ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

大事なソラマメの選別作業

2007-05-18 22:34:52 | 日記
ソラマメほど品質の違いがある作物はないでしょう。

大きさも違って莢に入っている豆粒の数も違いますし、豆の熟し具合の違いで利用の仕方が異なるからです。

皮ごと食べられるような未熟な実はソラマメご飯にうってつけです。
一方で、もっと熟しますと皮は固くなりますがもくもくとした食べ応えのあるいかにも豆マメした感じになります。
スープに使うのも十分熟した豆です。

収穫は種々の都合で食べられる限りにおいては、熟した実も未熟な実も一緒に取ってしまいますので、その後の選別作業が大変です。
一粒しか入っていない莢や小さい粒は自家用で、大きくて程よく熟したものがおすそ分け用です。
又、病気の株から収穫する場合は、美味しくないマメのこともありますので、もいだら直ぐに剥いて中身の状態を確認します。

片付け始めたソラマメ畑
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実験区のジャガイモは見事にあてが外れました

2007-05-18 22:20:50 | 日記
ご覧の通り小芋が多いのです。

まともな大きさのは一株にひとつでも付いていれば良い方です。

これは収穫して6ヶ月以上経った古いイモは出る芽の数が多すぎて芽掻きもままならず、養分が分散して小芋にしかないからです。
北海道産のジャガイモを種芋にする理由は、収穫時期が関東より遅いので、3月頃が適切な時期となるからです。

小芋は収穫せずそのままにしておくと腐りもせず発芽してしまいますので、雑草と同じになってしまいます。
この実験は利用出来ないイモを沢山作ってしまったばかりか、雑草の元を作ってしまったのです。

実験区の収穫作業前の様子
エンドウの片付け
同上
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