写真が好きな元同僚の三谷信夫さんが写真展を開きました。
今年も仲間と9人で合同開催です。
案内葉書には展示される写真の一部が載せられていて、力作ばかりなので行きたくなりました。
開催場所は昨年と同じギャラリー「菊」で午後からオープンです。
展示場に入ると、知り合いも来られていました。
三谷さんが、撮影について一点ずつ説明してくれました。
彼の作品で気に入ったものを紹介します。
「秘密だよ!」
三重県津市のルーブル彫刻美術館にて
パリのルーブル美術館の世界唯一の姉妹館。原寸大のレプリカが並び、撮影 OKな貴重な美術館
「電飾オーロラ」
大阪市 なんばパークスにて
二重露光の作品(同場所で、1回目はピントをシャープ、2回目はピントをぼかして撮影)
「♪月の沙漠を〜」
千葉県御宿海岸にて
童謡「月の砂漠が」が作られた海岸に2頭のラクダのオブジェがある。月齢を計算して訪問し、月が昇ってきたタイミングで腹ばいになって撮影
他の方の作品の中で、特に気に入った写真を紹介します。
谷口夏代氏の作品
「びわ湖のテラス」
10月下旬に撮影した作品で琵琶湖が一望
手前のブルーは、屋根に空が映っているそう。あっしはシンガポールのホテルの屋上プールと同じかと思った。行ってみたい場所!
石川力氏の作品
「四十三万滝」
熊本県菊池渓谷にて
鹿内竣一氏の作品
「霧の渓谷」
徳島県 かずら橋にて
写真展に来ていつも思うこと、それは自分の写真との違いです。
差は縮まらないかもしれませんが、それでも写真は撮り続けるつもりです。
(撮影:リコーGX-100)
作品の写真は、自分の記憶に近くなるように補正しています。