播種日は中生枝豆の「夕涼み」と同じ4月20日です。
植え付けは5月20日でしたが、「夕涼み」は畑に、「光黒」は少なかったので、庭や自宅周りの
プランターにでした。
庭に植えた「光黒」です。
そばに柘植の木やキュウリがあるので日照条件が悪かったのですが、及第点の莢付きでした。
「夕涼み」の写真がないのですが、株の大きさも莢付きも同じようなものでした。
また「光黒」は早生で収獲した時より株の背丈は高く、背丈が高い割には莢付きが少ないような感じ
でしたが、味は早生の時と同じく比較対象の「夕涼み」より甘く柔らかく上品な味わいでした。
以下に「光黒」を中生種として栽培した場合の感想を述べます。
1.収穫までの期間が一般的な中生種と同等
関東で中生種として扱う品種と同等の生育具合であり、枝豆として収穫までの期間も同等です。
関東で中生種として扱う品種と同等の生育具合であり、枝豆として収穫までの期間も同等です。
(「夕涼み」との比較で)
2.早生種の枝豆としては大粒(種としても大粒)
一般的な中生種の「夕涼み」よりひと回り大粒(丸い)です。
3.食味はより甘く柔らかく、香りは控えめ
「夕涼み」との比較の結果です。秋に収穫する「丹波黒」と類似の食味です。
香りは少な目で、茶豆のような匂いの強い枝豆とは対極にあります。
2.早生種の枝豆としては大粒(種としても大粒)
一般的な中生種の「夕涼み」よりひと回り大粒(丸い)です。
3.食味はより甘く柔らかく、香りは控えめ
「夕涼み」との比較の結果です。秋に収穫する「丹波黒」と類似の食味です。
香りは少な目で、茶豆のような匂いの強い枝豆とは対極にあります。
「光黒」は、遅まきの晩生種としての栽培も始まっていますが、晩生としての栽培でも良い莢付きと丹波の
黒大豆のような食味を持ち合わせていれば、早生~晩生を考慮することなしに春から夏まで連続して播ける
便利でスーパーな枝豆ということになります。