。
それを考えさせてくれる本でした。
林先生の他の本もよんでみたくなりました!





以下Amazonサイトより抜粋


●受験とは特権的なことである
●受験1ヵ月前に生徒に贈る言葉
●「積極的受験」と「消極的受験」
●今の受験競争はゆるすぎるのでは
●東大理I、理IIに飛び級を導入せよ
●日本史を必修に
●詰め込み教育では頭はパンクしない
●結果が出る科目を1つ作れ
●浪人を勧めない理由
●なぜ本気でやって成績が上がらないのか
●国立の難関大学では良問が多い
●日本の入試は公平だ
●都会と地方で受験環境に差はあるか
●受験はつらくないと危険だ
●受験にはフライングもスピード違反もない
●僕の受験生時代
●東大は一番いい大学か
●予備校講師としての責任のあり方
●受験生は彼氏彼女を持つべきか
●受験勉強をする目的は何か……ほか。

★灘校・英語教諭、木村達哉先生とのスペシャル対談も収録。
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