ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

最後に収獲したトウモロコシの片付けです

2016-09-16 20:44:03 | トウモロコシ
片付けは7月10日に播種したゴールドラッシュが中心ですが、一部7月4日に播種したキャンベラ90もあります。

片付と言っても今日は朝の一時間だけでしたので、収獲後に株を刈り倒したところまでです。

今の時期収獲するトウモロコシは、アワノメイガなどの虫による食害に加え、穂の育ちにばらつきが多く、受粉がうまく行かなかった穂も多いので、商品には殆どならないと思われます。
 
 
 
こちらは播種がゴールドラッシュより6日早かったキャンベラ90の残りですが、畑に長く置いていただけに虫などによる食害はゴールドラッシュより酷いです。
 

 
明日雨が降らなければ、刈り倒した収穫残渣を切り刻んで袋に収納し、跡地にミニ耕運機のこまめかプチなFG201を入れたいところですが・・・。
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最後のトウモロコシの収獲が終わりました。

2016-09-14 21:13:03 | トウモロコシ
最後のトウモロコシとは、7月10日に播種したゴールドラッシュの200粒のです。

今シーズンの最後に、この早生種であるゴールドラッシュを栽培して学んだことは、中生種のキャンベラ90との比較で以下の通りです。

1.草丈はキャンベラ90より明らかに低く、収獲後の片付けが楽であったり、同じ距離の畝間でも作業がしやすい。
2.抑制栽培に向いていないとされるが、穂(えい果)が栽培適期のものと比べて、やや短くなる程度のことなので、自家用としては問題ない。
3.えい果(雌穂)を包む葉(包葉)の先が、明らかに長くしっかりしているため、小鳥による食害を受けにくい。

 
 
以下は、9月12日にデッキで育てたゴールドラッシュです。

デッキでの栽培は、7月10日に播種して育てた苗の残りを、デッキのプランター(60リットルくらいの2つ)に12本くらい植えたものです。
無農薬にもかかわらず虫による食害が全くないので驚いたのですが、畑での虫害の多さは虫が潜んでいたままの収穫残渣を畑に残してしまったからと理解しました。
つまり前の方の収穫残渣からアワノメイガなどの成虫が羽化し、後から育つトウモロコシにとりついてしまったのでしょう。
それが何回もの植え付けと収獲の繰り返しで、連続的かつ多大な発生の原因となったのです。

あまりやる人はいないと思いますが、同じシーズンで同じ場所にトウモロコシを作り続けるのは、とても難しいことなのです。(農薬を決められた方法で使っても) 
 

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今日は整形外科で診察を受けました。

2016-09-12 20:04:15 | 日記
先週の初めから腰の痛みを感じるようになり、それが週末になってもなかなか引かず、今週になってより強い痛みや疼きを感じるようになったからです。

若い時も含めて腰痛持ちではありましたが、畑仕事をやるようになってからはあまり感じなくなったのでもう大丈夫と思っていたのですが、この夏の間の暑さを避けるために重労働から逃げていたことが結果として運動不足を招き、腰痛の原因(筋力不足)になったものと思われます。 
 
 
 
薬の処方は痛み止めが中心ですが、他にコルセットもありました(^_^;)

畑仕事の有無に限らず、夏の間でも筋トレ的な運動は必要ですね。




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最後に播種したトウモロコシの片付が始まりました

2016-09-10 22:44:27 | トウモロコシ
収獲が残っているのは、7月10日に播種したゴールドラッシュの200粒分です。

その一週間前に播種したキャンベラ90の収獲は終わっていますので、この2品種の播種から収獲までの期間はほぼ同じで、今回の実験栽培の結論としては、中生種と早生種の違いはないということになりました。 
 
品種に限らず猛暑の時期に収獲を迎えるトウモロコシ栽培には、虫に寄る食害など厳しいものがありますが、ゴールドラッシュは雨の少ない乾いた時期があっても包葉がきっちりえい果(実のついた穂のこと)を包んでいたことは、次のシーズンに向けてのひとつのヒントになった気がします。

 
 
収獲した後の穂が付いていた跡には、トビイロシワアリが群がっていましたが、トウモロコシの穂に送り込まれる糖類の量は凄いものだと改めて認識しました。
トウモロコシはサトウキビとは同じ稲科の植物で、言ってみれば親戚のようなものですから、当然といえば当然ですね。 
 
 
 
収獲後は次の作付のための片付に入ります。
 
 
 
片付けた跡は、約1アール半あります。(秋作ジャガイモの分を除く)
今シーズンの大根は、ここに約1アール分を予定しています。

  
 
