じゃがいものキタアカリは今ではよく知られた品種で、私は比較的早く10年も前から作り
続けていましたが、味の良さとは裏腹に下記に述べる欠点がありました。
①芋が土の上に顔を出しやすく、顔を出した芋は緑化しやすい(土寄せで解決出来ます)
②芋の表面が汚ないものが多い(アルカリ性資材の使用を控えると良いらしいです)
③芋の大きさのばらつきが大きい(芽かきをして芽数を減らせばある程度解決します)
私のやり方として土寄せと芽かきをしないでどこまでやれるかを試みていましたが、今回同じ栽培条件での比較で他のいくつかの品種より劣る結果が出たので、しばらくキタアカリを封印することにしました。
比較した場所は中の段の畑です。
じゃがいもの畝の隣に少し離してスイカが植えてありますが、栽培条件と管理は同じです。
つまり、土寄せと芽かきを全くしていません。
生育は他の場所と比較し全般に旺盛でした。
芋が露出して緑化していますが、その多くはキタアカリかダンシャクです。
キタアカリを収獲しました。
雨でややゆかるんだ状態での掘り上げです。
カゴに入れたもの以外は、掘り出したそばから広げてあります。
利用出来ない小粒が多いです。
利用するものを選別してから水で洗った状態です。
かさぶたのようなものが多く、全体的に汚ないものが殆どです。
苦土石灰は施しましたが、牛フン堆肥は使っていません。
他の区画と違うところは、ここだけ落ち葉を使っています。(比較対象の品種も一緒です)
キタアカリの収獲の前に別品種を中心に収獲しましたので比較しましたが、見かけの良し悪しは一目瞭然です。
品種はダンシャク、ノーザンルビー、レッドムーン、シャドークイーン、レッドアンデスです。
下の方にキタアカリが混じっているかも知れません。
ここには今年作っているベニアカリとシンシアがありませんが、比較すれば間違いなくキタアカリよりイモ肌は綺麗です。
さようならキタアカリ
きちんと管理が出来るようになったら、またよろしく。
続けていましたが、味の良さとは裏腹に下記に述べる欠点がありました。
①芋が土の上に顔を出しやすく、顔を出した芋は緑化しやすい(土寄せで解決出来ます)
②芋の表面が汚ないものが多い(アルカリ性資材の使用を控えると良いらしいです)
③芋の大きさのばらつきが大きい(芽かきをして芽数を減らせばある程度解決します)
私のやり方として土寄せと芽かきをしないでどこまでやれるかを試みていましたが、今回同じ栽培条件での比較で他のいくつかの品種より劣る結果が出たので、しばらくキタアカリを封印することにしました。
比較した場所は中の段の畑です。
じゃがいもの畝の隣に少し離してスイカが植えてありますが、栽培条件と管理は同じです。
つまり、土寄せと芽かきを全くしていません。
生育は他の場所と比較し全般に旺盛でした。

芋が露出して緑化していますが、その多くはキタアカリかダンシャクです。

キタアカリを収獲しました。
雨でややゆかるんだ状態での掘り上げです。
カゴに入れたもの以外は、掘り出したそばから広げてあります。
利用出来ない小粒が多いです。


利用するものを選別してから水で洗った状態です。
かさぶたのようなものが多く、全体的に汚ないものが殆どです。
苦土石灰は施しましたが、牛フン堆肥は使っていません。
他の区画と違うところは、ここだけ落ち葉を使っています。(比較対象の品種も一緒です)

キタアカリの収獲の前に別品種を中心に収獲しましたので比較しましたが、見かけの良し悪しは一目瞭然です。
品種はダンシャク、ノーザンルビー、レッドムーン、シャドークイーン、レッドアンデスです。
下の方にキタアカリが混じっているかも知れません。


ここには今年作っているベニアカリとシンシアがありませんが、比較すれば間違いなくキタアカリよりイモ肌は綺麗です。
さようならキタアカリ
きちんと管理が出来るようになったら、またよろしく。
昨日種苗店から購入した「紅はるか」の苗50本と「安納芋」、「べニアズマ」とり混ぜての自家採り苗約60本です。
購入した「紅はるか」の50本です。
1,260円でしたが、立派な苗です。
根が出過ぎていますが、苗を採ってから3日くらいは経っているようです。
根が出ている苗は根付きが早いですが、植え付ける時に根が取れないように神経を使います(^_^;)
「紅はるか」は、私も苗を作っていますが、種芋の管理に失敗して多くを腐らせてしまいました(^_^;)
購入しているのは苗が足りないからです(^_^;)
植え付けた場所は、上の段のひと畝と中の段のひと畝です。
上の段はこれでサツマイモの植え付けが終わりました。
私の流儀では、毎年この後にサツマイモの畝の間にトウモロコシを1~2条植えて、全ての植え付けが終わります。
こちらは自宅の花壇で育てている苗です。
安納芋が中心です。
こちらも根が出ていますが、横に這うようにして伸びた状態から下に向かって根が伸びたものです。
こちらは畑に置いたポットで育てているベニアズマ(紅アズマ)です。
今日植え付けた自家採り苗の全てです。
中の段に全て植え付けました。
残る植え付けは、中の段に畝(約8メートル)3.5本分と下の段に畝(約10メートル)2本分です。
必要とする苗の本数は150本ですが、自家採り苗で賄うとすれば後半月くらいかかりますので、もう一回50本くらい購入しようかと悩みます(^_^;)
購入した「紅はるか」の50本です。
1,260円でしたが、立派な苗です。
根が出過ぎていますが、苗を採ってから3日くらいは経っているようです。
根が出ている苗は根付きが早いですが、植え付ける時に根が取れないように神経を使います(^_^;)
「紅はるか」は、私も苗を作っていますが、種芋の管理に失敗して多くを腐らせてしまいました(^_^;)
購入しているのは苗が足りないからです(^_^;)


植え付けた場所は、上の段のひと畝と中の段のひと畝です。



上の段はこれでサツマイモの植え付けが終わりました。
私の流儀では、毎年この後にサツマイモの畝の間にトウモロコシを1~2条植えて、全ての植え付けが終わります。

こちらは自宅の花壇で育てている苗です。
安納芋が中心です。

こちらも根が出ていますが、横に這うようにして伸びた状態から下に向かって根が伸びたものです。

こちらは畑に置いたポットで育てているベニアズマ(紅アズマ)です。

今日植え付けた自家採り苗の全てです。
中の段に全て植え付けました。


残る植え付けは、中の段に畝(約8メートル)3.5本分と下の段に畝(約10メートル)2本分です。
必要とする苗の本数は150本ですが、自家採り苗で賄うとすれば後半月くらいかかりますので、もう一回50本くらい購入しようかと悩みます(^_^;)