ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

実生苗からの小玉スイカを4株植え付けて、サツマイモの畝間にホンダのこまめをかけました

2020-06-15 18:41:46 | スイカ
スイカを植え付けた場所は、ソラマメの跡地の隣の大根の跡地です。
4株とも2メートル間隔で植えましたが、同じ列でもう1株を植え、その列の隣にもう一列購入した苗と自分で播いた種からの苗(後から蔓が伸びてきたもの)を植えようと考えています。

  

今日はスイカの植え付けの後でサツマイモと枝豆の畝間の草取りをしました。
畝間が広いところはホンダのこまめもかけましたが、ここまでやるのは梅雨明けに草だらけの畑を見たくないからです。
そら豆の収穫残渣の残りがまだそのままになっていたので、強引にこまめをかけてしまいましたが、エンストはしないもののこの通り巻きついてしまいました。

   

この後100均で売っている盆栽用のハサミで切り離しましたが、こまめを使わずに収穫残渣の枝をハサミで細断して処理するよりは時間がかかりませんでした。



こまめをかけ終わった畑です。
これで梅雨の間も草の心配はありません。

 
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裂果の少ない小玉スイカ「紅しずく」の実生苗を試してみることにしました

2020-06-07 20:52:30 | スイカ
小玉スイカの代表格の「紅小玉」は、一般に知られて味も良く当たり外れも少ない安心して他所に回せるスイカなのですが、唯一裂果しやすいのが欠点でした。
色々試した結果で対策としては立体栽培くらいしかないのではと思っていたところに、直売所で売っていた「紅しずく」に目が留まりました。
同じ小玉スイカでも「紅小玉」の方が圧倒的に売れています。

  

自分にとっては新しい品種で、しかも実生苗ですが、いつものやり方で試してみようかと思います。


 

-「紅しずく スイカ」のYahoo!検索結果-
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実生苗のスイカを14株サツマイモの畝間に植え付けました

2020-06-06 20:21:39 | スイカ
場所はそら豆の跡地とキタアカリの跡地にそれぞれで7株ずつですが、キタアカリはまだ枯れ切っていないので、枯れかかった株を掘り上げてそこにスイカを植え付けました。

スイカは実生苗が共通である以外、実の大きさ(大玉、小玉)、及び品種(紅小玉、マダーボール、縞王M)、苗の履歴(購入苗、自分でまいた種からの苗)が入り交ざった状態で植えてしまいましたが、蔓の伸びはどれもほぼ同じ25センチくらいです。

 

キタアカリは食材用を遅植えの種にしましたが、地上部が十分育っているとは言えず、掘り上げた芋はそうか病の症状が出ていました、

  

土もカチカチだったため、鍬で穿った後にブラック・アンド・デッカー社のバッテリー式ミニ耕運機で、穴を広げて土も砕きました。

 

最初の植え付けは、まだ残っているジャガイモの間です。

  

もう1本の畝はソラマメの跡地ですが、ここはホンダのこまめをかけていますので、簡単に植穴を掘ることが出来ました。

     
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種まきからのスイカの状況です

2020-06-03 20:38:42 | スイカ
5月13日に最初に播いたポリポットから大きいポリポットに植え替えをしましたが、今日の時点で蔓が伸び始めて植え頃になったと思われる株と生育が悪い株とに分かれましたので、種まきからのスイカについてはこの時点でまとめておきたいと考えます。

トンネルで養生中の実生苗です。



外に出しました。
右が紅小玉で、左が縞王Mです。
紅小玉は3株、縞王Mは、5株が植え頃になりました。



直売所で売っている実生苗の価格でどのくらいの金額相当になったかを計算してみました。

1.縞王M:種9粒 →植え頃の株5つ→直売所での実生苗の価格170円/株→850円/5株

2.紅小玉:種10粒→同上3つ→同上→510円/3株

種まきからだと2カ月以上の世話が必要ですので、袋に入っていた種の半分が使える苗になっても買った方が得だと思いますが、今回の種まきからの育苗の試みは、実生苗が手に入らない場合の保険としてのものです。
また今シーズンのスイカの苗は、苗を購入したものも含めて全て実生苗ですので、今迄の接木苗との違いを知ることが出来ます。
接木苗からのものであっても、昨年は3分の2くらいが梅雨が明けた途端に枯れてしまいました。
今シーズンは、直売所への出荷は考えていません。
値段の安い実生苗からのもので、家族やご近所の方々とスイカが十分に楽しめるならそれで行きたいと考えています。
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スイカ苗のポリポットを大きなものに替えました

2020-05-13 21:23:12 | スイカ
4月4日に播種して育てていた苗のポリポットがそろそろ狭くなってきましたので、3回りくらい大きなものに替えることにしました。

種から苗になれたのは、「縞王M」で9分の7、「紅こだま」で10分の6でした。

  

植え替えた後の苗は数日はこのままにしておき、悪い変化がなければトンネルで養生する予定です。
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もう少しだけスイカのこと(★最後の大玉スイカを切ってからの記事を追記しました)

