秋作ジャガイモの早く収穫する目的での実験は、芽の出るのが早いインカのめざめや収穫時に既に芽が出ているものを種にしてやっていましたが、8月に植えたものの殆どは赤ダニによる被害でほぼ全滅しました。
赤ダニは暑く乾燥する時期に大発生し、貯蔵中のジャガイモから出た芽や生育途中の地上部を枯らしてしまいます。
赤ダニには効果の高い殺虫剤が今は少ないらしく、又、以前にあったもの(ケルセンなど)も販売されていないようなので、以下の方法で防ぐしかないと考えています。
①以前に赤ダニが発生した場所にはジャガイモやトマトを植えない
②暑い時期に乾燥した場所には植えない
赤ダニが発生して衰えた秋作実験区のジャガイモで、収穫時に芽が出ていたアンデスが中心です。
赤ダニは糸を張って巣のようなものを作りますので、大量に発生するとこのような状態になり、殺虫剤を散布しても巣が邪魔でダニにかかりません。
当然一部でもこのような状態になれば、全体に広がって待っているのは枯死です。
一方で遅く植え付けたものにはまだ被害が出ていないようなものもあり、これは気温の低下と秋の長雨の影響で赤ダニの発生や繁殖が抑えられたからと考えられます。
赤ダニは暑く乾燥する時期に大発生し、貯蔵中のジャガイモから出た芽や生育途中の地上部を枯らしてしまいます。
赤ダニには効果の高い殺虫剤が今は少ないらしく、又、以前にあったもの(ケルセンなど)も販売されていないようなので、以下の方法で防ぐしかないと考えています。
①以前に赤ダニが発生した場所にはジャガイモやトマトを植えない
②暑い時期に乾燥した場所には植えない
赤ダニが発生して衰えた秋作実験区のジャガイモで、収穫時に芽が出ていたアンデスが中心です。
赤ダニは糸を張って巣のようなものを作りますので、大量に発生するとこのような状態になり、殺虫剤を散布しても巣が邪魔でダニにかかりません。
当然一部でもこのような状態になれば、全体に広がって待っているのは枯死です。
一方で遅く植え付けたものにはまだ被害が出ていないようなものもあり、これは気温の低下と秋の長雨の影響で赤ダニの発生や繁殖が抑えられたからと考えられます。