四国での二日目の朝です。
目覚めると曇ってはいるものの雨は降っていません。
山の中だから、雨の覚悟は必要かな?と思いながら荷造りをします。
べふ峡温泉からの風景
駐車場に出ると、記念撮影をするそうです。
昨日の要領でバイクを並べ、写真を撮ります。
ぬいぐるみ隊のパフォーマンスもあって撮影会が盛り上がります。
16歳から永遠の33歳までの女性5人?です。
あれぇ~、1人だけは異質な雰囲気が・・・(笑)
サポート隊の2台の四駆の前で
今日は、河原でのお遊びが中心です。
そこまでの林道もフラットダートです。
緊張しつつも何とか目的地に辿り着きました。
こんどーさんが撮ってくれた動画を見たら、ブサイクです。
もうチョッと格好良く走りたいものです。
河原に下りる斜面は、思った以上に急だし、荒れています。
二日間で一番緊張した場面です。
慌てず、のろりのろりと下りました。
次々に下りてきます。
遠くから眺めていると、1台のバイクが転倒しました。
何人か走って起こしに行きます。
その後の処置もスムーズでした。
経験者が多いし、サポートカーが控えているのが心強いです。
派手な転倒ではなく、ゆっくりと倒れたので、それほどのダメージはないと思えました。
乗っていたのは昨晩同室のトトロさんでした。
バイクの方は左のバックミラーが折れただけです。
しかし、ライダーの方は足を強く打ったようです。
シップ薬やテーピングでブーツが履けないので、バイクに乗れないみたい。
一旦、べふ峡温泉に戻り、キャリアカーに積んで帰るそうです。
流石、危機管理が行き届いています。
川原ではバイクによるパン食い競争が始まります。
沢の中央にぶら下げたパンを、バイクに乗ったまま口に咥えるというものです。
希望順で5名限定との説明ですが、なかなか名乗りをあげません。
様子見をしているようです。
顔を窺うと、やりたそうな人が何名もいます。
一人が指名を受けて、チャレンジです。
最初、バイクを倒してしまいましたが、二度目に手を使わず口で捕らえました。
拍手・喝采です。
二人目、三人目と続きます・・・
最年少の16歳のお嬢さんもチャレンジします。
ベテランのお父さんですが、娘がケガをしないか心配な様子です。
あっしが見ていてもハラハラする場面もありましたが、上手くバイクをコントロールしています。
将来が楽しみですよ。
その後は、自由に川原や沢を走ります。
あっしもやれば良かったと、今思っています。
こけるのが恥ずかしくてしなかったのではありません。
ショートブーツとジーパンだったので、ズブ濡れになって走るのが嫌だったのです。
今日は、スイカとアイスコーヒーが出てきました。
手作りのミルクセーキも後から出てきましたが、お腹がチャッポンチャッポンでもう飲めません。
あっしは、川原に下りたものの、登れるかどうかが心配です。
岡山の仲良し3人組の方が空気入れを持っているということで、タイヤのエアを抜いてもらいました。
それでも気になって、一人で坂を見に行きます。
上から見下ろすより、下からはキツイ坂には見えず、気分的に楽になりました。
実際に登ってみると、スンナリと苦もなく上がれました。
やはり空気圧を減らしたのが良かったようです。
そこからしばらくダートが続きます。
昨日や河原に来るまでの緊張が嘘のようです。
路面との接触感が増して、走りやすいです。
コーナーでのすべりも、シュッからスーという感じで、穏やかにテールが流れます。
俄然、走りが楽しくなってきました。
前輪のブレーキホースに無線機を入れたバックを引っ掛けてあります。
凸凹道でも飛ばすので、そのバックが何度も逆立ちします。
気にはなっていましたが、楽しいのでスピードを下げる気がおきません。
そのうち、バックの動きが激しくなって、左手で抑えながら走行していると、予備の充電池が飛ぶのが見えました。
バイクを止めて確認すると、無線機がなくなっています。
ショック!
1kmほど戻りましたが、見つけることは不可能だとわかり諦めました^^;
源流の前の記念碑で、無線機を探しに戻ろうかと悩む
休憩場所では、おにぎり2個と一緒に封筒が手渡されました。
中には、「みやさん準看護資格認定証」シールと、交通安全のお守り鶴(ジーマさんの作品かな?)が入ってありました。
それに、みやさんが直筆で書かれた一人ひとりへのメッセージが添えられています。
凄く感動しました~~♪
今朝、食堂で会ったみやさんは食欲がないので、「どうしたの?」と聞くと、「あまり寝ていない」との返事。
徹夜して手紙を書いていたに違いありません。
もらったら嬉しいですが、自分の睡眠を削ってまでしてほしくないと思ったのはあっしだけじゃないでしょう!
