
日曜日、風土記の丘から帰る時刻が夕方の6時頃になりました。
叡福寺境内中心に「太子聖燈会」というイベントが、開かれているという記事を思い出しました。
お寺の境内を燈火で飾ってある写真が、神秘的な感じを受けていました。
風土記の丘の近くにあるので、遅くなりついでに寄ることにしました。
このイベントは、「なら燈花会」をモデルに、魅力ある太子町のまちづくりをめざして取り組まれているものだそうです。


しかし、門の前まで来ても、ひと気はなくひっそりとしています。
駐車場には車は3台しか止まっていません。
「お寺の名前を間違えたかな、日を間違えたかな」と思いつつ、境内に入ります。
ポスターに写っていた境内に間違いなさそうです。
今回の大震災の被害を配慮して延期になったそうです。
このイベントは、聖徳太子の和の精神を尊び、人々の幸せを願って、7000灯のろうそくに火を灯す祭りということなので、早く開催してほしいものです。



初めて訪れたのですが、境内は広くて手入れの行き届いていて、本堂や二重の塔などの建物がとても立派です。
桜は三分咲きほどでしたが、車まで戻って写真を撮りました。

夕焼けが綺麗で路肩に車を止めて、パチリ!