耐久マラソンのギネス記録に挑戦している男性がいる。
31日間で2000キロを走破するという驚きの挑戦。
新潟市に住む会社員の高橋富夫さんで、60歳の還暦記念にとチャレンジするそうだ。
40歳の時に糖尿病の恐れありと診断されたのがきっかけでマラソンを始めた。
初めのうちは3~4キロ走るのが精いっぱいだったが徐々に距離が延びたとのこと。
今では、朝3時に起きて30キロを走ってから出勤する生活を送っている。
2000キロといえば、Google地図でみると青森から鹿児島までを東京経由で走った距離と同じだ。
昨日(10月18日8時)から始まった。
信濃川の河川敷2.5キロを往復して、一日平均65キロを走り続ける。
景色の変わらない道を走り続けるのは、さらにキツイのではないだろうか。
あっしと同年代の方が、このような途轍もない記録にチャレンジする意気込みに驚いている。
これまでの努力の積み重ねがあったからこそ、挑戦にまでこぎつけたのだろう。
陰ながら応援し、穏やかな天候が続くことを願っている。
たった3キロで根をあげたあっしだが、コツコツと努力すれば人並みに走れるかもしれないと思ったり・・・
己の忍耐との戦い!
11月17日の「記録達成」の報道を心から待っている。