今シーズンのそら豆について、今まで「種採り」と書いていたのは種採りのための枯れた「莢摘み」のことです。
今日は摘んで乾かしていたものから種を取り出しました。
莢は概ね乾いていましたが、一部乾かないうちにカビてしまったものもありましたので、それらはもう
種として使えないものとして処分するしかありませんでした(>_<)
もし莢の表面がカビていても中の種子がカビていなければまだ生きている可能性がありますが、肉眼では
判断できませんので(^_^;)
今シーズン得られた種用の豆ですが、この後乾燥させて大きさごとに分ける作業があります。
今シーズンの豆の中でも特に大きな粒です。
乾燥後に大きさごとの仕分けと外観検査をしたら、来シーズンに必要な数(約1,000粒)を確保しますが、
数に余裕があればこのくらいのサイズのものを種として出荷することも考えています。
乾燥前の2620グラムありましたが、粒の小さいものと形が悪いとか色が汚いものは除外しますので、
種として使えるものがどれくらいになるかはまだ分かりません。
除湿器を使った乾燥の状況です。
乾燥の程度は乾燥前後の重量変化によります。