ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

ジャンボニンニクの収穫が終わりました

2018-06-08 20:42:36 | 葉にんにく
記事としては、昨日の続きとなります。

今日の分の収穫です。



零余子も沢山付いて来ました。

 

大玉が3つあります。

 

分球しない玉もありました。

 

既に収穫済みのものと一緒にしました。

 

試し採りの玉で、水洗いしてあります。
残りも洗って干すのが楽しみです。




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ジャンボニンニクの収穫を始めました

2018-06-07 20:30:13 | 葉にんにく
植え付け日は9月7日でした。

ジャンボニンニク(商品名は「大きなニンニク」)は、種球が500グラム1,580円(税込)と、とても高いので、これを育てて直売所で売っても利益が得られるようなものではありません。
今シーズンの栽培は、ジャンボニンニクの需要の調査と来シーズンの種球を得るためのものです。



今シーズンの収穫の中では最大サイズのものですが、もっと大きくならないと「ジャンボ」らしくないので、直売所での商品価値は低いでしょう。



既に収穫済みのものと一緒に

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まるごと植えにんにくの片付けが終わりました

2018-05-25 20:26:01 | 葉にんにく
この畑では、1月19日に中国産のにんにくを葉にんにくにするために植えたものの、結局その殆どを葉にんにくとして出荷することが出来ませんでしたが、次のシーズンのための種とにんにくのコンパニオンプランツとしての可能性を感じました。

 

コンパニオンプランツとしての可能性の1つ目は、にんにくと接して植えていたそらまめにアブラムシによる被害が少なかったことからで、2つ目は、にんにくを掘り上げている最中にコガネムシの幼虫やヨトウムシ、ネキリムシに遭遇しなかったことからです。(食害も見ませんでした)

 

にんにくのコンパニオンプランツとしての特徴はネットでもいくつか拾えますので、新しく得た球根で害虫に対する忌避効果を確認したいと考えています。 

今日の片付けで出た球根です。
まるごと植えは鱗片を外さないで球根をまるごと植える方法なので、当然密植状態になってしまって新しい球根が大きくならず、小さな球根が沢山出来ます。

 

これは先日片付けた時に出た分です。



この畑でのまるごと植えは、1キロ入りネットを17本でしたので、先日と今日とで2,000個くらいの小さな球根が得られたと思われます。


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にんにくロンダリング

2018-05-22 20:39:35 | 葉にんにく
葉にんにくのためのにんにくまるごと植えが思ったより軌道に乗らず、又、収穫時期もとっくに過ぎてしまったまるごと植えですが、葉にんにくとして収穫出来なかったものが沢山残ってしまいました。
まるごと植えは鱗片にばらさずに植えるため密植状態での成長となり、新しい球根は殆ど大きくなりませんが、種の球根は「中国産」のものですので、「中国産」のにんにくは日本での栽培期間を経てめでたく「国産」となります。

「国産」にんにくの収穫状況です。

 

鱗片が球根に更新されたものを収穫しましたが、葉をあまり出さなかった株は殆どが分球しない1個の玉になっています。

  

こちらは一部を葉にんにくとして出荷した方です。
葉は途中までは普通に出ていましたので、球根の多くは小さいながら鱗片が集まったものになります。
 
 

このくらいの大きさのものは、まとめて出荷してそこそこ売れていました。



中国産のにんにくを300球くらいをまるごと植えにしましたので、収穫予定の2,000球くらいは種として使えるものではないかと思います。
種にも出荷にも利用できない球根は、調理や害虫の忌避剤の研究に使いたいと考えて、必要なアイテムを購入しました。


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スペイン産のにんにくはちょっと違います

2018-05-20 21:21:09 | 葉にんにく
「正しく」書きますとスペイン産のにんにくを植えて出来たものは、明らかに今迄見てきたものとは違いました。

種にしたにんにくを購入した店はドンキで、購入日は昨年の11月15日でした。

これが今日収穫したスペイン産を種にしたものです。
大きな玉になっていないのは、嵐による被害が大きかったからです。
栽培中の写真がありませんが、スペイン産は草姿が他のにんにくと違って、葉が細く何故か風に弱いということが分かりました。

 

にんにくについていたラベルです。
あの有名な落合シェフが推薦し「深いコク味とマイルドな香り」と書いてありました。

 

これは良く育った株です。
購入した時のものと同じくらいです。

 

育ちの悪い株の多くは、玉が小さくて中が分球せず一個の塊になる1片の球根を残していました。
これはジャンボにんにくでも見られましたが特別なものでした。しかし、スペイン産のにんにくからの1片球は特別なものではありません。

-私の畑で収穫したジャンボにんにくの大きな1片球への記事へのリンク-



3玉ほどスープで使いましたが、とても調理しやすいです。
調理品についての感想は、「深いコク味とマイルドな香り」と言えばそうかも知れません。



ドンキで扱っていたスペイン産はもう一種類ありましたが、これを種にしたものは風の被害をそう受けなかったので、普通の球根ばかりでした。
そしてスペイン産からのものには、外観的に問題があるようなので次のシーズンで確認したいと考えています。

