
数日前、N-boxにドアバイザーを付けました。
車を買った時、ドアバイザーは付けませんでした。
ディラー担当者から、煙草を吸わないんだったら付ける必要ないと言われたからです。
最近の車は空調が良くなり、窓を全閉にしても空気の入れ替えがスムーズにされるとのことでした。
購入して1年半も経って付けたのは、車内泊の際の換気のためです。
雨降りに少しだけ窓を開けることを想定し、雨が車内に入ってこないようにしたいのです。
ディラーで純正を取り付けてもらうと、商品代16,200円+工賃がかかります。
ドアバイザーなら自分で取付できるだろう。
そう思って、アマゾンで純正タイプの7千円程の物を購入しました。
届いた商品を見ると、良さそうな感じ。
早速、取り付けます。
・・・???取付け説明書が理解できない。
何度読んでも書いてる意味がわからーーん。
脳みそが腐ったんかな?
パーツを見ながら一行ずつ確認しても、あかーーん。
今日はやめとこ!
夜、ネットで検索すると、YouTubeに分かりやすい取付け方法がアップされていました。
翌日、その方法でやるとスムーズに取り付けできました。
YouTubeは趣味の範疇しか見ませんでした。
こんな実用的なことさえもアップされていて大助かりです。ありがとうございました。

脱脂スプレーで油やワックスなどを落とします

位置決めして、金具取付穴の所にテープでしるしを付けます

ドアのゴムを下げて、金具を引っ掛けます

ゴムを戻したら、こんな感じ

バイザー穴に部品を差し込み、金具に押し込みます

端を折っておき、位置が決まったらテープを剥します

手で圧着すれば、前のドアが完成
実際に自分でやってみて、押さえておいたら良い点です。
DIYする方の参考になれば幸いです。
1 取付金具を留める時、ドアのゴムを外すように書かれていますが、その必要はありません。
金具の先端を引っかけるだけなので、指でゴムを下げた隙間からできます。
2 金具を留めるための部品は小さいので、ケースに入れてから作業をした方が良いです。
あっしは部品を一つ無くして、随分と探しました。
3 ドアバイザーは、金具よりも両面テープで留まっています。
ゴミや汚れがあると接着力が弱くなったり、剥がれやすくなります。
脱脂スプレーやパーツクリーナーで綺麗にしてから貼るのが良いです。
4 両面テープは接着力があるのでテープの端を3センチほどめくり、仮止めします。
きちんと位置決めしてから残りをめくって圧着するのが良いです。
5 両面テープが定着するまでの1日程度は、雨に濡れない場所に駐車した方がよいそうです。
圧着力を高めるため、寒い日はドライヤーで日と肌くらいに温めてあげるのが良いそうです。

なかなかイイでしょ!
ドアバイザーを付けると格好悪いと思っていましたが、なかなかイイ感じ。
形も色が良く、純正のバイザーと見分けがつきません。
少し手間が掛かったけど、純正の半分以下で付けられたのが嬉しい~!
今日は結構な雨降りでしたが、少し窓を下げて走れるのはいいですねぇ。