運転席にあっしが・・・
まもなく、マツダロードスターの新型車NDが発売されます。
今年はマツダのロードスター、ホンダのS660やNSXと続きます。
あっしの車は13年目になります。
N-boxがあるし二人乗りの車が買える環境です。
マツダのロードスターは9月初めに「THANKS DAY in japan」を開催してお披露目をしました。
ネットで見る姿は格好がイイです。
「ホンダの軽スポーツにしようかな!」と思っていた気持ちは何処へやら・・・
ネットから漏れ聞こえてくる情報に聞き耳を立てています。
「写真では分らんから実物がみたい!」と思っていたら、「 THANKS DAY in japan」 の第2弾が開かれるとのこと。
すぐに申し込みをすると、当選しました。
会場近くの景色
2月16日14時から大阪市住之江区のクリエイティブセンター大阪で開かれます。
沢山の参加車で混雑すると考え、早めに出ます。
13時に着いたら、2番目でした。
15分ほど前になってようやく人が集まりだします。
それでも40人ほどの少人数でした。
オープニングでは、車に掛けられた布が取られてNDが現れます。
恰好ええなぁ~
写真で見るより、実物の方がエエわ。
スポットライトが当てられているので、ボディーカラーが違って見えます。
この赤の方がスポーツカーに合うんとちゃう。
開発の趣旨、特徴などの説明、疑問点の質問がありますが、すでに知っていることがほとんどで興味がありません。
早くそばで見たい、座ってみたい!
長男が乗っていたユーノスロードスターの初期NA型は、パワーがありませんでしたが車重が軽くてヒラヒラと走る感じが好きでした。
その後NB型からNC型へと進むにつれ、安全性や居住性の向上のために、大きく重くなっていきます。
排気量も当初の1600CC~1800CCへと増え、現行は2000CCとなっています。
初期型の軽量スポーツカーへの原点回帰を目指し開発をした車です。
車重は1トンを切り、排気量は1500CCで131馬力。
お見事!
これまでのお披露目会場での写真で作られたロードスター
3つのグループに分かれて、順番に実車に触れることができます。
車幅があるためか、大きく見えます。
赤色が似合うスタイルは、写真よりも実車の方が魅力的です。
15時半になって、ようやく運転席に座ることができました。
適度にタイトで、ハンドルを握るとスポーツ心が湧きあがってくる感じがします。
視界がよく運転しやすそうですが、ヘッドクリアランスの狭いのが少し気になるところ。
ソフトトップは座ったまま、片手で軽く開閉することができてグッド!
コンパクトなエンジン
NAの2/3ほどしかありません。
前車輪軸よりも後寄りに据えられたエンジン
最後に、エンジンを掛けてくれました。
排気音は大きくありませんが、空ぶかしするとなかなか良い音がします。
ますます欲しくなるじゃないですか!
軽量を求めるならソフトトップでしょうが、盗難やカッター等による悪戯が心配。
雨降りでの騒音や、夏の室内温度の上昇などを考え合わせると、リトラクタブル・ハードトップが良いのかな。
ハードトップは同時に発売されず、NC型の例のようにソフトトップ発売の1年後になるのでしょうね。
ホンダのディーラーからS660先行予約の話もあります。
度々買い替えできないので、車選びは慎重にしないとね。
ああ、悩ましい!