最終目的地に着くと、『バイクが崖に落ちた・・・』という話声が聞こえてきます。
ケガ人もいないし、壊れたバイクもありません。
また冗談を言ってると思ったら、本当のことだったのです。
コーナーで滑って落ちたけど、樹に引っかかって助かったらしい。
ライダーにケガはなく、バイクもヘッドライトのガラスが割れただけですんだのです。
なんと運の良い人なんでしょうか。
あっしも、そんな強運が欲しいです!
ここで自由解散となりましたが、四国でもう一泊する人が多いようです。
翌日に約束があるので、帰らなければなりません。
徳島からフェリーに乗船するのはあっしだけのようです。
フェリーは7時発なので、ゆっくりと走ります。
道路の横は渓谷が続いていて、景色を眺めながらの走行です。
こんなゆったりとバイクを走らせる楽しみもいいもんです。
滝や景色の良いところで止まって、写真を撮ります。
写真は上手くないけど、撮影ツーリングも面白そうです。
今回の参加台数は40台。
ナンバープレートを見ると、北は札幌ナンバーから南は沖縄ナンバーまでありました。
現住所はプレートの場所と違うようですが、遠くは茨城県の参加者など11府県から集まっています。
みやさんの楽しいブログを見て参加されたのでしょう。
個性豊かな人もおられますが、気分を害する人は一人もいませんでした。
ダート走行の距離は少なかったですが、楽しい人達とお会いできて参加して良かったです。
何人かの方と親しくなったので、また一緒に走りたいです。
帰った翌日は疲れてバテバテでしたが、3日経った今日は林道を走りたくなっています。
みやさ~ん、来年まで待てないよ。
どなたか、初心者林道ツーに連れてってくださいな。
【おまけ】
フェリーに向かう途中での風景です。
滝と渓谷の景色が好きなようです。
この目で見た感動を伝えられたらいいのですが・・・
目覚めると曇ってはいるものの雨は降っていません。
山の中だから、雨の覚悟は必要かな?と思いながら荷造りをします。
べふ峡温泉からの風景
駐車場に出ると、記念撮影をするそうです。
昨日の要領でバイクを並べ、写真を撮ります。
ぬいぐるみ隊のパフォーマンスもあって撮影会が盛り上がります。
16歳から永遠の33歳までの女性5人?です。
あれぇ~、1人だけは異質な雰囲気が・・・(笑)
サポート隊の2台の四駆の前で
今日は、河原でのお遊びが中心です。
そこまでの林道もフラットダートです。
緊張しつつも何とか目的地に辿り着きました。
こんどーさんが撮ってくれた動画を見たら、ブサイクです。
もうチョッと格好良く走りたいものです。
河原に下りる斜面は、思った以上に急だし、荒れています。
二日間で一番緊張した場面です。
慌てず、のろりのろりと下りました。
次々に下りてきます。
遠くから眺めていると、1台のバイクが転倒しました。
何人か走って起こしに行きます。
その後の処置もスムーズでした。
経験者が多いし、サポートカーが控えているのが心強いです。
派手な転倒ではなく、ゆっくりと倒れたので、それほどのダメージはないと思えました。
乗っていたのは昨晩同室のトトロさんでした。
バイクの方は左のバックミラーが折れただけです。
しかし、ライダーの方は足を強く打ったようです。
シップ薬やテーピングでブーツが履けないので、バイクに乗れないみたい。
一旦、べふ峡温泉に戻り、キャリアカーに積んで帰るそうです。
流石、危機管理が行き届いています。
川原ではバイクによるパン食い競争が始まります。
沢の中央にぶら下げたパンを、バイクに乗ったまま口に咥えるというものです。
希望順で5名限定との説明ですが、なかなか名乗りをあげません。
様子見をしているようです。
顔を窺うと、やりたそうな人が何名もいます。
一人が指名を受けて、チャレンジです。
最初、バイクを倒してしまいましたが、二度目に手を使わず口で捕らえました。
拍手・喝采です。
二人目、三人目と続きます・・・
最年少の16歳のお嬢さんもチャレンジします。
ベテランのお父さんですが、娘がケガをしないか心配な様子です。
あっしが見ていてもハラハラする場面もありましたが、上手くバイクをコントロールしています。
将来が楽しみですよ。
