昨年亡くなった父親が遺した寝具類は、私達と同居する前から持っていたものもあり、来客用に用意して
あったものも沢山ありました。
昔は遠くからの親戚などが来れば泊まってもらうこともあり、そのために使う寝具類を数名分は用意して
おくのが普通だったのですが、今は自動車で来て日帰りだったり、泊まる場合はホテルを利用する
ことが多くなったので、大量に寝具を備えておく必要はなくなりました。
また、今は冬用に使う掛け具の多くは羽毛布団が多くなって、もったいなかったのですが、使用感が
あるものは誰も使わないので、処分するしかありませんでした。
寝具類は、押し入れで一番場所を取っていましたので、大きな空きスペースが出現します。
親の世代はものを大切にしていましたので、使っていない寝具の間には防虫剤もありました。
神棚もありましたが、また日を改めて・・・(^_^;)
空いたスペースにはとりあえず場所塞ぎになっていた箱もの類を収めておきました。
座布団は30枚以上あったと思いますが、来客は和室に通しませんので殆どが不用品でした。
タオルケットのようなものは、布のリサイクルに回せるものもあるのですが、クリーンセンターに直接
持ち込めば、殆どが焼却処分です(^_^;)
重さはともかく、容積的にはほぼ満杯です。
搬入は午後1時頃だったので、廃棄物処理業者さんの車両はいませんでした。
私の搬入が運搬業者さんたちの迷惑にならないよう、今後もこの時間帯で利用することにしました。
クリーンセンターへの搬入は妻に付き合ってもらいました。
これでやっと遺品の半分まで片付け終わったことになります。
今日のゴミの受け入れは「粗大ごみ」の扱いでした。
次回はタンス類と外の物置の中のものを予定しています。