私は小さい頃から虫が好きでした。
そしてその中でも蟻が一番好きだったので、小さい頃の夏休みには日がな一日地面を見て過ごしていたようなことがあり、その蟻の生活の中でも一番興味を持っていたのは蟻同士の「闘争」でして、大きくなって写真を撮るようになってからも蟻同士の「闘争」を追い続けていたことがありました。
そのせいかどうか、野外にいても蟻同士の「闘争」を目にすることが多く、今日は畑にいて滅多に見ることのないクロオオアリとクロヤマアリの闘い(の結果)を見てしまったのです。
最初に観た時の状態です。
大きいのがクロオオアリで、クロオオアリの肢に噛みついているのがクロヤマアリです。
クロヤマアリは死んでいますが、肢に噛みついたまま離さないので、クロオオアリは歩きにくそうです。
クロオオアリは時々立ち止まって、死んだクロヤマアリを引き離そうとしていました。
アップを撮ろうとしてつまんだところ、クロヤマアリが離れてしまいました。
この大きさの違いで見れば、クロヤマアリはクロオオアリの一撃で絶命していたと思われます。
違う種の蟻が出会ってもいきなり闘いになることはまずありません。
大概は接近して触れそうになった瞬間、反発するように離れ合ってしまうのですが、この2頭には譲れないものがあったのでしょう。
そしてその中でも蟻が一番好きだったので、小さい頃の夏休みには日がな一日地面を見て過ごしていたようなことがあり、その蟻の生活の中でも一番興味を持っていたのは蟻同士の「闘争」でして、大きくなって写真を撮るようになってからも蟻同士の「闘争」を追い続けていたことがありました。
そのせいかどうか、野外にいても蟻同士の「闘争」を目にすることが多く、今日は畑にいて滅多に見ることのないクロオオアリとクロヤマアリの闘い(の結果)を見てしまったのです。
最初に観た時の状態です。
大きいのがクロオオアリで、クロオオアリの肢に噛みついているのがクロヤマアリです。
クロヤマアリは死んでいますが、肢に噛みついたまま離さないので、クロオオアリは歩きにくそうです。
クロオオアリは時々立ち止まって、死んだクロヤマアリを引き離そうとしていました。
アップを撮ろうとしてつまんだところ、クロヤマアリが離れてしまいました。
この大きさの違いで見れば、クロヤマアリはクロオオアリの一撃で絶命していたと思われます。
違う種の蟻が出会ってもいきなり闘いになることはまずありません。
大概は接近して触れそうになった瞬間、反発するように離れ合ってしまうのですが、この2頭には譲れないものがあったのでしょう。