ヒロ爺のあれやこれや!

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水撒きポンプ完成

2017-07-05 23:34:35 | 日頃のできごと

 

梅雨が明け、夏になると畑の野菜への水やりが大変です。

 

雨水を溜めたタンクから如雨露に水を入れて、何度も往復します。

夕方とはいえ、夏だと汗だくになります。

以前から、何か良い方法がないだろうかと考えていて、ようやく完成しました。

 

小型のエンジンポンプがありますが、何年も使っていなかったので始動しません。

修理しようかと思いましたが、諦めました。

2サイクルエンジンで排気音がうるさいので、住宅地の中では気がひけるからです。

 

電気モーター式のポンプを探しますが、なかなか用途に合う物がみつかりません。

井戸用のポンプはデカすぎて、タンクの貯蔵水はすぐになくなりそう。

風呂から汲み出すポンプは小型で良いけど、送れる水量が少なすぎます。

ホームセンターでたまたまピッタリのポンプを見つけました。

ナカトミのハンディポンプNP-250Tです。

吐出量が40L/分とちょうど良く、価格も1万円ほどと安価です。

 

農業用ガレージには電気がきていないので、小型発電機で試してみます。

4サイクルエンジンなので迷惑なほどうるさくはありませんが、重量がありガレージからタンクまで毎日運ぶのは億劫です。

 

バッテリーの12V電源をインバーターで100V電源にする方法を思いつきました。

タンク横のケースに入れれば、いちいち運ぶ必要はありません。

ポンプのモーターは小さいので、この電源容量でも余裕です。

     

                キャンプツーリング用のBOXを再利用

                バッテリーの下にあるのがインバーター

 

雨水タンク、散水ホースに繋いで試運転。

ホースは20メートルもありますが、十分な勢いで水が出ます。

運転までの接続、後片づけの手間はありますが、如雨露で水撒きと比較するととても楽です。

これで水を欲しがる時期が来ても、苦になることなく水撒きができます。