最後のトウモロコシは2ヶ所に分かれていましたが、ここについては今日は途中までになってしまいました。

 
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秋作ジャガイモの植え付けをしました。

2016-09-10 21:32:55 | ジャガイモ
本来なら8月中に自家作ジャガイモの在庫の中から良いものを種芋用に選んで、段ボールに入れてその中湿気らせるなどの芽出しをしておくのですが、今年は何も手を付けていなかったため、今ある在庫の中で芽が出ているものを選んで種芋とすることにしました。

毎度のことですが、自家作のジャガイモは、在庫といっても箱に入れて雨の当たらないような場所で保管してあったものは少なく、屋外に出してあったコンテナによっては、腐ったものの中から拾い出すような最低の状況でした。(^_^;) 
 
昨日の植え付けです。

 
 
今日の植え付けです。 
 
 
 
昨年は、キタアカリやシンシアも秋作をしましたが、まだ芽が出ていないので、今年は見送るかも知れません。

ジャガイモの秋作は、出来たジャガイモの品質は悪い(貯蔵性に劣ります)し、秋作で出来たジャガイモを来年の春作の種芋に使おうとすると北海道産の種芋より芽が出るのが遅いので、結果的に収獲も遅くなって梅雨の間に入ってしまい、品質に問題が出たり後作に影響が出ることがあります。
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今シーズンのジャガイモの秋作は・・・

2016-09-06 20:40:00 | ジャガイモ
7月31日の片付けで出たジャガキッズパープルだけです。
 
これは芽が出た状態の芋を早くから植えつけたので、今まの秋作で一番生育が良いです。 
 
 
 
残っているジャガイモの状況にもよりますが、今週末には在庫の整理もかねて他に4品種(グラウンドペチカ、レッドムーン、シャドークイーン、ベニアカリ)を植え付けてみたいと考えています。


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最後の収獲を迎えるトウモロコシにカラスと小鳥対策をしました。

2016-09-05 21:06:57 | トウモロコシ
カラスも小鳥も今年はトウモロコシなど食べ飽きただろうと思っていたのですが、見回ったところそうでもなさそうでしたので、収獲間近の列についてグリーンカーテン用ネットを利用したカラス避けと穂先にオクラネットを被せる小鳥避けを施しました。

最後のトウモロコシは、今週末辺りに収獲して次の週末までに片付けられると考えていたのですが、良く見るとゴールドラッシュの方に一週間先ではまだ収獲出来ない穂が多数ありましたので、長丁場となることを覚悟しました。

もっとも終わりの方で雌穂が出たゴールドラッシュが、きちんと受粉出来ている保証はないのですが・・・。

 

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最後に播種したトウモロコシの収獲は、後一週間先くらいです。

2016-09-04 16:04:04 | トウモロコシ
最後のトウモロコシは、まず7月4日に抑制栽培向きの中生種であるキャンベラ90を200粒播きました。
そしてその6日後の7月10日に抑制栽培向きではない早生品種のゴールドラッシュを300粒播きました。

雄穂が出たのは、キャンベラ90の方が一週間早いのですが、遅く播いたゴールドラッシュと

同時に開花を目指していたので、これは誤算でした。

草丈はキャンベラ90の方が明らかに高いので、これは予想通りでしたが、雌穂の成長はゴールドラッシュの方が早そうです。

2品種を同時に栽培する狙いは、抑制栽培向きの品種(耐暑性がある)の花粉で、草丈の低くて管理がしやすい早生品種のゴールドラッシュを受粉させることですが、同じ日に播種しておけば良かったと反省しています。

今日は収獲や植付作業のないうちに畑を片付けにかかりました。
これから月の中ばに向けて作業は、大根の播種準備です。
スイカの片付とトウモロコシの収獲が全て終われば、3アール近い跡地が生まれます。
 
 
 
 
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枝豆として利用する丹波の黒大豆の株元に籾殻を敷きました。

2016-09-02 20:30:44 | あれこれ畑日記
これは莢が大きくなった時に土と触れないようにするためです。

枝豆の莢は、土が付いてしまうと表面に洗っても落ちない汚れが付いてしまいます。(莢の変色かも?)
そうなると茹であがりの美しさが失われてしまいますので、対策をする必要がありました。

普通枝豆(大豆)の管理は土寄せを行うのですが、今シーズンは土寄せを行う前に雨やら風やらで株が寝てしまい、莢が大きくなった時に地面に触れてしまうことが考えられたからです。

使った籾殻は、昨年のものを200リットル(写真の袋で2つ)です。

籾殻は葉の上にもかかってしまいましたが、明日から数日は雨が降るとの予報が出ていますので、問題なく下に流れ落ちてくれるでしょう。 


 
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初めて生姜を作って、葉生姜を収穫しました

2016-09-01 22:16:06 | あれこれ畑日記

 
 
今さらですが、新生姜と古根生姜の辛さの違いを知りました(^_^;)



 
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