
久しぶりの映画です。
観たのは、男性が好むというスパイ映画「ミッション・インポッシブル」です。
若かりし頃にテレビで放映され、大のファンだった「スパイ大作戦」の劇場版ということです。
冒頭の導火線に火が点いて、それが広がっていくシーンは、ワクワクしましたね。
配役も、内容も違っていますが、面白さは引き継いでいます。
当然、これまでの作品も観ています。
映画は、10月に「スリーデイズ」と「ゴーストライター」を観たきりです。
観たい映画もありましたが、気がつけば・・・という感じ。
お正月に映画好きの弟から「映画3本分くらいの面白さ」と聞いて、ようやく観にいきました。

シリーズ第4作目となる映画ですが、面白さはこれまでの作品を上回ります。
ストーリー的には無理がありますが、ハラハラ・ドキドキは途切れません。
オープニングの脱走シーンだけでも、値打ちもんです。
それがラストシーンまで続くのですから、もうたまりません。
理屈抜きで面白いです。


このアクションシーンをトム・クルーズ自身が、振り替えなしで自ら演じたそうです。
50歳近い年齢で、このアクションをこなすのは、凄いことです。
渋みも出てきたトムに、女性の方も楽しめると思いますよ。

25年前のトップガンのトム

今回のトム
そういえば、トム・クルーズの身長が話題になりますね。
公称173cnですが、実際には165cmとも言われます。
だとすると、あっしと同じじゃないですか!
映画で観ると、そんな小さくは見えないです。
小柄と聞くと、親近感が湧くから不思議です。
封切から1ヶ月が経っているので、劇場はガラ空きでした。
封切直後に観に行くのは話題の先取りができていいかもしれませんが、両脇が空いた席で観るのもいいですよ。
最近は大型テレビが普及し、サラウンド機器も安くなったので、家庭で映画を楽しむ環境が揃っているかもしれません。
それでも、映画館で観ることをお勧めしたいです。
映画のために2時間ほどの時間をとることで、集中ができて、より楽しめるんじゃないでしょうか。
まだ観ていないんだったら、是非、映画館へ出向いてくださいね。