7月8日(ホワイトコーンの状況)と同じ日の別の記事(カラスによる食害)の続きです。
昨日あたりから少しずつ日が照るようになったので、収穫が目前のホワイトコーンが甘くなると期待して
いたところにカラスの食害を受け、更にはアライグマの被害らしきものも確認されて、トウモロコシは
危機的状況を向かえています(^_^;)
ホワイトコーンの被害状況です。
まだ粒は小さくて収獲には早いのですが、甘味は十分のっています。
7月18日の時点では、先に植えてあった「味来」から自家受粉で代を累ねたものが食害を受けていました。
種採り用に残してあった「味来」から累代のものもやられていました。
カラスの食害と違うところは、包葉が徹底的にむしられていることです。
このように繊維状になるまでむしれるのは、手が使えるアライグマかハクビシンしかいません。
こちらもホワイトコーンです。
まだ被害は出ていませんが、植えた時期は同じなので、次はこちらのが標的になります(^_^;)
アライグマには捕獲しか被害を防ぐ方法はありません。
捕獲器は4台購入してあって、3台を直売所の収穫イベント用のトウモロコシ畑に設置の後に
直売所の仲間に貸し出していたのですが、ついに残してあった捕獲器の出番です。
この部分に私独自の捕獲器の使い方の工夫があります。
籠の中の餌の入った網袋を引っ張ると籠の蓋を留めてあったピンが引っ張られて、蓋が閉まる仕組みです。
捕獲器は、まだ被害が出ていない方のホワイトコーンの端に設置しました。
次にカラス対策です。
腰痛でキュウリネットが張れない状況でのカラス対策には、金網で囲う方法しか方法がありませんが、
しかしこの方法はアライグマには何の効果もありません(^_^;)
この方法が打ち破られれば、確かにアライグマが来たことになります。
昨年7月20日の記事にアライグマ対策のまとめがありますので、詳細をご覧ください。