岩湧山の山頂
シュウカイドウの花を楽しんだあと、ススキが咲いている岩湧山の頂上を目指します。
2つのルートがありますが、山頂まで60分の健脚向けの方を歩きます。
急な坂で、階段が多い道です。
何度も休憩しながら登りますが、鈍った体には厳しいコースです。
途中、視界が開けて下界の景色が見えると、少し元気が出ます。
休憩しながら周りの木を見ると、とっても綺麗な緑です。
風が強いのか、雪が積もるからでしょうか、斜めに伸びている木があります。
自然界の厳しさが少し見えたような気がしました。
どれ位登ったのか分かるように標識が立てられています。
「9/13」なら、13分の9のところまで登ってきたという目安になります。
尾根に出た時は、ホッとしました。
涼しい風が、「よう頑張ったね!」と労わってくれているようです。
ダイヤモンドトレールを15分ほど歩くと山頂です。
ススキといえば白い穂を思い浮かべますが、ここのはピンク色です。
花が咲く一瞬の時期だけピンク色なんだそうです。
ほんとにイイ時期に来たんですね。
山頂からの眺望は、素晴らしいの一言です。
この風景を眺めながらのお昼ご飯は最高です。
あっしのお弁当は、ラムちゃんが作ってきてくれました。
美味しいお弁当、ありがとうございました。
帰りは、膝の良くないあっしを気遣ってファミリー向けの「いわわきの道」を選んでくれました。
四季彩館まで1時間半ほど掛かりましたが、助かりました。
女性職員の「お帰りなさい!」に、この方のファンになってしまいそう^^@
家に着くと5時でした。
一日、たっぷりと楽しめました。
群生したピンクの花と、山頂からの景色は、また足を向かせてくれることでしょう。