6月3日にトウモロコシの害虫であるアワノメイガ対策として「デナポン粒剤5」を散布しましたが、あの程度では対策としては完璧なものではありませんので、トウモロコシ畑の巡回と捕殺作業を開始しました。
「開始」と書いたのは、これが収穫まで続くからですが、一般にアワノメイガはトウモロコシの一株に対して大量に産卵することはありませんので、毎日巡回と捕殺を続けていれば雌穂への侵入を阻止することは可能です。
アワノメイガの幼虫が孵化後に雄穂から侵入する性質を逆手に取って、授粉が終ったら雄穂を全て切り取って取り除く方法もありますが、幼虫が潜っている茎の部分を特定して切り取り、写真のように幼虫に突き当たるまで茎を切り刻んでいく方法の方が確実だと私は思っています。
トウモロコシの茎に食痕があれば、迷うことなくそこを切り取って必ず幼虫を捕殺します。
先端から2~3節でも躊躇してはいけません。
同じ畑の全体の様子です。
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「開始」と書いたのは、これが収穫まで続くからですが、一般にアワノメイガはトウモロコシの一株に対して大量に産卵することはありませんので、毎日巡回と捕殺を続けていれば雌穂への侵入を阻止することは可能です。
アワノメイガの幼虫が孵化後に雄穂から侵入する性質を逆手に取って、授粉が終ったら雄穂を全て切り取って取り除く方法もありますが、幼虫が潜っている茎の部分を特定して切り取り、写真のように幼虫に突き当たるまで茎を切り刻んでいく方法の方が確実だと私は思っています。
トウモロコシの茎に食痕があれば、迷うことなくそこを切り取って必ず幼虫を捕殺します。
先端から2~3節でも躊躇してはいけません。
同じ畑の全体の様子です。
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