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三つ編み用にんにくを沢山出荷しました

2018-05-16 20:57:36 | 葉にんにく
プランターに植えていた球根用に育てていたものの全てと葉にんにく用のまるごと植えで比較的大きく育ったものの一部です。
全て売れるかどうかは分かりませんが、2~3日間このままにした後の売れ残りは引き揚げて、ガーリックブレイドにした後で再度出荷する予定です。(大丈夫かな)

写真は、自宅での準備段階からのものです。

 

虫食いや茎が切れるなどで外観の悪いものは品質不良として排除し、自家用か無料野菜行きとなります。

 

直売所に着いたら、昨日出荷した5点のうちの2点が売れ残りになっていました。
価格が最高と最低のものですが、それぞれ値下げをしておきました。



出荷しましたが、棚に並べ切りませんでした。
一部は棚の下に補充用として収納してあります。
隣には蕗が並んでいますが、かなりの人気です。

 

ソラマメは出荷のピークを過ぎて、価格も入れ目も違いが大きくなっていました。



収穫イベント用のトウモロコシは、大分しっかりして来ました。

 

今日最後の売り上げ状況メールから、三つ編み用にんにくは7点が売れたとありましたが、商品説明のポップの貼り出しなどで販売のテコ入れを考えています。


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まるごと植えにんにくの片付けは続きます

2018-05-15 20:48:50 | 葉にんにく
葉にんにく用のまるごと植えは、プランターで始めましたが、畑に植え付けたものは200球以上あり、そのうち葉にんにくとして出荷できたのは5株もありませんでしたので、その殆どが残っていることになりますが、残りは三つ編み用か次のシーズンの種球として使うしか元を取る方法がありません。

今日はその残りの5分の1くらいを掘り上げましたが、植え付けた時の鱗片の数だけ球根が出てきますので、仕分ける作業も時間がかかります。



鱗片にばらして植えない、密植状態での栽培となるまるごと植えでも元の鱗片より大きい球根になりますので、これはまだ葉が付いている間は三つ編み用として出荷する予定です。

 

今日の分の仕分けが終わりました。
球根として出荷するものは水洗いし、乾いてから出荷用に整えます。

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プランター植えの三つ編み用にんにくを収穫しました

2018-05-14 20:08:41 | 葉にんにく
私のにんにくの栽培は、葉にんにく用のまるごと植えが主体でしたが、一部にいただいた三つ編みにんにくをほどいたものや、まるごと植えと同じ中国産のものを鱗片で植えたものなどがありました。



これはスペイン産のにんにくを鱗片で植えたものでしたが、茎が太くて一部鱗片を包む皮が取れてしまったものがありました。
鱗片が露出してしまっては商品にならないので、この品種はパスしようと考えています。

 

これはいただいた三つ編みにんにくをほどいて植えたものです。
茎の途中で珠芽が顔を出しています。


 
紫色(皮が)ですね。
ホワイト品種と混ぜて編み込んだら美しいと思います。



これらは明日、一部を生乾きの状態で出荷する予定です。
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にんにくは、新しい商品のアイデアが浮かびました

2018-05-13 16:49:50 | 葉にんにく
まるごと植え葉にんにく栽培の流れで、収穫出来なかったものがプランターや畑に沢山残っているのですが、今日その一部を掘り出してみたら新しい商品のアイデアが浮かんできました。

庭とデッキのまるごと植えにんにくのその後です。



まるごと植えですので密植状態での栽培となり、その結果それぞれの株は大きくならず鱗片から球根をひとつずつ形成して、そのシーズンは終わりとなります。
その球根を次のシーズンの適期に植えれば普通のにんにく栽培となり、小さな球根からの葉にんにく栽培も普通に出来ますが、私はその1株分でしかない球根で三つ編みにんにくを提案したいと思いつきました。

 

こちらは1月29日に畑に植え付けたにんにくです。
葉にんにく用のまるごと植えのにんにくは、全て中国産ですので、出来た球根は全て「国産」となります。

 

しょぼい種にしかならないものが三分の一くらいありますが、多分種にしたにんにくに問題があった(納品から時間が経って植え付けが遅かったとかも含めて)に問題があったと思います。

 

まだほんの一部しか掘っていませんが、葉が枯れ切っていない大きな玉を選んで洗いました。

 

私はこれを三つ編み用にしたいと考えています。
ボコボコした鱗片の形が透けて見えるにんにくでなく、1玉使い切りの真珠のネックレスのような三つ編みにんにくになると思います。

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直売所向けに新商品を考えました

2018-05-10 19:43:05 | 葉にんにく
5月4日に収穫したにんにくは、自分で編む三つ編みにんにく用にと考えていたものですが、私はまだ三つ編みに自信がないので、むしろ三つ編みをしてみたいお客様向けの商品にしてみました。
初めての試みなので私の狙い通りとなるか分かりませんが、価格などを調整しながら需要を探ってみたいと考えています。



元々私の栽培するにんにくは、Fujikaさまからいただいた三つ編みにんにくへの憧れから始まったことでしたが、直売所に何かにんにく関連の商品をと考えて「まるごと植え葉にんにく」が生まれました。
一方でFujikaさまからいただいた三つ編みのにんにくは、三つ編み用の球根を得るためにほどいたものを植えて、現状でこれだけが育っているところですが、三つ編み用のにんにくが思ったより良くできていたので、より大玉のにんにくも育てておけば良かったと悔やまれます。

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