その後は、自由に川原や沢を走ります。
あっしもやれば良かったと、今思っています。
こけるのが恥ずかしくてしなかったのではありません。
ショートブーツとジーパンだったので、ズブ濡れになって走るのが嫌だったのです。
今日は、スイカとアイスコーヒーが出てきました。
手作りのミルクセーキも後から出てきましたが、お腹がチャッポンチャッポンでもう飲めません。
あっしは、川原に下りたものの、登れるかどうかが心配です。
岡山の仲良し3人組の方が空気入れを持っているということで、タイヤのエアを抜いてもらいました。
それでも気になって、一人で坂を見に行きます。
上から見下ろすより、下からはキツイ坂には見えず、気分的に楽になりました。
実際に登ってみると、スンナリと苦もなく上がれました。
やはり空気圧を減らしたのが良かったようです。
そこからしばらくダートが続きます。
昨日や河原に来るまでの緊張が嘘のようです。
路面との接触感が増して、走りやすいです。
コーナーでのすべりも、シュッからスーという感じで、穏やかにテールが流れます。
俄然、走りが楽しくなってきました。
前輪のブレーキホースに無線機を入れたバックを引っ掛けてあります。
凸凹道でも飛ばすので、そのバックが何度も逆立ちします。
気にはなっていましたが、楽しいのでスピードを下げる気がおきません。
そのうち、バックの動きが激しくなって、左手で抑えながら走行していると、予備の充電池が飛ぶのが見えました。
バイクを止めて確認すると、無線機がなくなっています。
ショック!
1kmほど戻りましたが、見つけることは不可能だとわかり諦めました^^;
源流の前の記念碑で、無線機を探しに戻ろうかと悩む
休憩場所では、おにぎり2個と一緒に封筒が手渡されました。
中には、「みやさん準看護資格認定証」シールと、交通安全のお守り鶴(ジーマさんの作品かな?)が入ってありました。
それに、みやさんが直筆で書かれた一人ひとりへのメッセージが添えられています。
凄く感動しました~~♪
今朝、食堂で会ったみやさんは食欲がないので、「どうしたの?」と聞くと、「あまり寝ていない」との返事。
徹夜して手紙を書いていたに違いありません。
もらったら嬉しいですが、自分の睡眠を削ってまでしてほしくないと思ったのはあっしだけじゃないでしょう!
最終目的地に着くと、『バイクが崖に落ちた・・・』という話声が聞こえてきます。
ケガ人もいないし、壊れたバイクもありません。
また冗談を言ってると思ったら、本当のことだったのです。
コーナーで滑って落ちたけど、樹に引っかかって助かったらしい。
ライダーにケガはなく、バイクもヘッドライトのガラスが割れただけですんだのです。
なんと運の良い人なんでしょうか。
あっしも、そんな強運が欲しいです!
ここで自由解散となりましたが、四国でもう一泊する人が多いようです。
翌日に約束があるので、帰らなければなりません。
徳島からフェリーに乗船するのはあっしだけのようです。
フェリーは7時発なので、ゆっくりと走ります。
道路の横は渓谷が続いていて、景色を眺めながらの走行です。
こんなゆったりとバイクを走らせる楽しみもいいもんです。
滝や景色の良いところで止まって、写真を撮ります。
写真は上手くないけど、撮影ツーリングも面白そうです。
今回の参加台数は40台。
ナンバープレートを見ると、北は札幌ナンバーから南は沖縄ナンバーまでありました。
現住所はプレートの場所と違うようですが、遠くは茨城県の参加者など11府県から集まっています。
みやさんの楽しいブログを見て参加されたのでしょう。
個性豊かな人もおられますが、気分を害する人は一人もいませんでした。
ダート走行の距離は少なかったですが、楽しい人達とお会いできて参加して良かったです。
何人かの方と親しくなったので、また一緒に走りたいです。
帰った翌日は疲れてバテバテでしたが、3日経った今日は林道を走りたくなっています。
みやさ~ん、来年まで待てないよ。
どなたか、初心者林道ツーに連れてってくださいな。
【おまけ】
フェリーに向かう途中での風景です。
滝と渓谷の景色が好きなようです。
この目で見た感動を伝えられたらいいのですが・・・