特に早く植えたものやアカダニが発生していたミニトマトに近い場所に置いてあったプランターが酷く、駐車場に
置いてあった大型のプランター5つがインカのめざめを引き抜いて、にんにくへの植え替えとなりました。
下は、これから植え替える2つのプランターです。
被害のあった株を全て引き抜きました。
被害が出ている株はあっさりと引き抜けます。
中には食い散らかされた種芋もありましたが、コガネムシの幼虫の仕業と判明しました。
引き抜いた時に茎が種芋から離れてしまったものは、枯死寸前のものでした。
まだ種芋と離れていないものは、アカダニを除くための水洗いしてから花壇の隅に植え替えて経過を
観察することとします。
もっともこれで完全にアカダニを洗い流せている保証はありませんが。
植え替えはそら豆を植え付ける前の花壇の片隅にしておきました。
これならそら豆の生育の邪魔にはなりません。
アカダニの被害が少ないものがあっても被害が酷いものと一緒の場合は、やはり引き抜いて経過観察です。
これらはデッキ上に置いてあるプランターです。
アカダニの被害は少ないですが、つい2週間前まで1メートルと離れていない場所にミニトマトがありました。
遅く植えたものであって、アカダニの被害が出ているものが近くにない場合はアカダニの問題がありません。
写真がありませんが、畑では夏の間中残っていたジャガイモにアカダニが発生していましたので、その近くに
植えた秋作のインカのめざめは期待できそうにありません。
アカダニの発生は乾燥と高気温が主たる原因ですので、先日までの信じられないくらいの暑さが被害を
広く拡大させていました。