最後のトウモロコシとは、7月10日に播種したゴールドラッシュの200粒のです。
今シーズンの最後に、この早生種であるゴールドラッシュを栽培して学んだことは、中生種のキャンベラ90との比較で以下の通りです。
1.草丈はキャンベラ90より明らかに低く、収獲後の片付けが楽であったり、同じ距離の畝間でも作業がしやすい。
2.抑制栽培に向いていないとされるが、穂(えい果)が栽培適期のものと比べて、やや短くなる程度のことなので、自家用としては問題ない。
3.えい果(雌穂)を包む葉(包葉)の先が、明らかに長くしっかりしているため、小鳥による食害を受けにくい。
以下は、9月12日にデッキで育てたゴールドラッシュです。
デッキでの栽培は、7月10日に播種して育てた苗の残りを、デッキのプランター(60リットルくらいの2つ)に12本くらい植えたものです。
無農薬にもかかわらず虫による食害が全くないので驚いたのですが、畑での虫害の多さは虫が潜んでいたままの収穫残渣を畑に残してしまったからと理解しました。
つまり前の方の収穫残渣からアワノメイガなどの成虫が羽化し、後から育つトウモロコシにとりついてしまったのでしょう。
それが何回もの植え付けと収獲の繰り返しで、連続的かつ多大な発生の原因となったのです。
あまりやる人はいないと思いますが、同じシーズンで同じ場所にトウモロコシを作り続けるのは、とても難しいことなのです。(農薬を決められた方法で使っても)
今シーズンの最後に、この早生種であるゴールドラッシュを栽培して学んだことは、中生種のキャンベラ90との比較で以下の通りです。
1.草丈はキャンベラ90より明らかに低く、収獲後の片付けが楽であったり、同じ距離の畝間でも作業がしやすい。
2.抑制栽培に向いていないとされるが、穂(えい果)が栽培適期のものと比べて、やや短くなる程度のことなので、自家用としては問題ない。
3.えい果(雌穂)を包む葉(包葉)の先が、明らかに長くしっかりしているため、小鳥による食害を受けにくい。
以下は、9月12日にデッキで育てたゴールドラッシュです。
デッキでの栽培は、7月10日に播種して育てた苗の残りを、デッキのプランター(60リットルくらいの2つ)に12本くらい植えたものです。
無農薬にもかかわらず虫による食害が全くないので驚いたのですが、畑での虫害の多さは虫が潜んでいたままの収穫残渣を畑に残してしまったからと理解しました。
つまり前の方の収穫残渣からアワノメイガなどの成虫が羽化し、後から育つトウモロコシにとりついてしまったのでしょう。
それが何回もの植え付けと収獲の繰り返しで、連続的かつ多大な発生の原因となったのです。
あまりやる人はいないと思いますが、同じシーズンで同じ場所にトウモロコシを作り続けるのは、とても難しいことなのです。(農薬を決められた方法で使っても)