これが今回購入した”見っけもんイヤホン”
今朝は、mixiコミュ「爽快NW狭山池」の定例会。
集まったのは、男6人女1人でした。
新年の第1回目だったので、たくさん集まれれば良かったのにね~
気候が良くなって、参加者が増えてほしいですね。
今日は、デジタルオーディオに繋ぐイヤホンのお話です。
通勤のお供は、音楽です。
以前は、電車の中では本を読んでいました。
転勤で乗車時間が30分となったので、座席に座るようになりました。
睡眠不足もあってか、本を読んでいるとウトウトします。
いつの間にか、デジタルオーディオ機器で音楽を聴くことが習慣になってしまいました。
機器は、以前紹介したCOWONの i9とAVプレーヤーD3です。
イヤホンは、主にカナルタイプのクリプシュS4を使用しています。
低域が豊かで気にいっているのですが、中・広域が爽やかになる機種を探していました。
ボーナスの小遣いが入ったので、機種の選定に入ります。
ヨドバシカメラで、目をつけていたアルティメットM10と店員お勧めの機種を聴き比べします。
最後に、「こんな商品もありますよ」と出されたのが、ファイナルオーディオデザインのイヤホンです。
こちらが20万円オーバーの超高級品イヤホン
他のものと違って、金属の躯体であり、音も独特の中・広域を聴かせます。
値段を見ると、20万円を超えます。
予算オーバーどころか、購入対象外です。
そのあと、どうもファイナルオーディオデザインの音が気になって仕方ありません。
後日、このメーカーの安い機種を聴きに行きました。
一番安いのは、三千円ちょっと。
色違いで、ブルーもあります
自分のプレーヤに繋いで聴くと・・・
「エエんじゃないの!!!」
見た目は安物っぽいですが、出てくる音は爽やかです。
帰ってからこの商品の口コミをネットでみると、少数ながら「良い」との評価です。
すぐにアマゾンで注文しました。
初めて聴いた時は、爽やかさはあるものの、広域がシャリついた薄っぺらい音という印象。
約50時間ほど鳴らしてエージングが終わってからの印象は、
さらに音が広がり、楽器の音色が綺麗に出ます。
低域は出ないけど、中高域は心地よく、聴き疲れしません。
ただ、オーディオ的な厚みのある低域やハリのある中広域はでません。
また、カナル(耳穴に押し込むタイプ)ではないので、周囲の音が入ってきます。
電車内などで聴くのには向きません。
静かな場所で聴いてこそ、この製品の良さが発揮します。
あっしの評価は、◎です。
求めていた音に近いのです。
音の粒がたち、音が耳の付近に残らず、広がります。
長時間聴いていても、聴き疲れしません。
こんなに低価格のイヤホンなのに、「音」ではなく「音楽が聴ける」のです。
恐るべし、ファイナルオーディオデザイン!
このイヤホンで音楽を聴きながらウォーキングしてみました。
装着感がほとんどなく快適だし、周りの音が入ってくるので危なくありません。
これからの一人ウォーキングのお供になりそうです。