2019-09-07 18:54:18 | スイカ
8月31日に熟れ過ぎた小玉スイカを直売所に出荷する大失敗をやらかしてしまいましたが、スイカはまだ枯れずに残っている株があって、来シーズンに向けた知見を得るための観察が続いています。

スイカが枯れずに畑に残っているのはここだけです。

 

残っているのは大玉のタヒチが1株と小玉スイカのマダーボールが2株です。

   

マダーボールは収穫出来そうな実がまだ10個近く付いていますが、大きく育ったタヒチは今日収穫してしまいました。

          
 
マダーボールは、8月5日に一番大きな実を1つ収穫してみましたが、実の付け根の蔓が枯れ切っていない状態だったので、すこし熟しが足りませんでした

 

タヒチは約8キロもありましたが、中身は切ってみないと分かりません。
切った後の写真は明日アップします。

  

一方で自宅のデッキの上では、今年大きなプランターに棄てたスイカの生ごみの中の種から芽生えた株が大きくなって、Sサイズの鶏卵くらいの大きさの実を付けるようになってきました。
因みにこのスイカが大玉か小玉かはまだ分かりません。
私としては小玉であることを願っていすのですが・・・。

      

★翌日の8日にタヒチを切って糖度も測定しました。
やや過熟気味でしたが10.9ならまずまずですので、早速大切なご近所の方におすそ分けをして回りました。

   
 
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まだまだスイカ!

2019-08-24 21:00:37 | スイカ
今年は長い梅雨が明けたと思ったら、いきなりの猛暑が続いて早々に植えた7割くらいのスイカがダウンしてしまい、その後も回復しないまま生き残りは減り続け、今は植え付けた1割くらいに相当する4株だけが残って実を付けていますが、私にとって収穫物の少ない今の時期はとても貴重なものになっています。

畑に植えたスイカで生き残っているのはこの一カ所だけです。
ここでは小玉が2株と大玉が2株生き残っていて、小玉のマダーボール1株はまだ収穫が望めそうです。



小玉はマダーボールの他に紅小玉も1株生き残って実を付けているのですが、下の写真のように殆どのものが収穫時期が近づくと割れてしまうため収穫に至らないという問題があります。



残っている大玉でまともな収穫が望めそうなものはタヒチの1株で、付けていた4つの実のうちの2つを今日収穫しました。



また今年は自宅の庭でも自根苗(接木苗)の小玉を1株植えてあり、ここでは何と6つもの収穫が出来そうです。

 

そしてこんなところにも!

 

立てかけてあったスノコの裏はこの通り!



ところで庭に植えている小玉は紅小玉なのですが、割れそうなものはまだ1つもありません。
実は今年の小玉スイカで割れが発生したのは10日くらい前からのことで、それまでは1つも割れなかったという不思議が現象が起きていますが、どうも庭に植えた紅小玉がその謎を解き明かしてくれたようです。


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スイカは、最初に植えた場所での殆どがダメになりつつあります

2019-08-04 21:08:06 | スイカ
長梅雨の間に広がるだけ広がったスイカでしたが、梅雨が明けた途端猛暑に晒されて、収穫時期の実を付けた株の殆どがダウンしてしまうかダウンしかかってしまいました。



ここまでが昨日の写真です。
蔓が枯れているか枯れかかっている実は回収しましたが、結構な量です。
この中から出荷用(スイカ割り用)、おすそ分け用を選びます。



蔓が枯れたのでは心配なので、おすそ分け用はカットして提供することにしました。
糖度が9.0以下は廃棄します。

1個目の糖度は10.0でした。
直ぐにおすそ分けに回しました。



2個目は何と12.1です!!



糖度が12以上は上物ですので、大切にしたい方へのおすそ分け用になります。



3個目は10.6です。



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20個くらいの実に食害を受けてから、やっとカラス対策を開始しました

2019-07-21 21:29:08 | スイカ
自宅から一番近い畑の約1.5アールには毎年スイカを植えていますが、今年は長梅雨のために畑の世話が出来なくて、カラス対策も出来ないままになっていたら20個近くもの実がカラスの食害を受けてダメになってしまいました。
この中には大玉も入っており、中には蔓をもぎ取られたものもあって、今までにない惨状を呈していました。



比較的新しい食害の状況ですが、これで全てではありません。
他にもあります。



今年は食害以外にも病気らしきものや、早い段階での変形果も多く見られます。



カラス除けのための防鳥糸は張りましたが、食害を受けた実は全体の3~4分の1くらいで、一方病気の実は小さいものでも発生していますので被害の全体が把握出来ません。

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一番近い畑のスイカはカラスの食害が目立っています

2019-07-18 21:55:34 | スイカ
天気が悪いと見回りにも出ませんので、被害を大きくしてしまいました。
スイカの場合、カラス対策はトウモロコシ程の処置は必要でなく、防鳥糸を膝くらいの高さで張り回す程度で済むことだったのですが、今シーズンは後手に回ることが多いです。



食べるまでに至りませんでしたが、大玉の蔓を引きちぎっているとは!



大玉を一個収穫しましたが、どうやら一週間くらい早かったようです。
実の付け根の巻きひげは枯れ切って更に日が経っていないとダメですね。
授粉日で管理していませんので、叩いた時の音で判断すべきでした。

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