7月12日の記事の続きです。
カラスによる食害は、その翌日から今日にかけても続いていましたが、被害の程度そのものは僅かなので、
今はもうカラス対策の現状を変えないで、どこまでカラスが攻め込めるか様子を見ようと考えています。
食害を受けた穂は、金網シールドをかけていなかったか、かけていても穂をきちんと覆えてなかったり
装着の仕方が悪くて外れやすかったりしたものばかりです。
穂が露出していても食害がないのは、穂が比較的高い位置にあるものばかりですが、これはカラスが
トウモロコシにつかまって食べる習性がないからか、畝間に敷いたネットを警戒しているからだと
思われます。(跳びあがってから着地した時に脚がネットに」絡まるリスクを避ける)
金網シールドを巻いてあっても右の穂のように食べやすい位置にあるものは狙われやすいのですが、それが
食害を受けない理由を考えています。